2010年04月19日

R.Xoriyo Ogadenia周波数変更

ソマリア向けRadio Xoriyo Ogadeniaの7425kHzは、4月12日は聞こえたが、16日はなしのつぶて。さては送信を忘れたかと思ったら、どうもそうではなかった。

DXLDによれば、16日から15540kHzへ変更されている。しかも放送時間が早くなり、1430-1500になった。送信サイトも変わり、これまでのアルメニアからモルドバになっている。週2回、月・金は変わりない。

Radio Xoriyo Ogadenia
1430-1500 M. F. only 15540 (ex. 7425 1815-1845)

今日19日、月曜日、さてどんな受信状態なのか、要チェック。  
Posted by Hiroshi at 19:20Comments(0)Africa/ME

2010年04月19日

R.Romania 11940kHz

数ある英語放送の中で、日本向けとアナウンスしているのはこのルーマニア放送だ。毎日2200UTCから9790と11940kHzで放送されているが、9790kHzしか聞こえない。

ところが18日、日本時間では19日の早朝、久しぶりに9790kHzよりも、11940kHzのほうが強力に入感している。近隣の電波が弱く、とくに11865kHzは極めて弱く、11875kHzのパラオ送信の英語放送が良好に聞こえている。

北側の電波が軒並み弱い、しかし台湾、マリアナ諸島などからの電波はやたら強力に届いている。季節の変化を感じさせる一コマである。弱弱しい電波も、2300近くになりようやく持ち直してきたようだ。汚染電波のスプリアスが目立ってきた。

11585kHzではとうとう一晩中火竜ジャミングが垂れ流しされた。このジャミング1613に出てきたが、SOHが終了した1630後も毎正時に5分間休みながら空ジャミングを出している。
2230にようやく停波した。  
Posted by Hiroshi at 07:46Comments(0)Europe

2010年04月19日

40mbがにぎやか

引き続きこのハムバンドがハムならぬ放送で混とんとしている。

18日の様子は、1700現在どれだけの送信機があるのか知らないが、Radio Ethiopiaも7110のほかに7090kHzにも出現、ジャミングが放送に化け、9704kHzとあわせて3波がパラになっている。
7165kHzのエチオピアも9560kHzとパラで聞こえている。

エリトリアも負けずに7175や7185kHzで頑張っている。7175kHzはジャミングが強い。

7190kHzのRadio Kuwaitは18日は1603'20"に開始、大変強力に聞こえている。13650kHzは1600にいったん停波するが、18日は1627に聞こえ出した。時間とともに強くなり、1700を回っても7190kHzと変わらぬ強さで聞こえている。
両波とも完全にパラレルとなっている。また時報も遅れがないことから送信所までの送出は衛星回線は使われていないようだ。

Radio Kuwait on 7190kHz
April 17 1555-2101'40"
April 18 1603'20"-2101'19"  more
Posted by Hiroshi at 02:34Comments(0)Africa/ME

2010年04月19日

4月18日、日替わりSOH

ついに15.7MHzにも火竜ジャミングは出てきた。遅い!、別にジャミングを早く出せと勧めるわけではないが、この周波数を使い始めて、一週間も経ってから出てきた。監視体制のずさんさが見て取れる。

18日1400の15770kHzに1415から出てきたが、当然1430に放送は終わっているのに垂れ流し、1500までは出続けることになる。そして1505にまた出てきた。
肝心なSOHはどこへ?

Daily special
April 18 SOH
1230-1300 15730
1400-1430 15770 (1415-firedrake)
1500-1530
1530-1600 12115 (1543-firedrake)
1600-1630 11585 (1613-firedrake)
2200-2230 7560
2230-2300 7590
2300-2330 7565
2330-2400 ??
0030-0100 ??  more
Posted by Hiroshi at 00:11Comments(0)Taiwan/China

2010年04月18日

4月18日ふるさとの風

18日、日曜日もハイバンドのコンディションが極めて良好。
16mbも1400台で多くの局が聞こえている。
17495kHzはVOR、17580kHzはFamily Radio、17620kHzはRFI、17625kHzでサウジアラビアが、17670kHzのベトナム語は常連だ。
17560kHzでは西蔵之声にかけられているCNR1ジャミング放送が強い。しかしバックでチベット語もよく聞こえている。

1300と1330の9950kHzはいつになく良好に聞こえている。ジャミングは全くない。朝鮮語、日本語ともに新しい録音の番組が6日間続いた。
北朝鮮向けの「韓国語放送」というアナウンスだけはどう聞いても違和感がある。これは日本国政府の放送だから。

1400からの6135kHz「しおかぜ」は早くもジャミングが出てきた。18日、日曜日は日本語放送が出ている。番組終了後もジャミングだけは垂れ流し。

1430の9960kHzは強力に聞こえている。相変わらず古い録音の使い回しである。「砂山」と「ゆりかご」で放送開始。
1月10日、19日、2月6日、15日、24日、3月5日、6日、14日、23日、4月2日、9日の1330と1600の番組と同じである。  
Posted by Hiroshi at 23:12Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年04月18日

中国地震局玉樹地震救援記者会見中継

連日災害報道が続いているCNR、18日、日曜日は0200から青海省玉樹自治州の担当者も交え、内外メディアとの記者会見を生中継している。

0220頃にはNHK記者も英語で質問をしていた。中継はCNR1「中国之声」で行われている。CCTVと同時で、生中継は0300まで。

15270kHzでもこの記者会見が出ていたことから、この周波数がCNR1を出していることが分かった。そこで記録を調べたところ、4月13日の放送開始から今までのCNR2に代わってCNR1が出ていることが分かった。
12日は放送終了まで15270kHzと同じ送信機の9775kHzは1605までCNR2が出ていた。そして1955にCNR1で放送が始まった。

