2024年03月17日

3月16日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は7250と7280kHzが概ね良好である。土曜日は昨日と同じ番組が出ている。家族会と救う会と岸総理の面会、岸総理の発言が出ている。
1982年3月失踪した川島紘一さんについて。救出への道コーナーは増元照明さんから。2020年作文コンクールから中学生部門最優秀作品が読み上げられている。
「日本政府からご家族の声」は増元るみ子さんへ、弟さん増元照明さんから、2020年6月収録のメッセージが出ている。あとはいつものように日本への脱出際しての注意喚起が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295kHzにジャミングが出ている。今日は1330以降も垂れ流しである。12045kHzは弱いが聞こえている。いつものように9705kHzは強力である。
「ふるさとの風ニュース」は昨年12月16日、日本政府主催のシンポジウムが開催された。当日の作文コンクールから最優秀賞である「継承~横田滋さんの信念に学ぶ~」が盈進中学高等学校2年池田和音さん本人の朗読で紹介されている。ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「思い出のアルバム」である。
「今週の一曲」、朝鮮語は1984年のヒット曲THE ALFEEの「星空のディスタンス」と2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。日本語放送は1977年のヒット曲ダウンタウンブギウギバンドの「サクセス」が出ている。
7295kHzのジャミングは今週の一曲が始まる直前1343:30に止まった。

1430の「ふるさとの風」は3波とも良好である。9560、7290、7520kHzいずれもジャミングは全くない。7290kHzはCNR1の混信があるが弱く影響はない。
懐かしい日本の歌は「海」である。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2021年10月の川崎市民の集いで収録したメッセージ。2020年11月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。9560kHzは1458に停波、尻切れである。この番組は2024年2月4日、14日、25日、3月6日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze