2011年03月08日

3月8日SOH

昨日の1530の11500kHzの音声録音を再チェックしたところ、SOH以外にも別の中国語が混信している。多分これはCNR1、PERSEUSによる帯域記録が無いので、正確な周波数は不明だが、CNR1が弱くSOHが強かった。これだけでは台湾送信か、それ以外なのか確認できない。

3月8日、0930に受信できたSOHの周波数:
18210、17920、17170、16980、16800、16100、15945、15900、15800、15070、14700、13970、13920、13800、13270、13130、12600、12240、12220、11950、11500、10970、10300、9040、8400
いずれにしろ、この時間帯でも20波以上は出ているようだ。

Daily special
March 8, SOH
1130-1200 12170
1200-1230 11545
1230-1300 11550, 12165
1300-1330 9350
1330-1400 11545
1400-1430 9930
1430-1500 9360
1500-1530 7485
1530-1600 7460
1600-1630 7485

恒例、7460kHzに出てくるキャリアーは1602:34にON、そして0104:00の朝鮮語が、そしてこの朝鮮語はこの時間出ている7210や9385kHzと同じRFAの音声の出ていることが分かった。
これは先回、3月4日のときにもRFAの朝鮮語と西蔵語の出ていることが確認できている。状況証拠としては、電波そのものは中国からと考えていたが、出てくる音声からしてまずそれは無いだろうというのが常識的な考えではないか。

3月4日、1601:40から1603:52まで、1603:22-朝鮮語、1603:43-チベット語、4秒後また朝鮮語

となると、この電波いったいどこから出ているのか。そこで思い出されるのが、モンゴルのRFA送信だ。過去スケジュールよりも早くからチベット語を出していた時期がある。それも決まった時間に出て、そしてこの後正規の放送時間につながっていた。

問題は今回は極めて短時間であること。毎日音声が出ないことなどいくつかの疑問点が残る。モンゴル送信はIBB管轄ではないので、こうしたお遊びをしているのかも。しかし何かのメッセージを出しているのか、いずれにしても「怪電波」である。

2200-2230 7545
2230-2300 7500
2300-2330 7510 (2320-firedrake)
2330-2400 7525?

日の出が早くなり2300を過ぎるとかなり信号が落ちてくる。2330は7525kHzと推定されるが、バズ音のみで、音声確認が出来ないまま0005ごろにキャリアーが切れたようだ。  
Posted by Hiroshi at 19:01Comments(0)Taiwan/China

2011年03月08日

3月7日ふるさとの風192週

通算192週目の放送になる。1300の9950kHz、7日の台湾送信はやけに強い、9960kHzがさらに強くその混信を受けるほどである。
拉致問題インフォメーションは来日したパキスタン首相との会談の模様。ニュース解説、韓国への軍備再配備について。拉致問題解説は拉致議連の出来た経緯の解説。ふるさとの声は有本恵子さんへ、このあたりからやや信号がダウン気味。今週の一曲は1978年八神純子の「みずいろの雨」
  ああ みずいろの雨
  私の肩を抱いて つつんで
  降り続くの~~~

  ああ くずれてしまえ
  あとかたもなく 流されてゆく
  愛のかたち

  やさしい人ね あなたって人は
  見ないふりしていたの 私のあやまち
  ひとときの気まぐれ 通りすぎるまで
  忘れてよ 忘れてよ 愛したことなど

  ああ みずいろの雨
  私の肩を抱いて つつんで
  降り続くの~~~

  ああ 忘れてしまえ
  あとかたもなく 流されてゆく
  愛のかたち

  とがめる言葉なら 素直に聞けたわ
  ほほえんでいただけの なつかしい日々
  傷ついたその分 淋しい目をしてた
  もどれない もどれない あの日の二人には

  ああ みずいろの雨
  私の肩を抱いて つつんで
  降り続くの~~~

  ああ くずれてしまえ
  あとかたもなく 流されてゆく
  愛のかたち


1400の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングがあるが聞き取りは可能だ。7日月曜日は日本語放送、失踪者家族からの肉声メッセージが出ている。
1977年に拉致された横田めぐみさんへ、お父さんからのメッセージ。
1978年に拉致された市川修一さんへ義理のお姉さんから。
1993年失踪の田中正道さんへ妹さんから。
1979年失踪のまつもとよしあきさんへお姉さんから。
2001年失踪の賀上大助さんへお母さんから。
1981年失踪の辻 與一さんへお兄さんから。
2002年失踪の宮本直樹さんへ両親から。
1996年失踪の安西正博さんへお父さんから。
1966年失踪の小林 榮さんへ弟さんから。
以上の方々の肉声メッセージを聞くことが出来た。

1430の「ふるさとの風」は強力に聞こえている。日本の歌「川の流れのように」と「世界に一つだけの花」で開始、拉致問題解説は石岡亨さんについて。ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、2010年9月の録音。お兄さんからの便りは2010年10月の手紙が代読されている。今日の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」。
この番組は1月3日、12日、21日、30日、2月8日、26日と同じである。

1500と1530の朝鮮語放送もきわめて良好、その朝鮮語放送の今週の一曲は1990年、高野寛の「虹の都へ」
君と僕はいつでもここで会っているのさ
太陽しか知らない 二人だけの秘密

君はいつもより嘆いてる 遠ざかる時の悲しさを
だけど 僕達は知っている 香りが誘う この場所を
地球の中の知られざる街へ 僕達は向かう
君と僕はいつでもここで会っているのさ
太陽しか知らない 二人だけの秘密

何を信じたらいいのかも 判らない時が来ていた
だけど 僕達は知っている 君を変えるのは君だけさ
自分の中に宇宙があることに 気がつけばきっと
君と僕はいつまでもここで会っているのさ
太陽しか知らない 二人だけの秘密

昨日よりもっと 今日の方がいい そして 世界は廻ってる
君と僕はいつでもここで会っているのさ
太陽しか知らない 二人だけの秘密

君と僕はいつでもここで会っているのさ
太陽しか知らない 二人だけの秘密

君と僕はいつでもここで会っているのさ
太陽しか知らない 二人だけの秘密
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze