2024年04月27日

4月26日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は今日も6070と6040kHzが強力である。金曜日はニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」から。前半は日本語放送で、米韓が金正恩暗殺訓練を行ったというニュースから。
つすいて中国と北朝鮮の関係が大きく変化しているというニュース。
救出への道コーナーは増元照明さんから。2023年作文コンクール優秀作品から。
「心から笑い合える日のために」八街市立八街南中学校 三年
 びっくりしました!こんな事があるなんて。アニメを見て大きな衝撃を受けました。私は今、十五歳。めぐみさんが拉致された年齢にとても近いです。自分が大好きな家族から引き放されて、船に乗せられ、北朝鮮に連れ去られたらどうでしょう。想像するだけで怖くて震えます。そして残された家族の思い。探しても探しても見つからない悲しい日々。
 私は拉致問題についてもっと詳しく知りたいと思い、インターネットで調べました。北朝鮮が拉致をする主な目的は、自国の工作員が日本人になりすまして活動するためだと知りました。そして、拉致の疑いがある行方不明者はなんと七百人もいることがわかりました。日本は平和だと思って暮らしていたことが、少しはずかしくなります。七百人もの方のご家族がめぐみさんのご家族のように辛い気持ちで日々を送っているのですから。
 また、お父さんの横田滋さんは2020年にめぐみさんと再会しないまま亡くなってしまったのです。愛娘にどんなに会いたかったかを考えると、本当に悔しいです。
 「めぐみちゃんと家族のメッセージ横田滋写真展」開催の広告を目にしました。たまたま近くに用事があり、家族で立ち寄りました。
 そこには、拉致される前のとても明るく幸せに笑うめぐみさんとご家族の写真。またそれとは対照的な、抑えても抑えても涙が止まらないお父さんとお母さんの悲しい泣き顔。
 私が特にショックだったのは、北朝鮮から送られた拉致された当時の学生証の写真です。「ああ、本当にめぐみさんは北朝鮮に連れていかれてしまったんだ。これは現実のことなんだ。」と、実感し、心がつぶれたような気持ちになりました。ネットよりずっと身近に感じ、見逃さなくてよかったと思いました。
 ただ、気になる点もありました。休日にもかかわらず、来場者がご高齢の方ばかりだったことです。学生と思われる人はひとりもいませんでした。これではだめです。もっと多くの人の心を動かさなくては!めぐみさんは今も北朝鮮で暮らしているのです。今すぐにでも日本にかえしてもらいたい。そして、待っているご家族に、ご高齢のお母さんに、一日でも早く会わせてあげなくてはならないからです。めぐみさんも、どれほどお母さんに会いたいことか・・・。考えると胸が詰まります。
 中学生の私に何かできることはあるのでしょうか。あります。伝えることです。たくさんの人に伝えて、力を合わせることです。
 会場では「会いたい」という大きな文字を、たくさんの小さな千羽鶴で囲んで表していました。まるで小さな力でも集まれば、大きな力になるという象徴のようでした。 「会いたい」たくさんの人が心から願えば、それは絶対に、実
現できると信じています。
 心から笑いあえる日のために・・・。

「日本政府からご家族の声」は有本恵子さんへ、有本嘉代子さんからのメッセージで2019年1月の収録である。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。
後半1330は朝鮮語放送、「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、横田拓哉さんからのメッセージである。

1430の「ふるさとの風」は9705、9685kHzが強力である。15475kHzもこの時間クリアーに聞こえている。ジャミングは出ていない。
この番組だけ最初の懐かしい日本の歌がカットされている。「ふるさとの声」として横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2023年11月26日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2023年11月15日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。半世紀たっても救い出せない日本政府のやる気のなさを嘆いている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。弟さん横田拓也さんから、2023年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から。同じく横田哲也さんから2023年12月15日開催のセミナーでの収録メッセージ。この番組は2024年1月29日、2月9日、19日、29日、3月11日、22日、4月15日と同じ番組である。

  
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2024年04月26日

4月25日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、15475kHzが弱くややノイジーな感じ、ジャミングらしきものはわからない。9940と9455kHzには強力なジャミングが確認できる。台湾送信は強く大きな障害には至っていない。9705kHzにジャミングはなく後半1330の日本語放送は良好である。この時間は毎日同じ番組である。
「ふるさとの風ニュース」は4月10日から米国を歴訪、日米首脳会談について概要が出ている。ふるさとの唱歌は日本語放送のみで「思い出のアルバム」である。
今週の一曲、朝鮮語放送は1995年のヒット曲、ウルフルズの「ガッツだぜ!!」と同じく1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」の2曲である。日本語放送は、1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」である。

1300の「しおかぜ」は今日も6040と6070kHzが強力である。ジャミングは出ていない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は15475kHzがちょっと弱い、しかしノイズもなくクリアーに聞こえている。9705と9685kHzはS9+40dBを超えており強力である。25日木曜日はこの時間も1330と同じ番組である。

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2024年04月25日

4月24日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」は台湾送信がジャミングで聞きづらい。1330の「ふるさとの風」はジャミングはなく受信状態は極めて良好である。15475kHzは下側に徘徊ノイズが出ているがカットしてクリアーに聞くことができる。

1300の「しおかぜ」は6070と6040kHzが強力である。「しおかぜ」にジャミングは出ていない。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが良好である。台湾送信が特に強力である。15475kHzもこの時間、若干弱い者のよく聞こえている。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。
「拉致問題解説」は、田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年1月拉致問題を考える川口の集いで収録したメッセージ。そして長男、拉致被害者連絡協議会理事長でもある飯塚耕一郎さんからは2024年11月に収録したメッセージが出ている。台湾送信は2波とも1458に停波、尻切れになっている。
この番組は先回4月14日放送分からメッセージが更新されている。



  
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2024年04月24日

4月23日ふるさとの風

4月23日1300代の日本政府制作番組は各波良好である。台湾送信の朝鮮語放送にはジャミングが出ているが大きな影響はない。
「ふるさとの風ニュース」は4月10日から米国を歴訪、日米首脳会談について概要が出ている。ふるさとの唱歌は日本語放送のみで「思い出のアルバム」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送は1995年のヒット曲、ウルフルズの「ガッツだぜ!!」と同じく1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」の2曲である。日本語放送は、1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」である。

1300の「しおかぜ」は今日も6040と6070kHzが強力である。「しおかぜ」にはジャミングは出ていない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1405の5935と7295kHzも強力である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが聞こえている。この時間ジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」である。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。弟さん増元照明さんからのメッセージだが、この部分のアナウンスが抜けている。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年2月6日、17日、27日、3月8日、20日、30日、4月6日、13日と同じ内容である。

  
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2024年04月23日

4月22日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」は15475、9940、9455kHzが聞こえている。台湾送信にはジャミングが確認できるが影響はない。1330の「ふるさとの風」は15475、9705、9455kHzが良好である。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は4月10日から米国を歴訪、日米首脳会談について概要が出ている。
冒頭、岸田総理大臣から、公式訪問に招待いただき光栄である旨述べた上で、日米両国は深い信頼と重層的な友好関係で結ばれており、このかつてなく強固な友好・信頼関係に基づき、日米両国が二国間や地域にとどまらず、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を共に維持・強化するグローバル・パートナーとなっている旨述べました。その上で、岸田総理大臣から、今次公式訪米を通じて、かつてなく強固に結ばれた日米が、いかなる未来を構築していくのかを内外に示したい旨述べました。両首脳は、日米両国が国際社会の問題に取り組むグローバル・パートナーであるとの点で一致しました。
両首脳は、国際社会が分断の度合いを深め、かつてないレベルでの挑戦を受けているとの認識を共有した上で、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を共に維持・強化していくことで一致しました。
日米同盟の役割がかつてなく高まる中、日米安全保障協力について、岸田総理大臣から、国家安全保障戦略に基づき、反撃能力の保有や、2027年度の防衛費とそれを補完する取組に要する予算水準を2022年度のGDPの2%に引き上げるなど、強い決意を持って防衛力の強化に取り組んでいることを伝え、バイデン大統領から改めて強い支持を得ました。その上で、両首脳は、日米同盟の抑止力・対処力の一層の強化が急務であることを再確認し、米軍と自衛隊の相互運用性強化のため、それぞれの指揮・統制枠組みを向上させることを含め、安全保障・防衛協力を拡大・深化していくことで一致しました。また、バイデン大統領から、日本の防衛に対する揺るぎないコミットメントが改めて表明されました。
両首脳は、地域情勢について意見交換を行いました。
両首脳は、力又は威圧による一方的な現状変更の試みは、世界のいかなる場所であれ、断じて許容できず、同盟国・同志国と連携し、引き続き毅然として対応することを再確認しました。
両首脳は、中国をめぐる諸課題への対応に当たり、引き続き日米で緊密に連携していくことで一致しました。また、両首脳は、中国と対話を継続し、共通の課題については協力していくことの重要性を確認しました。さらに、両首脳は、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調するとともに、両岸問題の平和的解決を促しました。
両首脳は、核・ミサイル開発や露朝関係を含む北朝鮮をめぐる最新の情勢について率直な意見交換を行いました。両首脳は、昨年8月のバイデン大統領の招きによるキャンプ・デービッドでの日米韓首脳会合の成果に立って、多くの分野で日米韓協力が進展していることを歓迎しつつ、深刻に懸念すべき現下の情勢に対して、引き続き日米、日米韓で一層緊密に連携して対応していくことで一致しました。また、岸田総理大臣から、拉致問題の即時解決に向けた米国の引き続きの理解と協力を求め、バイデン大統領から、改めて全面的な支持を得ました。
両首脳は、東南アジア諸国や太平洋島嶼国を始めとする様々な国との更なる関係強化の必要性を共有し、11日に予定される日米比首脳会合の場を含め、引き続き緊密に連携していくことで一致しました。
ロシアによるウクライナ侵略について、岸田総理大臣から、「今日のウクライナは明日の東アジアかもしれない」との認識の下、我が国が自らの問題として厳しい対露制裁と強力なウクライナ支援を継続していく決意を述べ、バイデン大統領との間で、G7を始めとする同志国と緊密に連携していくことで一致しました。
岸田総理大臣から、中東情勢をめぐるバイデン大統領の外交努力を高く評価する旨述べるとともに、人道状況の改善や持続可能な停戦の実現に向けて外交努力を重ねている状況について説明しました。両首脳は、ハマス等のテロ攻撃を非難するとともに、ガザ地区の人道状況の改善及び復興と「二国家解決」の実現、さらに中東地域の安定化に向け、引き続き緊密に協力していくことで一致しました。
両首脳は、日米両国が世界の経済成長を共に牽引していく上で、民間企業を始めとする双方向の投資の促進が重要であるとの認識で一致しました。岸田総理大臣からは、米国滞在中に訪問予定のノースカロライナ州における日本企業の投資にも触れつつ、日本企業が投資や雇用創出を通じて米国経済に大きく貢献していることを説明し、バイデン大統領から賛意が示されました。その上で、両首脳は、半導体、AI、量子等の先端技術分野での競争力の維持・強化に向け、研究開発協力の具体化を歓迎するとともに、イノベーションを促進するスタートアップ環境の整備や人材育成交流といった連携を加速化することを確認しました。
両首脳はまた、経済的威圧、非市場的政策・慣行や過剰生産の問題への対応、サプライチェーンの強靱化や、脱炭素化等による持続可能で包摂的な経済成長の実現に向け、協力を強化していくことで一致しました。この文脈で、経済安全保障の確保に向けて、二国間やG7を含め、様々な枠組みを通じて連携を更に深めていくことで一致しました。さらに、岸田総理大臣から、米国のインド太平洋地域への経済的関与が不可欠である旨述べ、同地域の経済秩序についてやり取りを行いました。
両首脳は、宇宙分野での日米協力を一層推進していくことで一致しました。また、日本からの月面与圧ローバの提供と日本人宇宙飛行士の2回の月面着陸を含む、与圧ローバによる月面探査の実施取決めの署名を歓迎しました。さらに、両首脳は、重要なベンチマークが達成されることを前提に、アルテミス計画の将来のミッションで日本人宇宙飛行士が米国人以外で初めて月面に着陸するという共通の目標を発表しました。
両首脳は、昨年の「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」の発出を含む、核軍縮に関する現実的・実践的な取組が進んでいることを確認し、岸田総理大臣から、米国の「FMCTフレンズ」への参加を歓迎する旨述べました。
両首脳は、揺るぎない日米関係の礎は人と人との絆であり、これを一層強化するべく、人的交流を更に促進していくことが重要であることを再確認しました。
両首脳は、国際社会の平和と繁栄の礎である法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を何としても維持・強化していくという日米両国の不退転の決意を表明し、その指針を記したものとして、日米首脳共同声明「未来のためのグローバル・パートナー」を発出しました。

