2024年03月28日

3月27日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は7280と7250kHzが強力である。ジャミングは出ていない。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は12045kHzがやや弱く聞きづらい。9705と7295lHzは強力である。いずれもジャミングは確認できない。この時間は毎日同じ番組が出ている。
「ふるさとの風ニュース」は3月4日岸田総理大臣は、総理官邸にて、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)の御家族 等と面会した。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「ペチカ」が出ている。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は、1990年のヒット曲、高野寛の「虹の都へ」と1995年のヒット曲、ウルフルズの「ガッツだぜ!!」の2曲である。日本語放送は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。

1405の「しおかぜ」は6070と7325kHzが良好である。この時間も毎日同じ番組である。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」である。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力である。7290kHzはCNR1が弱く良好である。7520kHzも若干弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題開設は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2023年4月5日、15日、25日、5月5日、17日、27日、6月6日、17日、27日、7月7日、19日、29日、8月8日、18日、30日、9月9日、19日、29日、10月11日、21日、31日、11月11日、21日、12月1日、13日、23日、2024年1月2日、12日、24日、2月3日、13日、24日、3月5日、15日と同じ内容である。

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