2024年03月13日

3月12日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は7250と7280kHzが概ね良好である。ジャミングはない。12日の火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1300代の朝鮮語と日本語放送は905kJzが強力である。7295kHzはジャミングが出ているが台湾送信のほうが強い。12045kHzは弱く時々音になる程度で受信状態は悪い。昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は昨年12月16日、日本政府主催のシンポジウムが開催された。当日の作文コンクールから最優秀賞である「継承~横田滋さんの信念に学ぶ~」が盈進中学高等学校2年池田和音さん本人の朗読で紹介されている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「思い出のアルバム」である。
「今週の一曲」、朝鮮語は1984年のヒット曲THE ALFEEの「星空のディスタンス」と2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。日本語放送は1977年のヒット曲ダウンタウンブギウギバンドの「サクセス」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560、7290、7520kHzが良好である。7290kHzにはジャミングが確認できるが弱く大きな影響はない。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2023年収録のメッセージが出ている。続いて、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。今週からこの時間の番組内容が更新されている。この番組は2024年1月31日、2月10日、20日、3月1日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze