2024年03月08日

3月7日ふるさとの風

1300の「にっぽんのぁぜ」は9705kHzにジャミングが出てきた。かなり強くほとんど聞き取れない。しかし後半1330の「ふるさとの風」はジャミングも止まり受信状態は極めて良好である。7295kHzはいつものように強力である。や試験と送信の12045kHzは若干弱く音にならない時もしばしばある。この時間は一週間同じ番組が続く。
ふるさとの風ニュースは2月16日、林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は、帰国拉致被害者がお住まいの関係市で構成される「拉致被害者関係市連絡会」の櫻井雅浩柏崎市長、渡辺竜五佐渡市長、松崎晃治小浜市長と面会し、拉致問題の早期全面解決等を求める要望書及び関係市の小学校児童が署名活動を行った際の署名簿(1,262筆)等を受領した。その中から、拉致被害者関係市連絡会の櫻井雅浩柏崎市長、渡辺竜五佐渡市長と松崎晃治小浜市長の発言が出ている。これを受け、林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の発言である。
ニュース解説は2月25日からの米国での関係者との会談から。
今週の一曲は日本語放送のみに出ている、1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。

1300の「しおかぜ」は7250と7280kHzが弱いながらも何とか聞こえている。しおかぜへのジャミングは出ていない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である

1430の「ふるさとの風」は7290kHzにジャミングが確認できるが極めて弱く全く影響はない、9560kHzは強力である。5815kHzは若干弱いが混信もなく聞こえている。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2023年12月の収録である。次に2020年12月、そして2019年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信の9560kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2024年2月5日、16日、26日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze