1300の「しおかぜ」は7250と7280kHzが良好である。昨日と同じ日本語放送から、ジャミングはなく今日も八俣の電波は強力である。
3月4日、基礎装置は家族会、救う会の家族らと面会、冒頭の発言が出ている。続いて特定失踪者とされる。河島紘一さんについて。救出への道コーナーは増元照明さんから。2020年の作文コンクール入賞作品が読まれている。
「日本政府からご家族の声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月に収録したメッセージが出ている。
後はいつものように日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9560、7290、7520kHzが良好である。7290kHzにはCNR1ジャミングの混信がある。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2023年収録のメッセージが出ている。続いて、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。今週からこの時間の番組内容が更新されている。この番組は2024年1月31日、2月10日、20日、3月1日、12日と同じ内容である。