ふるさとの唱歌は日本語放送のみで「思い出のアルバム」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送は1995年のヒット曲、ウルフルズの「ガッツだぜ!!」と同じく1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」の2曲である。日本語放送は、1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。9685kHzが早く聞こえている。15475kHzもよく聞こえている。いずれもジャミングはない。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2023年12月の収録である。次に2020年12月、そして2019年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信の9560kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2024年2月5日、16日、26日、3月7日、19日、29日、4月5日、12日と同じ内容である。


  
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2024年04月22日

4月21日「しおかぜ」

21日1300の「しおかぜ」は6070と6040kHzが良好である。八俣からの電波は強くS9+50dBに迫る強さである。
日曜日は過去に放送された日本語放送である。昨年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」における工藤彰三・内閣府副大臣の発言である。
続いて荒木和博代表と青山繁晴参議員とのトークショーである。拉致被害者を帰国させるためには話し合いでは解決するはずがない。奪還か開放しかありえないという見解である。まさに北朝鮮相手ではこれしかないだろう。拉致問題ではなく、明らかに拉致事件である。憲法改正しなければ解決できないが、それを阻止する勢力もある。拉致被害者を返さなければ、実力行使もありうる。自衛隊の拉致被害者救出部隊で行動を起こすことになる。トークショーは1356まで続いた。
この番組は1月5日、9日、13日、19日、29日、2月25日、3月24日と同じ番組である。

1300代の日本政府拉致対策本部の放送、9940と9455kHzにジャミングが出ている。台湾送信が強く、聞き取りに問題はない。今日までの一週間同じ番組が続いた。

1430の「ふるさとの風」は9705と9685kHzの台湾送信がきわめて強力である。この時間15475kHzもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「海」である。~♪松原遠く~で始まっている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2021年10月の川崎市民の集いで収録したメッセージ。2020年11月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。この番組は2024年2月4日、14日、25日、3月6日、16日、29日、4月4日、11日と同じ内容である。

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2024年04月21日

4月20日「しおかぜ」

1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzにジャミングが出ている。しかし台湾送信は強く受信障害はほとんどない。タシケント送信の15475kHzは弱くノイジーである。1330の「ふるさとの風」は9705kHzがきわめて強力である。15475kHzも信号レベルが上昇、クリアーに聞こえている。
「ふるさとの風ニュース」は3月17日から米国訪問の上川外務大臣の発言から。グテーレス国連事務総長と会談の模様など、
「ニュース解説」は4月10日韓国国会議員選挙について。
今週の一曲、朝鮮語放送は1996年のヒット曲、華原朋美のI'm proudである。一年半ぶりの登場である。日本語放送は1972年のヒット曲小柳ルミ子の「瀬戸の花嫁」である。

1300の「しおかぜ」は6040と6070kHzが強力である。ニュースと解説番組「日本海にかける橋」である。先週ならびに昨日と同じ番組が出ている。先回放送した台湾人特定失踪者の留学生沈静玉さんについて。衆議院外務委員会の質疑から、日本国籍を有しない拉致被害者に対する支援などについて。
3月28日、東京都文京区の文京シビックホールにて「『めぐみへの誓い』北朝鮮拉致解決地方議員ネットワーク」が設立されたこと。当日参加者の氏名が読み上げられている。
在日朝鮮人失踪者李世奉(リセボン)さんについての解説。「救出への道コーナー」は増元照明さんから、2020年作文コンクール英語部門優秀賞の和訳が読み上げられている。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、本間勝さんから、2020年12月収録のメッセージである。後はいつものように日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。
後半1330は同内容の朝鮮語放送である。引き続き受信状態は良好である。4月12、13、15、19日と同じ内容である。

