2024年03月31日

3月30日「しおかぜ」

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。台湾送信の9705と7295kHzが特に強力である。この時間はあす日曜日まで毎日同じ番組である。ジャミングは確認できない。
「ふるさとの風ニュース」は3月4日岸田総理大臣は、総理官邸にて、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)の御家族 等と面会した。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「ペチカ」が出ている。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は、1990年のヒット曲、高野寛の「虹の都へ」と1995年のヒット曲、ウルフルズの「ガッツだぜ!!」の2曲である。日本語放送は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。

1300の「しおかぜ」は7250と7280kHzが良好である。土曜日は昨日と同じ番組、ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」である。
最初に、沈静玉さんについt。1984(昭和59)年に台湾から来日し、大阪市の日本語学校に留学していた。 1987(昭和62)年2月、前月に亡くなった祖父の葬儀に帰国しなかったことから日本の身元引受人に連絡 部屋を見に行ってもらったところ、部屋は食事(弁当)をしたままの状態で身の回り品はそのまま残されていた。 失踪前の2月12日には査証の延長手続きのため大阪市の亜東関係協会事務所(現・台湾日本関係協会事務所)を訪れていたことが判明しており、失踪はこの日以降と思われる。両親からの肉声メッセージが出ている。
救出への道コーナーは増元照明さんから、2020年作文コンクール高校生部門最優秀作品が読み上げられている。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、2021年12月18日に逝去された、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセージ、2021年11月の国民大集会で収録されたメッセージである。
あとはいつものように緊急放送ISに次いで、日本への脱出に際しての注意喚起が告知されている。後半1330は朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9560、7520、7290kHzが聞こえている。7290kHzはCNR1の混信があるが大きな影響はない。7520kHzは弱くノイジーである。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」である。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。弟さん増元照明さんからのメッセージだが、この部分のアナウンスが抜けている。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年2月6日、17日、27日、3月8日、20日と同じ内容である。

  
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2024年03月30日

3月29日「しおかぜ」

29日1300の「しおかぜ」は7260と7280kHzが良好である。金曜日は日本語放送から、先週とは違う内容である。
最初に1984年台湾から日本へ留学し、行方不明になった人について。両親のメッセージが出ている。
救出への道コーナーは増元照明さんから、2020年作文コンクール高校生部門優秀作品が読み上げられている。

「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、2021年12月18日に逝去された、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセージ、2021年11月の国民大集会で収録されたメッセージである。
あとはいつものように緊急放送ISに次いで、日本への脱出に際しての注意喚起が告知されている。後半1330は朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9560、7520、7290kHzが良好である。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2023年12月の収録である。次に2020年12月、そして2019年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信の9560kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2024年2月5日、16日、26日、3月7日、19日と同じ内容である。

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2024年03月29日

3月28日ふるさとの風

3月31日から周波数変更が行われる、日本政府制作の北朝鮮向け放送は以下の通りである。
1300-1330 Korean 9455, 9940, 15475
1330-1357 Japanese 9455, 9705, 15475
1430-1500 Japanese 9685, 9705, 15475
1500-1530 Korean 6110, 9685
1530-1600 Korean 6110, 9685
1600-1630 Japanese 6110, 9470
1630-1700 Korean 6110
1700-1730 Japanese 6110
1730-1800 Korean 9720
1800-1830 Japanese 9720
1500代のタシケント送信がなくなったようだ。台湾送信2波での放送。
15475と9720kHzがタシケント送信、あとは台湾送信である。

A24 BBC Korean
1230-1300 M.-F. 5875, 7530
1530-1600 M.-F. 7355, 9390
1630-1700 M.-F. 7355, 9390
1730-1800 M.-F. 7355, 9390

1300代の朝鮮語と日本語放送は9705kHzにジャミングが出ている。7295kHzはクリアーに聞こえている。12045kHzは弱いがジャミングもなく聞こえている。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1300の「しおかぜ」は7250と7280kHzが良好である。サイドからの混信も影響は少ない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は3波とも良好である。9560、7290、7520kHzいずれもジャミングは全くない。7290kHzはCNR1の混信があるが弱く影響は少ない。
懐かしい日本の歌は「海」である。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2021年10月の川崎市民の集いで収録したメッセージ。2020年11月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。9560kHzは1458に停波、尻切れである。この番組は2024年2月4日、14日、25日、3月6日、16日と同じ内容である。

  
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2024年03月28日

3月27日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は7280と7250kHzが強力である。ジャミングは出ていない。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は12045kHzがやや弱く聞きづらい。9705と7295lHzは強力である。いずれもジャミングは確認できない。この時間は毎日同じ番組が出ている。
「ふるさとの風ニュース」は3月4日岸田総理大臣は、総理官邸にて、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)の御家族 等と面会した。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「ペチカ」が出ている。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は、1990年のヒット曲、高野寛の「虹の都へ」と1995年のヒット曲、ウルフルズの「ガッツだぜ!!」の2曲である。日本語放送は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。

1405の「しおかぜ」は6070と7325kHzが良好である。この時間も毎日同じ番組である。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」である。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力である。7290kHzはCNR1が弱く良好である。7520kHzも若干弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題開設は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2023年4月5日、15日、25日、5月5日、17日、27日、6月6日、17日、27日、7月7日、19日、29日、8月8日、18日、30日、9月9日、19日、29日、10月11日、21日、31日、11月11日、21日、12月1日、13日、23日、2024年1月2日、12日、24日、2月3日、13日、24日、3月5日、15日と同じ内容である。

  
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2024年03月27日

3月26日ふるさとの風

26日火曜日1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。7295と9705kHzにジャミングが出ているが、日本語放送の時は全く聞こえない。この時間は毎日同じ番組である。
「ふるさとの風ニュース」は3月4日岸田総理大臣は、総理官邸にて、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)の御家族 等と面会した。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「ペチカ」が出ている。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は、1990年のヒット曲、高野寛の「虹の都へ」と1995年のヒット曲、ウルフルズの「ガッツだぜ!!」の2曲である。日本語放送は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzが聞こえている。7290kHzのCNR1も弱く影響はないが、同じく弱いジャミングの出ているのが確認できる。各波受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月東京で開催の国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年2月2日、12日、22日、3月4日、14日と同じ内容である。

  
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2024年03月26日

3月25日ふるさとの風

25日1300の「日本の風」と1330の「ふるさとの風」は7295と9705kHzにジャミングが出ている。台湾送信は強くジャミングの影響はあまりない。12045kHzは弱いながらも音になるレベルである。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は3月4日岸田総理大臣は、総理官邸にて、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)の御家族 等と面会し、先般、同会及び「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」(救う会)が決定した 「今後の運動方針」の手交を受けた。当日出席の家族会の横田拓也代表から、「2月25日に家族会・救う会は今年度の新しい運動方針を決定した。「親の世代が存命のうちに、全拉致被害者の一括帰国が実現するなら、我が国が人道支援を行うことと我が国がかけている独自制裁を解除することに反対しない」というものです。対話局面に大きく舵をきった方針であり、極めて重い決定をしたと考えています。」との発言があった、続いて横田早紀江さんから、「お互いが平和に豊かな思いで温かい交流ができる国家になりませんか、という私達の願いをお伝え願いたいと思います。一日でも早く日本の土を踏ませてあげたく、よろしくお願い致します。」との発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「ペチカ」が聞こえている。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は、1990年のヒット曲、高野寛の「虹の都へ」と1995年のヒット曲、ウルフルズの「ガッツだぜ!!」の2曲である。日本語放送は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。朝鮮語放送は番組最後に認定拉致被害者氏名の読み上げが出ている。

1300の「しおかぜ」は7250と7280kHzが良好である。月曜日は日本語放送で、先週金土と同じ番組が出ている。しおかぜに対するジャミングは出ていない。

1405の「しおかぜ」は6070と7325kHzが強力である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週3月18日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力である。7290kHzは若干CNR1の混信があるがあまり影響はない。7520kHzは弱いながらもクリアーに聞こえている。月曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。
そして1457に懐かしい日本のアニメソング「魔法使いサリー」が追加されている。

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2024年03月25日

3月24日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は今日も日本語放送である。24日1300の「しおかぜ」は7250と7280kHzが良好である。日曜日は過去に放送された日本語放送である。昨年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」における工藤彰三・内閣府副大臣の発言である。
続いて荒木和博代表と青山繁晴参議員とのトークショーである。拉致被害者を帰国させるためには話し合いでは解決するはずがない。奪還か開放しかありえないという見解である。まさに北朝鮮相手ではこれしかないだろう。拉致問題ではなく、明らかに拉致事件である。憲法改正しなければ解決できないが、それを阻止する勢力もある。拉致被害者を返さなければ、実力行使もありうる。自衛隊の拉致被害者救出部隊で行動を起こすことになる。トークショーは1356まで続いた。
この番組は1月5日、9日、13日、19日、29日、2月25日と同じ番組である。

1300代の日本政府制作番組は台湾送信の9705と7295kHzが強力である。タシケント送信の12045kHzは弱いが聞き取りは可能である。今日日曜日までの一週間同じ番組である。「ふるさとの風ニュース」は3月4日岸田総理大臣は、総理官邸にて、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」の御家族 等と面会し、先般、同会及び「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」が決定した 「今後の運動方針」の手交を受けた。冒頭、岸田総理大臣からの発言が出ている。
「ニュース解説」は米国専門家との意見交換について、米国の対北朝鮮政策など。「今週の一曲」、朝鮮語放送は槇原敬之の「どんなときも」が出ている。日本語放送は1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」である。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力である。7290kHzはCNR1の混信が確認できるが、八俣のほうが優勢である。影響はほとんどない。懐かしい日本の歌は「ないしょ話」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡において増元るみ子さん当時23才と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そしてお姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は2023年4月13日、23日、5月3日、13日、25日、6月4日、14日、25日、7月5日、16日、27日、8月6日、16日、26日、9月7日、17日、27日、10月7日、19日、11月8日、19日、29日、12月10日、21日、31日、2024年1月10日、20日、2月1日、11日、21日、3月3日、13日と同じ内容である。

  
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2024年03月24日

3月23日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は7250と7280kHzが良好である。昨日と同じ日本語放送から、ジャミングはなく今日も八俣の電波は強力である。
3月4日、基礎装置は家族会、救う会の家族らと面会、冒頭の発言が出ている。続いて特定失踪者とされる。河島紘一さんについて。救出への道コーナーは増元照明さんから。2020年の作文コンクール入賞作品が読まれている。
「日本政府からご家族の声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月に収録したメッセージが出ている。
後はいつものように日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560、7290、7520kHzが良好である。7290kHzにはCNR1ジャミングの混信がある。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2023年収録のメッセージが出ている。続いて、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。今週からこの時間の番組内容が更新されている。この番組は2024年1月31日、2月10日、20日、3月1日、12日と同じ内容である。

  
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2024年03月23日

3月22日「しおかぜ」

22日1300の「しおかぜ」は7280と7250kHzが聞こえている。金曜日は日本語放送から。先週とは違う内容である。3月4日、岸田総理大臣は、総理官邸にて、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)の御家族 等と面会し、先般、同会及び「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」(救う会)が決定した 「今後の運動方針」の手交を受けました。
 冒頭、岸田総理大臣から「今こそ現状を大胆に変えるべく、総理大臣として私自身先頭に立ち、政府を挙げて全力で取り組んでまいります。その決意を、改めて申し上げさせて頂きたいと存じます。」、「今回の運動方針に盛り込まれた新しいメッセージにつきましても、重く受け止めるところであります。私自身、皆様方の切実なる思いをしっかり受け止めさせていただき、改めて強い覚悟を新たにしているところであります。その思いで全力で取り組んでまいります。」との発言がありました。
 これを受け、家族会の横田拓也代表から、「2月25日に家族会・救う会は今年度の新しい運動方針を決定しました。「親の世代が存命のうちに、全拉致被害者の一括帰国が実現するなら、我が国が人道支援を行うことと我が国がかけている独自制裁を解除することに反対しない」というものです。対話局面に大きく舵をきった方針であり、極めて重い決定をしたと考えています。」との発言があり、横田早紀江氏から、「お互いが平和に豊かな思いで温かい交流ができる国家になりませんか、という私達の願いをお伝え願いたいと思います。一日でも早く日本の土を踏ませてあげたく、よろしくお願い致します。」との発言がありました。

続いて特定失踪者とされる。河島紘一さんについて。救出への道コーナーは増元照明さんから。作文コンクール入賞作品が読まれている。
「日本政府からご家族の声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月に収録したメッセージが出ている。
後はいつものように日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。

1300の「にっぽんの風」12045。9705、7295kHzが良好である。台湾送信の2波にはジャミングが確認できるが弱く影響は少ない。1330の「ふるさとの風」も同じ状態である。これらの時間は毎日おなじ番組である。

1430の「ふるさとの風」は9560、7290、7520kHzが良好である。この番組だけ最初の懐かしい日本の歌がカットされている。「ふるさとの声」として横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2023年11月26日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2023年11月15日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。半世紀たっても救い出せない日本政府のやる気のなさを嘆いている。
めぐみちゃん、こんにちは。月日はあっという間に流れ、今年も11月を迎えました。しんとした冷たい空気に冬の気配を感じつつ、46年前、あなたが北朝鮮に連れ去られてからの辛苦を、思い起こしています。
昭和52年11月15日、中学校でバドミントンの部活動を終えたあと、あなたは忽然と姿を消しました。異変に気付き、泣きじゃくる弟の拓也と哲也の手を引いて、暗い新潟の海岸を必死に捜し回りました。
「めぐみ!」
お母さんが何度も叫んでいたとき、あなたは日本海を走る工作船の暗い船倉に押し込まれ、懸命に助けを求めていたと、後から知りました。
「お母さん助けて!」
その声は私に届かず、お母さんの声もまた、あなたに届く由もありませんでした。
平成14年9月の日朝首脳会談で北朝鮮は拉致を認め、謝罪しました。5人の拉致被害者が、祖国の地を再び踏めたことは、この上ない喜びでした。でも北朝鮮は、めぐみたち残る被害者を「死亡」などと偽ったのです。
他人の骨を、めぐみの「遺骨」だと提出してきたこともあります。無理のある噓の説明はむしろ、「被害者は皆、生きている」という確信を私たちに与え、闘い続ける力となりました。
その思いに、今も寸分の揺れもありません。でも、残された時間は、本当にわずかです。
3年前、あなたのお父さんが天に召されました。大切な仲間、友人は次々と旅立っていきます。お母さんも87歳になり、気力はあっても、身体の衰えを痛感します。
今年2月、お母さんは自宅で倒れてしまいました。「神様、どうかあと2年、生かしてください」「もう少し、闘うための時間をください」
目の前が真っ白になる中、懸命に祈りました。思いが通じたのか、命を永らえることができました。でも、お医者さまからは「無理は厳禁」と、強く忠告を受けました。
一目だけでも、めぐみの姿を見たい。声だけでも、聴きたい。老いた母の切実な願いですが、このところの日本政府の動静を見るにつけ、本当に解決する気概はあるのか。不安や不信ばかりが募ります。
拉致事件をすっかり解決しなければ、形を変えた同様の惨禍に見舞われるのではないか―。お母さんは、日本の未来が心配でなりません。
年老いて病んだ拉致被害者の親世代、きょうだいの世代は、救出運動の最前線に立つことがもはや困難です。そして、被害者の子の世代が運動を担うのは、明らかな異常事態です。
明々白々な主権侵害を受け、半世紀にわたり同胞を救えないありようは、「日本国の恥」そのものではないでしょうか。
日本国の政治家、官僚の皆さまは、こじれた局面を打開し、明るい未来を引き寄せる「具体策」を示し、実行につなげていただきたいのです。
世界に目を向ければ、ロシアとウクライナの紛争は長引き、中東でも衝突が起きています。戦乱は、広がっています。
私たち日本も平穏ではいられません。既に日本人拉致という重大な国家犯罪に手を染め、さらに核・ミサイルの力を強める北朝鮮が、海を隔ててすぐそばにいるのです。
日本政府、歴代の首相の方々には、同じことを言い続けてきました。
「拉致事件は日本国の在り方を問われる根本的な問題であり、絶対解決しなければならない」「北朝鮮が一筋縄でいかない相手なのは理解しているが、首脳同士が目を合わせ、ひざを突き合わせて話し合ってほしい」
岸田文雄首相にも、日朝首脳会談の一刻も早い実現へ、ご尽力をお願いしました。そして、歴代首相の方々にお送りしたのと同じように、思いを込めて、お手紙をお送りしました。
北朝鮮の最高指導者、金正恩氏をニュースなどで見ると、娘さんらしき少女を連れていることがしばしばあるようです。
娘への慈しみ、愛情があれば、私たち拉致被害者家族の胸中も、容易に理解できるはずです。首脳同士、人の情、親の情を心に置き、胸襟を開いた話し合いがあれば、日朝関係も前進するのではないでしょうか。
私も年をとり、いよいよ、くたくたです。集会や街頭で、皆さまに直接お会いして、声を伝えられないもどかしさはあります。でも、決して諦めず、屈せず、粘り強く、思いを届けることはできます。めぐみと再会するまで、絶対に負けるわけにはいかないのです。
すべての国民の皆さま。どうか、北朝鮮に捕らわれたままの被害者を改めて思い、声をあげてください。拉致事件を「わがこと」と考え、解決に向けて動き出すよう日本政府を後押ししてください。
政治家や官僚は世論を受け止め、戦略を練り、一刻も早く、具体的な行動に移してください。
めぐみちゃん。お母さんは多くの方々の温かい心遣いに支えられながら、日々を生きています。寒さが厳しくなる折、あなたの健康が心配です。再会の日を心に描き、毎日、祈りをささげています。きっと、会えるよ。どうか心を強く持って、待っていてね。

そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。弟さん横田拓也さんから、2023年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から。同じく横田哲也さんから2023年12月15日開催のセミナーでの収録メッセージ。9560kHzは1458に停波、尻切れである。この番組は2024年1月29日、2月9日、19日、29日、3月11日と同じ番組である。

  
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2024年03月22日

3月21日「しおかぜ」元に戻る

昨日一波だけで放送した「しおかぜ」は21日1300の放送は7250と7280kHzの2波が強力に聞こえている。昨日なぜ一波の放送になったのか、理由は知らない。
木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は12045、9705、7295kHzが聞こえている。9705kHzには強力なジャミングが出ている。今日は7295kHzはクリアーである、間違えたのか北京の日本語放送7325kHzに出してきた。
「ふるさとの風ニュース」は3月4日岸田総理大臣は、総理官邸にて、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」の御家族 等と面会し、先般、同会及び「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」が決定した 「今後の運動方針」の手交を受けた。冒頭、岸田総理大臣からの発言が出ている。
「ニュース解説」は米国専門家との意見交換について、米国の対北朝鮮政策など。「今週の一曲」、朝鮮語放送は槇原敬之の「どんなときも」が出ている。日本語放送は1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」である。

1405の「しおかぜ」も今日は2波聞こえている。6070と7325kHzが強力である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は各波良好である。9560、7290、7520kHzがクリアーに聞こえている。7290kHzはCNR1の混信が弱く影響はほとんどない。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。
「拉致問題解説」は、田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、拉致被害者連絡協議会理事長でもある飯塚耕一郎さんからは2023年12月の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。そして2022年12月の国際シンポジウムにて収録したメッセージ、9560kHzは1458に停波、尻切れである。
この番組は2024年2月8日、18日、28日、3月9日と同じ内容である。

  
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