2011年03月03日

SOH on 11950kHz

1日にも書いたように、この11950kHzで火流ジャミングが出るようになった。いったい何を妨害しているのか、正時にジャミングが止まるのを利用して、チェックしたところ紛れも無くSOH「希望之声国際広播電台」が出ている。
0300-0900に間は中国西蔵放送の中国語が出ている、11860kHzとパラで聞こえているが、これにも遠慮なくジャミングはかけられている。

以前放送バンドないでは15140kHzが出ていたが、これが聞こえなくなっている。どうやら一波ぐらいはバンド内に出たいらしくこんな周波数を選んだらしい。

3月3日の日替わり周波数をメモ。11950kHzも引き続き聞こえている。
Daily special
March 3, SOH
1130-1200 12175 (1138-firedrake)
1200-1230 11545 (11950, 11500, 10300, 9380, 8400)
1230-1300 11550, 12180
1300-1330 9360 (1312:55-firedrake)
1330-1400 11550
1400-1430 9980
1430-1500 9355
1500-1530 7465
1530-1600 7485
1600-1630 7460

7460kHzの怪電波、1606:38から1607:35まで無変調キャリアーが出たのみ。

2200-2230 7525 (2232:33!-2300 firedrake)
2230-2300 7515
2300-2330 7500 (2324-firedrake)
2330-2400 7525
2200の放送には、終了後ジャミングを出してくるなど、相変わらず間抜けな行動をしている、このため30分開始の放送には出てこない。  
Posted by Hiroshi at 21:31Comments(0)Taiwan/China

2011年03月03日

3月2日ふるさとの風

2日のコンディションはやや悪い、1300台の台湾送信はほとんど聞こえない。朝鮮半島からの電波も軒並み弱い。当然ジャミングは聞こえない。

ということで1400の5985kHzは、ビルマ放送のずれた周波数のため、ビートがうるさい。2日水曜日は英語放送が聞こえている。しかしスキップ上体のジャミングも次第に頭を持ち上げてきた。公開されている失踪者の氏名が読み上げられている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、パラオからの電波が出る前にはジャミングの出ていることが分かる。しかし放送波のほうが強く受信状態はよいほうだろう、日本の懐かしい歌「うれしいひな祭り」で放送開始。
ふるさとの声は田口八重子さんへ、しかし1436にジャミングが止まった、さらに受信状態がよくなってきた。2010年10月録音のでお兄さん飯塚繁雄さんからのメッセージ。
その後もジャミングが出たときもあるが、すぐに止まったり、安定した電力が供給されていないようだ。今日の一曲は、小柳ルミ子の「瀬戸の花嫁」。12月29日、1月16日、25日、2月21日と同じ番組である。

1500の9975kHzも強い、ジャミングはまったく無い。  
Posted by Hiroshi at 00:23Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年03月02日

3月2日SOH

3月2日の日替わり周波数をメモ。
1130、1200共に信号は強力である。しかし1日よりは信号は弱い。1200台に聞こえていた17920kHzは、さすがに2日は聞こえない。
1230の2波はさすがに弱い、パラチェックでかろうじて同じ中国語がでいるのが分かるだけ。この放送、ウクライナやオーストリアでは強力に聞こえている。11505kHzには日本ではまったく聞こえなかった火流ジャミングが出ているのが分かる。11540kHzの垂れ流しCNR1もメチャ強い。

1500の41mb、今迄で一番低い周波数7450kHzへ出てきた、当然チベット放送の餌食になっている。

Daily special
March 2, SOH
1130-1200 12155
1200-1230 11505 (firedrake)
1230-1300 11500, 12155
1300-1330 9350
1330-1400 11510
1400-1430 9930
1430-1500 9330
1500-1530 7450
1530-1600 7460
1600-1630 7490
7460kHzへのキャリアーは1610までには出てこなかった。

2200-2230 7545
2230-2300 7500
2300-2330 7530 (2318:20-firedrake)
2330-2400 7500
7530kHzは2300に強力なキャリアーが出て20秒後に火流ジャミングにつぶされた。2210ごろから信号が落ち始め、それ以降はかなり苦しい受信状態。  
Posted by Hiroshi at 21:55Comments(0)Taiwan/China

2011年03月02日

CNR,CRI特別放送

中国では全国人民代表大会が開かれていることから、水曜日もCNR2、5、6、11などの各系統も0600からの定休日も休まず放送が出ている。一部番組が変更されていることから、休まず出ている。
2日も0700からこの記者会見の模様が生中継されていた。

また全国政治協商会議第11期第4回会議が3日の午後に開催されることから、CRIでは生中継を行う予定だ。北京時間午後3時から英語と中国語で、この時間に使われている周波数で聞くことが出来る。

