2008年04月06日

CNR8 Tibetan

ついに正規の放送波までジャミングのために転用せざるを得なくなったようだ。

通常CNR8チベット語は、1300-1400の間9480、7350、6010kHzのCNR2の周波数が使われるが、4月以降この時間は7350kHz以外聞えない。

1400からは出てくることから、それまで何をしているのか。そう、この時間出ているRFAのチベット語を妨害しているのだ。数年前もこうしたことは行われていたが、送信機が整備されてからは見られなくなった。

ここ最近の西蔵暴動に端を発し、大幅に放送時間が増え、ジャミングを掛ける送信機の数が足らなくなってきている。何せ、正規の放送に使用している何倍もの数の送信機がジャミングを出している。

CRIのドイツ語17720kHzが一時間遅れで出てくるのはなぜか、15245kHzは0500から出てくるのに17720kHzは0600開始である。まさかこれもジャミングを掛ける為に使われているのだろうか。
Posted by Hiroshi at 00:23│Comments(0)Taiwan/China
上の画像に書かれている文字を入力して下さい