数ある英語放送の中で、日本向けとアナウンスしているのはこのルーマニア放送だ。毎日2200UTCから9790と11940kHzで放送されているが、9790kHzしか聞こえない。
ところが18日、日本時間では19日の早朝、久しぶりに9790kHzよりも、11940kHzのほうが強力に入感している。近隣の電波が弱く、とくに11865kHzは極めて弱く、11875kHzのパラオ送信の英語放送が良好に聞こえている。
北側の電波が軒並み弱い、しかし台湾、マリアナ諸島などからの電波はやたら強力に届いている。季節の変化を感じさせる一コマである。弱弱しい電波も、2300近くになりようやく持ち直してきたようだ。汚染電波のスプリアスが目立ってきた。
11585kHzではとうとう一晩中火竜ジャミングが垂れ流しされた。このジャミング1613に出てきたが、SOHが終了した1630後も毎正時に5分間休みながら空ジャミングを出している。
2230にようやく停波した。