  
Posted by Hiroshi at 20:16Comments(0)Taiwan/China

2011年03月01日

3月1日ふるさとの風

3月1日、高い周波数もよく聞こえている。そして1300の9950kHzも強力に入感。朝鮮語に続く日本語放送もクリアーである。ジャミングはまったく聞こえない。
この1300-1400の一週間は同じ番組が続く。今週の一曲以外は、対策本部のオンデマンド放送で聞くことが出来る。

1400の「しおかぜ」は5985kHz、これもジャミングはほとんど聞こえない、1日火曜日は日本語放送が出ている。公開されている失踪者の氏名が読み上げられている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、きのう同様大変良好に聞こえている。懐かしい日本の歌は「さくらさくら」で放送開始。続いて拉致問題解説は増元るみ子さんの事案について。ふるさとの声コーナーも増元るみ子さんへ、お姉さんからの声は2010年収録。
今日の一曲は1978年のヒット曲、木之内みどりの「横浜いれぶん」、ジャミングは無い。この番組は、12月28日、1月6日、2月11日、20日と同じ番組である。

1500の9975kHzと1530の9965kHzの朝鮮語放送もきわめて良好である。
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Posted by Hiroshi at 23:04Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年03月01日

3月1日SOH

今までジャミングのかかることが無かった17000kHzへ、ついに火流ジャミングが出てきた。すでにその上下には出ているので、こんな放送バンド外も、強力なジャミングでにぎやかなことだ。

以前から15975kHzでもキャリアーがかなり強く出ているが、一向に音声が聞こえないことからリストアップしなかったが、1日にようやく音声が聞こえ、SOHであることが確認できた。すべて10kHz単位で聞こえる中唯一5kHzの周波数である。
当然これにはまだジャミングは無い。17MHzには0530からジャミングが出てきた、しかし0600には止まりSOHがクリアーに聞こえる。

13600kHzへもSOHが出てきたが、これは0600に止まり13850kHzへ移ったようだ。18MHz帯は引き続き18180から18290kHzの間、10kHzステップで細切れ放送を行っている。

1日、0500~0600台に聞こえる周波数をメモ。
18290、17920、17170、17000、16980、16100、15975、15800、15070、14700、13970、13920、13850、13800、13270、13130、12600、11500、10300、9040、8400

3月1日は火曜日だが、CNR1は0600からも停波することなくすべての周波数が聞こえている。同様に中国チベット放送も出ている。しかし内蒙古放送は止まっている。
そのチベット放送を聞いていたところ、11950kHzの中国語に強いキャリアーが出てきた。チベットの中国語以外にも別の中国語が聞こえるのでチェック中だ。そして0826火流ジャミングにつぶされてしまった。パラの11860kHzはクリアーに聞こえている。さてはここにSOHでも出ているのでは、0900のブレーキングタイムを待つとしよう。
0900、ジャミングが止まり、SOHの出ていることが確認できた。スペクトラムを見ると20Hz低く出ているのが分かる。

いくら放送バンド外とはいえ、毎日20波以上もの周波数を使い放送を続けているSOH、更なる放送時間の拡大を図るとして、大紀元にも日本語訳が掲載された

一年前の放送時間。


3月1日現在の放送時間。
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Posted by Hiroshi at 15:24Comments(0)Taiwan/China

2011年03月01日

Gunaz Radio 7610kHz

Gunaz Radio周波数変更したはずの南アゼルバイジャン放送が、28日からまた7610kHzで聞こえている。
ただ1430には7510kHzにも出ておらず、さてどうしたものかと探していたが、ようやく1730に7610kHzへ出てきた。いつものようにテレビ音声をそのまま流している。

28日は短波の音声が約10秒近く遅れて聞こえている。
放送時間が短縮されたのか、ただ単に出し忘れたのか、要チェックである。  more
Posted by Hiroshi at 03:07Comments(2)Russia/CIS

2011年03月01日

Radyo-e Rahoya Iran 5810kHz

イラン向け地下放送、Radyo-e Rahoya Iran(Oghabe Iran)がまた周波数を変更している。受信状態は今までと変わりは無い様に聞こえている。すでにイランからのジャミングがかけられている。2月23日から5810kHzが使われているようだ。

放送時間は今までと同じで、2月23日、更新されたHFCCリストによれば、送信所がこれまでのKrasnodarからKazakhstanに変更されているようだ。
KRIHTからのペルシャ語放送Radio Iranの番組ががそのまま流されている。

Radyo-e Rahoya Iran(Oghabe Iran)
1630-1730 5810kHz Persian via KAZ

その後の受信で、3月1日も聞こえている、DXLDによれば、2月25日からこの5810kHzで毎日放送されているとのこと。

  
Posted by Hiroshi at 02:27Comments(0)Africa/ME