2024年03月06日

3月5日ふるさとの風

中国の全人代の模様が、短波帯で多くの周波数で中継されていた、5日0100から0300までの2時間、16mbでは英語が17710kHzで聞こえていた。中国語は17730、17660、17540、17510kHzがいずれも強力に受信できた。19mbは15135kHzが聞こえrたが、これ以外の周波数は未確認である。

1300の「しおかぜ」は7250と7280kHzが上からの被りがあるものの聞き取りは可能である。ジャミングは出ていない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は9705と7295kHzが強力である。12045kHzは弱く時々音になる程度である。昨日から新しい内容である。ふるさとの風ニュースに続き、ニュース解説は米国専門家との意見交換について。北朝鮮の最近の変化をどう見るか多様な考え方があるようだ。
今週の一曲は日本語放送のみに出ている、1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力である。7290kHzはCNR1が弱く良好である。5815kHzも若干弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題開設は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2023年4月5日、15日、25日、5月5日、17日、27日、6月6日、17日、27日、7月7日、19日、29日、8月8日、18日、30日、9月9日、19日、29日、10月11日、21日、31日、11月11日、21日、12月1日、13日、23日、2024年1月2日、12日、24日、2月3日、13日、24日と同じ内容である。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze