2024年04月14日

4月13日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6040と6070kHzが強力である。土曜日は昨日と同じ番組である。先回放送した台湾人特定失踪者の留学生沈静玉さんについて。衆議院特別委員会の質疑から、日本国籍を有しない拉致被害者に対する支援などについて。
3月28日、東京都文京区の文京シビックホールにて「『めぐみへの誓い』北朝鮮拉致解決地方議員ネットワーク」が設立されたこと。当日参加者の氏名が読み上げられている。
在日朝鮮人李世奉(リセボン)さんについての解説。「救出への道コーナー」は増元照明さんから、2020年作文コンクール英語部門優秀賞の和訳が読み上げられている。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、本間勝さんから、2020年12月収録のメッセージである。後はいつものように日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。
後半1330は同内容の朝鮮語放送である。引き続き受信状態は良好である。

1300台の日本語と朝鮮語放送は9940、9705、9455kHzが良好である。タシケント送信の15475kHzは弱い。いずれもジャミングはわからない、出ていないようだ。この時間は毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。15475kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」である。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。弟さん増元照明さんからのメッセージだが、この部分のアナウンスが抜けている。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年2月6日、17日、27日、3月8日、20日、30日、4月6日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze