2008年04月06日

北朝鮮向け放送

Broadcast to the North Korea 北朝鮮向け放送一覧

Furusato no Kaze 고향의 바람 ふるさとの風
1430-1500 11775(Japanese) via DRW
1600-1630 9780(Japanese) via TWN
* Nippon no Kaze 日本の風
1500-1530 11690(Korean) via DRW
1700-1730 9820(Korean) via TWN

JSR Shiokaze 시오카제 しおかぜ
1400-1430 6020(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM
2030-2100 6045(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM

Free North Korea Radio 자유북한방송 自由北朝鮮放送
1000-1100 9490 via TWN
1300-1400 9930(M-F) via KWHR 4月7日から中止
1330-1530 11560 via DB
1900-2130 9785 via TWN
2000-2030 7510 via ERV

Open Radio for North Korea 열린북한방송 開かれた北朝鮮放送
2100-2200 9950 via ERV

Radio Free Chosun 자유조선방송 自由朝鮮放送
1200-1300 15755 via ERV
1330-1400 9485 via TWN

* CMI:Voice of Wilderness 광야의 소리 広野の声
1300-1400 15710 via ERV
1300-1330 9940 via TWN

North Korea Reform Radio 북한개혁방송 北朝鮮改革放送
1200-1230 9630 via TWN  
Posted by Hiroshi at 23:50Comments(2)S.N.Korea

2008年04月06日

CRI German

中国の短波放送は、聞かせるための放送ではなく、ジャミングのために出ていると言うことは以前から指摘している。
明らかに他の局と同じ周波数に出てくるからだ。またCRI同士が同じ周波数に出ると言うのこれまた不自然なこと。

昨日も少し書いたが、0500のCRIドイツ語の17720kHzが聞こえない。きっと何処かに出ているとチェックしたところやはりいた。予想通りジャミングに化けていた。
ついに国内向け放送のみならず、海外向け放送までジャミングになってしまった。

17720kHzは0600台にはちゃんと出ている。よく聞くと、0557に火龍ジャミングで聞こえ出す。そして0558にドイツ語に切り替わる。このことは0500台は他の周波数でドイツ語番組を出さず、火龍ジャミングを出しているに他ならない。

0500-0657のドイツ語放送は2時間番組で、0600にISは出ない。RFAチベット語が0600まで出ており、17735kHzの火龍ジャミングが0557で止まることなどから、この送信機が引き続きドイツ語を出しているわけだ。

17720kHzの送信機は、新疆Kashiの500kW、フランスThales社製。効率の良いALISSアンテナを用い、実効輻射電力は史上最大といわれています。

たった2波しか使用してないドイツ語の一つをジャミングに転用しなければならないのはなぜか。この時間英語放送には多くの周波数が出ているのに。

ここまでして情報閉鎖をしなければ今の中国は成り立たなくなってしまったのか。本当のことを知らせない北京放送なんて一日も早く消えてほしいものだ。
  
Posted by Hiroshi at 15:29Comments(0)Taiwan/China

2008年04月06日

Mongolian on 7935kHz

この夏スケでまた7935kHzが一時間だけ頭を出してきた。

1600-1657のCNR8少数民族向け蒙古語放送に使われている。

CNR8 Mongolian
1600-1657
6140、7120、7935、9420、9645、9890  
Posted by Hiroshi at 01:15Comments(0)Taiwan/China

2008年04月06日

CNR8 Tibetan

ついに正規の放送波までジャミングのために転用せざるを得なくなったようだ。

通常CNR8チベット語は、1300-1400の間9480、7350、6010kHzのCNR2の周波数が使われるが、4月以降この時間は7350kHz以外聞えない。

1400からは出てくることから、それまで何をしているのか。そう、この時間出ているRFAのチベット語を妨害しているのだ。数年前もこうしたことは行われていたが、送信機が整備されてからは見られなくなった。

ここ最近の西蔵暴動に端を発し、大幅に放送時間が増え、ジャミングを掛ける送信機の数が足らなくなってきている。何せ、正規の放送に使用している何倍もの数の送信機がジャミングを出している。

CRIのドイツ語17720kHzが一時間遅れで出てくるのはなぜか、15245kHzは0500から出てくるのに17720kHzは0600開始である。まさかこれもジャミングを掛ける為に使われているのだろうか。  
Posted by Hiroshi at 00:23Comments(0)Taiwan/China

2008年04月05日

北向け登録周波数

A08HFCCに登録してある朝鮮半島向けの周波数(CIRAF43,44,45)

台湾から北朝鮮向けとしてリストされている周波数。( )内は実際に出ている局。
9485 1330-1400 (RFC)
9490 1000-1100 (FNK)
9630 1200-1230 (NKRR)
9780 1600-1630 (JCI)
9785 1900-2130 (FNK)
9820 1700-1730 (JCI)
9940 1300-1330 

