海外からのラジオ放送

いつまでもうそを言い続ける必要は無い。もう福島原発は再起不能なのだから、封印作業をしなければならない。にもかかわらず、いまだに燃料棒にタダの水をかける小手先の作業をしている。いくら水を入れたところで、海へ流れ出すか、地下へ漏れているだけではないか。
もう二度と使うことは出来ない原子炉、一刻も早くコンクリートを流して封印すべきと思うのだが、これは何も知らない人の考えかもしれない。

電気を使わせているんだから言うことを聞けというあの東電の態度は、お上丸出しもいいところ。電気を使っている国民がお客さんだという認識がまったく無い。たかが一民間会社のクセして偉そうな態度でテレビカメラの前で言いたい放題ならまだしも、言わなければならないことをわかりませんは無いだろうに。大企業の東電に、もっと上手にじゃべれる社員は居ないのか。

分からんという原発で、よくも今まで電気を作ってきたものだ。地震国日本、いや世界中から原発を廃棄処分にしてほしい。すでに一部の国では老朽化の進んだ原発の運転を停止し始めている。永久に処理できない放射性廃棄物を作り出す原発をなぜ作る必要があるのか。地球温暖化のデマに惑わされ、ここまで原発が増えてしまった。

もう福島には住むことは出来ないと、県外へ人の波が続いている。こうした費用はすべて東電で負担すべきだ、東電は整理会社にしてほかの電力会社が後を引き継ぐことにしよう。原発推進の中電も同罪だが、これから進めようとしている増設を止めさせなければならない。原価の安い火力･水力に依存する体制に戻し、電気料を今の半額にすることだ。

相変わらずテレビでは無意味な情報を垂れ流している。窓を締め切り、外出を控える、馬鹿も休み休み言えといいたくなる。
換気の出来るエアコンを使っている割合は数パーセントも無い！、そういうことを言う人は一度締め切った部屋で空気も通さないようにして生活できるか試してほしい。
  more

ついにメルトダウンが現実となってしまった。これは地震直後から分かっていたことだ。津波で建屋から海岸線よりにある施設がすべて破壊されているので、、こうなるのは時間の問題と分かっていた。

今回のこれら一連の事故で分かったことは常に原子炉からは微量ながら放射能が排出されているということだ。地震を感知し止ったのは発電が止まっただけで核分裂は自動的には止まらないということだ。

冷却水が減ってしまったというが、この減った放射能を含んだ水、どこへ消えるのか何も報道しない。全部蒸気となって空気中へ撒き散らされているのだろう。それとも亀裂から地中へしみ込んでしまった。

仙台市内の身内からようやく連絡が入った。14日午前中に電気が復旧、電話も遠距離へは通じるそうだ。近距離へはまだ不通。アナログ電話は通じていた。
周知のように、最近の電話FAX兼用機の多くが、停電のときには使えない機種がほとんどだ。停電でも親機だけは使える機種は不自由なく連絡が取れていた。
http://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/important/42182.html

4時間かけて3日ぶりに水が少量確保できたとか。近くにプールがありその水をトイレ用に無断で？使っていると苦笑していた。ガソリンが無いことから移動が徒歩に限られ、避難所まで行かないと食料が何も無い！
電気が来たということは家が倒壊してないという証だ。それだけでも良しとすべきだろう。

今朝の朝日新聞一面の写真、いったい何の目的でこんなのを掲載するのだろう。義援金募集のPR用？、ヤラセ見え見えの写真は報道用ではない。
  more