青海省玉樹チベット族自治州には2008年ごろまでは短波放送(6075kHz)も出ていたが、いつの間にか聞こえなくなっている。

  
Posted by Hiroshi at 13:11Comments(0)Taiwan/China

2010年04月18日

4月17日しおかぜ

17日は短波帯全般に良いコンディションだ。
1300の朝鮮語、1330の日本語、ともに良好に聞こえている。今週は13日からこの時間は新しい録音で同じ番組が放送されている。

1400の「しおかぜ」6135kHzは、今週になって最も強く入感している。5910kHzのジャミングは消えているが、この6135kHzは信号の強いこともあり全くわからない、多分まだ出ていないのでは。
17日土曜日は朝鮮語番組が出ている。最初に使用周波数のアナウンスがされていた。

1430の「ふるさとの風」9960kHzは強い、かなり強力なジャミングが出ているが、完全に抑え込んでおり、あまり気にならない。後半音声がとぎれとぎれで聞きづらい状態だ。
9960kHzのジャミングは1457に止まっている。しおかぜ同様、日本語放送には徹底的にジャミング攻勢をかけている。

番組は「ペチカ」と「箱根八里」の歌で始まった。続いて拉致問題解説、石岡亨さんの事件について。ふるさとの声は石岡亨さんへの手紙の代読、そしてリクエスト曲は映画ライムライトの主題歌テリーのテーマ。
この番組は2月14日、23日、3月4日、13日、4月1日の1430と1600の放送、8日の1330と同じということになる。

1300-1500の自由朝鮮放送は、4月14日から15645kHzで強力に聞こえている。まだジャミングは以前の7490kHzでうなりをあげている。

1500と朝鮮語放送は9975kHz、これも強力に聞こえている。ジャミングはない。しかし1530の9965kHzは送信機のトラブルが本格化したのか、まともに電波が出ない、そんなに古い送信機でもあるまいに。電波出せなかった分送信費用、返してもらえるのかな。
1537過ぎにようやくまともに聞こえ出したが、まだ時々切れる。  more
Posted by Hiroshi at 00:16Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年04月17日

LWF Voice of Gospel

17日のWWDXCにもあるが、15160kHzのLWFの番組が、ビルマ語あるいはタイ語ととの情報が出ている。
以前にも言語不明局として書いたが、どう聞いてもビルマ語にもタイ語にも聞こえないが、それらの方言なのかも。

毎日放送されているが、わずか15分で、つい聞き逃してしまう。去る4月4日に15160kHzで受信した音声

Lutheran World Federation Voice of Gospel
1330-1345 on 15160 NAU 250 kW / 082 deg to SEAs Burmese or Thai Mon-Sat, new
1330-1345 on 15160 WER 250 kW / 075 deg to SEAs Burmese or Thai Sunday, new  
Posted by Hiroshi at 20:52Comments(0)

2010年04月17日

日替わりSOH

16日はリアルタイムで聞く時間がとれなかった。午後からはパソコン納品・設定・修理と重なる時も多々ある。
日替わり放送の始まる1230には間に合わなかった。多分強力に入っていたであろう、1400の15755kHzまでは強かった。1500は聞こえない、1530は聞き逃した。

0030-0100の放送があるのかないのか確認できない。

Daily special
April 16 SOH
1400-1430 15755
1600-1630 11590
2200-2230 7565
2230-2300 7585
2300-2330 7590
2330-2400 7530 (2352-0031 firedrake)

以前にも書いたが、7325kHzの意味不明電波は、引き続き毎日出ている。1800'20"ごろからキャリアーが出て、一分後にCNR1が約10秒出て切れる。毎日同じパターンの繰り返しである。工作員向けの暗号指令か、出ている間は待機せよ、これが出なかったら行動を起こせとか。

17.5MHzの細切れ放送はその後も聞こえない。  more
Posted by Hiroshi at 10:45Comments(0)Taiwan/China

2010年04月17日

7MHzハムバンドがにぎやか

ハムバンドはハムでにぎやかなのはいいが、そうではなくあらぬ放送でにぎわいを見せている。

7190kHzのRadio Kuwaitは、1600を過ぎたころ適当に出てきて、2100過ぎに終了している。毎日1700と2100に6点の時報に続きニュースが出ていることから国内向け第一放送が中継されているようだ。16日2100、時報の録音

新送信機のテストが行われているのか、時々停波することもあるみたい。15日は連続して出ていた。
Kuwaitのこれまでの送出状況は、
4月13日、7150kHz 1600-1934'38", 7190kHz 2025-2100'16"
4月14日、1609-2101'40"
4月15日、1634'35"-2103
4月16日、1603-2100'34"

クウェートとは別に、7175、7185kHzなどでエリトリアからの放送が聞こえている。7140kHzあたりにも出たり、忙しいようだ。16日は1600過ぎに7120kHzでも出ていた。都合3波がパラレルで聞こえている。
これにジャミングも重なったりで何やら騒々しい。朝鮮半島同様、アフリカの角も激しい電波合戦が繰り広げられている。

7110kHzでは9704kHzとパラになっている局が聞こえている、R.Ethiopiaだろう。何か一年前の7MHzに戻ったような錯覚に陥ってしまう。  
Posted by Hiroshi at 09:39Comments(0)Africa/ME