CISから北朝鮮向けとしてリストされている周波数。
7510 2000-2030 ARM (FNK)
9950 2100-2200 ARM (ORNK)
11560 1330-1530 TJK (FNK)
15710 1300-1400 ARM (CMI)
15755 1200-1300 ARM (RFC)
15755 1330-1600 TJK  
Posted by Hiroshi at 22:41Comments(0)S.N.Korea

2008年04月05日

Korean on 11560kHz

FNK自由北朝鮮放送が大幅に放送時間を拡大している。

4月1日以降の受信で、今までの3時間から2.5時間増え、一日5.5時間の放送が確認できた。追加されたのはいずれもDushanbe送信と思われる周波数である。
同じ周波数ではYerevan送信でもRFC自由朝鮮放送が出ている。これら北向け放送はまだまだ拡大されそうな状況である。

追加された放送は、
1330-1430 15755kHz TJK
1430-1530 11560kHz TJK
1900-1930 9785kHz TWN  
Posted by Hiroshi at 01:14Comments(0)S.N.Korea

2008年04月04日

RFA Burmese

やはりRFAのビルマ語は更に増強されていた。

2000-2100の7470kHzは公表されてないがなぜかモンゴル中継波で出ているようだ。
これ以外にも2日までは中国のジャミングが出ていて分からなかったが、0300-0400にも出ていることが分かった。
このスケジュールは公表されている。

0300-0400のビルマ語は11605(クウェート/スリランカ送信)と17830kHz(フィリピン送信)で聞こえる。
ビルマ語が出てきたことから17830kHzのCVC中国語は一部の時間15250kHzへQSYしている。(B07と同じ)

RFA Burmese
0300-0400
11605 KWT/IRA
17830 PHL

1730-1830
7505 IRA
9300 TIN  
Posted by Hiroshi at 13:48Comments(0)Asia/Oceania

2008年04月04日

RFA Tibetan

いつもよく聞こえているのが、RFAのチベット語放送。0100-0300の15225kHzは完全にジャミングを抑えて、本来のRFA西蔵が強力に聞こえています。

一方11975kHzは全くの逆で、4日の受信では同じチベット語が聞こえいますが、これはXZDT「西蔵人民广播電台西蔵之声」の番組。
このほか11695kHzでもXZDTが聞えています。このジャミング用XZDTがどこから出ているのか不明ですが、本来の放送波よりは一秒以上遅れて聞えています。

4月4日、放送の一部を録音しました。
L-chは15225kHz、RFAの西蔵語が強力です。アムド語の終了とカム語の開始アナウンスで0229にいつも出ています。
R-chは11975kHz、XZDTのチベット語番組しか聞こえません。0230'40"までの録音です。

ちなみに0200台、11860kHzのXZDTの中国語番組がよく聞こえています。パラの11950kHzは弱い。

RFA Tibetan
0100-0300 9365kwt, 11695uae, 11975wer, 15225tin, 17730mng
0600-0700 17510tjk, 17780kwt, 21500tin, 21690uae
1000-1100 15460lam, 17750kwt, 21510kwt
1100-1200 7470mng, 13830tjk, 15375uae, 17750kwt
1200-1400 7470mng, 11590kwt, 11605tin, 13830tjk, 15375uae
1500-1600 9370tjk, 11550kwt, 11585tin, 11795uae
2200-2300 5865tin, 7470mng, 7500tin, 9880lam
2300-0000 7470mng, 7500kwt, 9805uae, 9875tin  
Posted by Hiroshi at 11:51Comments(0)Taiwan/China

2008年04月04日

VOA Urdu

短波放送を再開したVOAのUrdu、日本で受信できる可能性が高い、1400の放送をチェックしたところ、15790kHzという高い周波数で聞えている。

パラレルは予定の9585kHzで聞えている。15790kHzはタイ送信として登録されている。夏スケジュールになり15MHzの上のほうも込み合っている。
15785 CRI
15795 AIR
15800 R.Bulgaria
15825 WWCR
15855 WEWN

VOA Urdu
1400-1500 9585、15790  
Posted by Hiroshi at 00:18Comments(0)Americas

2008年04月03日

SOH Jamming

ここ連日15MHzの放送バンド内で火龍ジャミングが聞えている。

3日は0800過ぎから15200kHzも聞こえ出した。5分間の休み時間に中国語が聞えるときがある。14600、14410kHzが特に強かった。

0830現在11波のジャミングが聞えるが、全てにSOHが出ているわけではなさそう。今までの調査では同時に8波のSOHが確認できている。

3日は4ヶ所からSOHへの火竜ジャミングが出ているように聞える。
7330、10250、13970、18180、21900
17300、18320
12260、14600、15200
14410  
Posted by Hiroshi at 17:54Comments(0)Taiwan/China