2024年04月30日

4月29日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」は15475kHzが若干弱いがそれなりに聞こえている。9940と9455kHzにはかなり強力なジャミングが出ている。台湾送信は強く、ジャミングをつぶして聞こえている。この2波は1328に停波している。後半1330の「ふるさとの風」はジャミングもなく強力に聞こえている。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は4月18日、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」の横田拓也代表、飯塚耕一郎事務局長を始めとする拉致被害者御家族がトーマス=グリーンフィールド米国国連大使と官邸において面会を行った。米国国連大使と林芳正内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の発言が出ている。
「ニュース解説」は4月22日韓国専門家とのウェブ会議を行った内容である。選挙結果にかかわらず日韓関係は維持され続けるであろうとの見方である。
今週の一曲、朝鮮語はORIGINAL LOVEの「接吻」が出ている。日本語放送は1975年のヒット曲、バンバンで「いちご白書をもう一度」である。

1300の「しおかぜ」は6040と6070kHzが強力である。しおかぜにジャミングは出ていない。月曜日は日本語放送から、先週金土と同じ番組が出ている。
。前半は日本語放送で、米韓が金正恩暗殺訓練を行ったというニュースから。
続いて中国と北朝鮮の関係が大きく変化しているというニュース。
救出への道コーナーは増元照明さんから。2023年作文コンクール優秀賞作品から。「心から笑い合える日のために」と題し、八街市立八街南中学校三年生の作品が読み上げられている。

1405の「しおかぜ」は5935と7295kHzが良好である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週4月22日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は15475がやや弱いようだ、9705と9685kHzはいずれも強力である。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。続いて拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月に東京で開催された国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年3月27日、4月2日、8日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は5920kHzがジャミングに自爆、ほぼ聞き取り不可能である。ここでジャミングをかけられているVOFは今日から6045kHzへQSYしている。
7325kHzはクリアーに聞こえている。

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