1405の「しおかぜ」は7295と5935kHzが良好である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスが出ている。番組は一週間前の1330に放送された「ふるさとの風」である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。15475kHzは若干弱いが何とか聞こえている。
懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題開設は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2024年2月に寄せられたメッセージが代読されている。地球温暖化による変化、スマホ普及による善悪、社会生活の変化による高齢化が進んでいることなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている歌、南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は先回放送の4月10日から、一部内容が変更されている。

  
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2024年04月20日

4月19日「しおかぜ」

金曜日1300の「しおかぜ」は6040と6070kHzが強力である。ニュースと解説番組「日本海にかける橋」である。先週と同じ番組が出ている。先回放送した台湾人特定失踪者の留学生沈静玉さんについて。衆議院外務委員会の質疑から、日本国籍を有しない拉致被害者に対する支援などについて。
3月28日、東京都文京区の文京シビックホールにて「『めぐみへの誓い』北朝鮮拉致解決地方議員ネットワーク」が設立されたこと。当日参加者の氏名が読み上げられている。
在日朝鮮人失踪者李世奉(リセボン)さんについての解説。「救出への道コーナー」は増元照明さんから、2020年作文コンクール英語部門優秀賞の和訳が読み上げられている。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、本間勝さんから、2020年12月収録のメッセージである。後はいつものように日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。
後半1330は同内容の朝鮮語放送である。引き続き受信状態は良好である。4月12、13、15日と同じ内容である。

1300台の日本政府制作番組は15475、9940、9705、9455kHzで聞こえている。9455kHzにはジャミングが出ているが大きな影響はない。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705と9685kHzがいずれもりょいこいである。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。続いて拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月に東京で開催された国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年3月27日、4月2日、8日と同じ内容である。

  
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2024年04月19日

4月18日ふるさとの風

1300台の朝鮮語と日本語放送は15475kHzがかなり弱いが聞き取りは可能である。9455kHzのジャミングは1341に止まっている。9940kHzはジャミングのほうが強い、聞き取り困難である。9705kHzはきわめて強力である。
今週の一曲、朝鮮語放送は1996年のヒット曲、華原朋美のI'm proudである。一年半ぶりの登場である。日本語放送は1972年のヒット曲小柳ルミ子の「瀬戸の花嫁」である。これも久々の登場である。

1300の「しおかぜ」は6070と6040kHzが良好である。八俣からの電波は連日よく届いている。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である
1405の7295と5935kHz、この八俣の電波も強力である。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は15475kHzも良好である。台湾送信の9685と9705kHzはきわめて強力である。
懐かしい日本の歌は「富士の山」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡において増元るみ子さん当時23才と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2024年1月に電話収録したメッセージである。続いて2020年6月に同じく電話収録したメッセージ。そして2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2024年1月電話収録のメッセージが出ている。最後に市川龍子さんから2020年6月の電話収録メッセージである。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は先回3月25日放送分から曲などメッセージも一部変更された。台湾送信は1458に停波、尻切れである。

  
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2024年04月18日

4月17日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzにジャミングが確認できる。台湾送信が強くほとんど影響はない。1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzが強力である。9455kHzのジャミングの影響は全くない。15475kHzは弱くノイジーである。
月~日曜日まで毎日同じ番組が出ている。

1300の「しおかぜ」は6040と6070kHzが強力である。ジャミングは出ていない。水曜日は前半・後半とも英語放送である。
1405の「しおかぜ」は7295と5935kHzが強力である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9705、9685kHzが良好である。15475kHzは弱い、いずれもジャミングは出ていない。17日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。
「ふるさとの風ニュース」は3月17日から米国訪問の上川外務大臣の発言から。グテーレス国連事務総長と会談の模様など、「ニュース解説」は4月10日韓国国会議員選挙について。
今週の一曲は1972年のヒット曲小柳ルミ子の「瀬戸の花嫁」である。

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