2011年03月07日

3月7日SOH

コンディションがよいことから終日バンド外の周波数が、やく20波以上も聞こえている。細切れ放送は引き続き18.2MHz帯で2130-0930ごろに聞こえている。

1400台では8400、9040、10300、13130kHzが聞こえている。8400kHzは1445に停波した。と思ったら8420kHzに出てきた。1600台も8420kHzに居座っている。
このほか11500kHzでも1530-1600に7485kHzとパラで聞こえていた。この波は台湾ではない。ひょっとして周波数の追加かもしれない。

Daily special
March 7, SOH
1130-1200 12155
1200-1230 11525
1230-1300 11500, 12180
1300-1330 9360 (1311-1330 firedrake)
1330-1400 11505 (1337-firedrake)
1400-1430 9930 (1416-firedrake)
1430-1500 9370
1500-1530 7465
1530-1600 7485, 11500 !
1600-1630 7460

2200-2230 7500
2230-2300 7510
2300-2330 7530 (2319-2330 firedrake)
2330-2400 7505  more
Posted by Hiroshi at 23:49Comments(0)Taiwan/China

2011年03月07日

R.Nord 放送開始

パイレーツ放送盛んなEUからまたひとつ、しかもスウェーデンからの短波放送が復活した。1960年代のRadio Nordが3月7日から6060kHzで放送を始めた。

日本では影も形も聞こえないが、フィンランドのサーバーで受信したところ強力に入感している。出力10kWとのことで聞こえて当たり前だ。
しかも効率よく、あの復興広播電台でも使っているH3Eの電波形式で出ているではないか。ただ上側波ではなく下側波帯で出ている。PERSEUSでの受信画面でそれがよくわかる。AMとLSBモードで復調可能な電波形式である。


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Posted by Hiroshi at 23:30Comments(1)Europe

2011年03月07日

3月6日ふるさとの風

6日、日曜日の放送はよく聞こえている。1300の9950kHzもジャミングを抑えてクリアーに受信でじている。朝鮮語、日本語放送ともに強力である。
7505kHzの「自由北朝鮮放送」はジャミングでほとんど受信不可能だ。このジャミング、北朝鮮特有で上側波帯に強く出ており、LSBモードで聞くと、ジャミングはほとんど気にならない。しおかぜなどもこれと同じタイプが出ている。

日曜日は6275kHzの「荒野の声が1300-1400」の一時間出ているが、これは強烈なスーパージャミングにかき消されている。
これより早く、6230kHzで1210過ぎから朝鮮語放送が聞こえている。1241に終了したが、局名はまだ分からない。

1400の「しおかぜ」は激しいジャミングでまったく聞き取れない。日本語放送の出ていることは分かるが。
1430からの9950kHzにはまた1410から火流ジャミングが出てきたので、これにつぶされてしまう。ここに出てきたSOHへのジャミングだが、放送波1430に終了するも、ジャミングは1500まで垂れ流しとなる。

予想通り9950kHzはジャミングの中から何とか日本語放送が聞こえている。懐かしい日本の歌「おもちゃのチャチャチャ」と「高校三年生」の2曲がオリジナルではなく合唱で、番組スタート。拉致問題解説は松本京子さんについて。17人目の拉致被害者認定に至る経緯が述べられている。ふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんからのメッセージ、2010年9月録音である。この後は同僚らのメッセージで2007年に収録されたもの。

今日の一曲は1977年に発表された千昌夫の「北国の春」、世界中の放送局から聞こえてくる名曲となっている。この番組は、12月26日、1月2日、11日、20日、29日、2月7日、16日と全く同じ内容である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze