23日までに確認できた、聞こえないCRIの放送は以下の通り。
CRI朝鮮語は2100の7290kHzが聞こえるのみで、2200は聞こえない。13620kHzは全て止まっている。
5965 1400-1500 Korean
7215 1300-1400 Japanese
7290 2200-2300 Korean
7395 1400-1500 Japanese
9535 2200-2300 Japanese
9585 1500-1600 Japanese
11620 1100-1300 Japanese
11680 2300-2400 Japanese
13620 0900-1400 Chinese/English/Korean
13655 0000-0100 Chinese
15230 0300-0600, 0800-0900 Chinese/Cantonese
15625 0900 1000 English
相変わらずしおかぜの受信状態はいまひとつ芳しくない。
それに引き換えふるさとの風は極めてよろしい。
1430の11825kHz、1500の13725kHz、そして1530の9965kHzも23日は全て強力に聞こえていた。1600の9780kHzも信号は弱いものの、ジャミングもなくクリアーである。
珍しいこともあるようで、北京放送の日本語や英語などが一部停波している。
20日2200の9535kHzでいつもは聞こえないVOAのインドネシア語が入感、アレ!。あの強力な電波が出てない。そんなことから調べてみたら、西安として登録されている500kW送信機が二台、終日止まっている。
日本語サイトでは4月20日から30日までメンテナンスのためと告知されている。代わりの送信機などいくらでもありそうだが、そうも行かないのかな。
ジャミングだけはメンテナンスなどといって止めるわけにもいかないので、そのあおりを受けたとは思いたくはない。1000の11620kHzは出ているから1100からこの送信機は止めるのか。1000台は英語の13620kHzも止まっており、それに続く朝鮮語が聞こえない。
告知にある1300の11620kHzは使われていない、1500からの9585kHzが出ていない。従ってCRIの朝鮮語はこの間全て聞こえないということ。いかにも中国らしいメンテナンス方法だ。
多分今日の夕刊にはこの活字が躍ることになる。
世の中酒飲みは多い、それによる不祥事も後を絶たない。しかし酒の上のことだからと言って大目に見る風潮もまだある。
こんにゃくゼリーで事故を起こして製品に文句をつけるマスコミも、どんなに酒を飲んで交通事故を起こしても酒を造るなとは言わない。
一番困ったのは総務省かも、デジタルテレビのCMが出来なくなってしまった。ただでさえ普及が遅れているのにさてどうする。何で芸能人なんかを使ってまでCMをしなければならないのか。そこまでしなければ普及しないテレビなんて要らない。
とは言っても時すでに遅し、あと800日ちょっとでアナログ電波は止まる予定だ。連日こういった設置などでてんてこ舞いの状態だ。わけの分からんポイント還元などと意味不明のことで買い控えがあるというらしいが、何も量販店が悪いからといって全てに通用することではない。
一部量販店の反社会的販売で、どれだけ多くの消費者が迷惑をこうむっているかをもっと関係者は知るべきだろう。もう価格だけで買うような消費者はこれからは切り捨てられていくかもしれない。正直切り捨てたい気持ち。
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11:11
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Japan
といっても常連局ばかり、ダントツで強いのが17600kHzのルーマニアの中国語放送。
新送信機、新アンテナの威力は十分発揮されているようだ。昔のふらつく周波数の時代が懐かしくさえ思えてくる。ルーマニア放送はこのためどのバンドでも良好な受信が出来ている。
定番「西蔵之声」も強かった。17557から17552kHzへ移動し、1315に終了、別サイトから1330に17550と17560kHzが開始、17560kHzはジャミングがすぐに出てきたが、17550kHzはクリアーに聞こえている。
同時刻の17515kHz、BBCのUzbekが強い、ジャミングは分からない。同じく17805kHzではRFIのロシア語が強かった。17790kHzのBBC、17885kHzのRadio Kuwaitなどは昔で言うパイロット局である。
17560kHzはIRIBがこれまた1330に終了するが、この後日本語放送が出てきたが1分後に停波した。本来の放送が終わった後すぐ電波を止めるのが殆んどだが、IRIBとRadio Cairoは送信機に余裕があるのか次の放送が出てくることが多い。特にカイロは5~10分以上も出ていることが多く新周波数、あるいは変更かとよく間違われている。
Posted by Hiroshi at
23:00
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Europe
RTIにはジャミングがかけられているが、この復興廣播電台はそういったことは全くない。
復興廣播電台(Fu Hsing Broadcasting Co., Taiwan)は以前から短波帯では3波が使用されていたが、ここしばらく2波しか確認できなかった。
ところが最近、9774kHzで聞こえているという連絡が入った。早速受信したところ確かに出ている、1kHz下にずれていることが幸いしている。そこで過去ログをチェックしたところ、3月30日にはすでに出ていることが確認できた。
しかし3月28日にはキャリアーの確認も出来ていないことからA09から再開されたものと思われる。放送時間はいままでと同じである。なぜかこの局のウェブサイトが行方不明、ストリーミング放送は3系統全てアクティブである。
Fu Hsing Broadcasting Co
2300-0100, 0400-0600, 0800-1000, 1100-1300 all on 9410, 15375 and 9774kHz add.
Perseusで受信したファイルは全て1TBのHDDに保存してある。一台のパソコンに同時に4台接続可能で、古い受信記録を聞くのに大変便利である。1TBのHDDも安くなりここにあるのは全て7千円以下。このおかげで、周波数リストの更新がかなりやり易くなっている。
勿論政治家たちはこんなことは知る由もないだろう。
海外メディアをことごとく排除、西蔵・新疆の中央化のみならず民族の抹殺を目的に生活スタイルまで剥奪をしている。それを象徴する出来事は日常どこにでも見られる。
その一つにラジオテレビの番組表、発足当初は「新疆時間」の表記もあったが、今はすべて北京時間に。しかし放送の中では北京よりも2時間早い時間がアナウンスされていることがある。
そのうち放送時間も一緒にさせられるのか。現在は中央は0455-0235、新疆は0800-0300である。
短波帯に出没する中国語放送を見つけ次第ジャミングをかけてくる。このところ放送バンド内でも出てくることから、また中国国内向け放送が出ているといった情報が海外から出ている。
火竜ジャミングもCNRも中国の放送ということで、ジャミングとの区別が難しいようだ。あちこちに出没している中国語はあの「希望之声国際广播電台」である。フランス政府に圧力をかけ、衛星中継を中止させるほどの暴挙を繰り返す中国共産党、そんな国でも日本政府は大切にしたいらしい。
ここ最近のSOHへのジャミングが出ていた周波数は:
April 16 : 8400, 9000, 9600, 11610, 13970, 15150, 15840, 17300, 18320
April 17 : 8400, 9000, 9600, 11300, 13970, 15150, 15840, 17300, 18320
April 18 : 8400, 9000, 13970, 15840, 17300
April 19 : 8400, 9000, 13970, 15635, 17300, 18000, 18320
April 20 : 8400, 15600, 15680, 17300, 18320
April 21 : 8400, 9000, 13970, 14750, 16100, 17300, 18320
世の中不景気ということで外出が減り、家で過ごす時間が増えたとか。
今こうしてラジオを聞く人が増えてきたというのも、この傾向の一つの表れなのかもしれない。SDR受信機Perseusが極端な品薄で手に入らないというのはそれだけ売れているという証拠なのか。にわかに信じがたいことだが、一部地デジテレビが品薄なのと似ているのかもしれない。
少なくともデジタルテレビは売れすぎて品薄なのではなく、生産を抑えているだけ。一般店では前年同期と比べても明らかにテレビパソコンの台数は伸びている。
しかし大型サイズばかり生産し、手軽に買える小型画面のテレビが足らない。これだけテレビCMで、早く買わんかいと矢の催促で、とりあえず一台だけでも地デジに、こんなことから売れに売れているわけだ。メーカーもこのあたりの市場動向が敏速につかみきれていない。
あの一世を風びした「クイントリックス」のような大衆向きの製品を作らない。確かに時代が変わり多様化している個人趣向に合わせるのは難しいことだ。まさかパソコンのようなカスタマイズできる製品にすることも出来ない。
ありえないような新聞報道で買い控えが出るのではないか、疑心暗鬼なことも。特定宗教団体の新聞を印刷している新聞報道なんて信じるわけに行かないが、一般にはそんなことは分からない。
SDR受信機によってラジオの聴き方が画期的に変化するように、デジタルテレビによってテレビの使い方が変わるはずだが、ただ単に今までのテレビを見ているだけになっている、モッタイナイ。
地上波だけの「かんたんビエラ」を作らなければ。これには独禁法違反のBCAS問題解決が先になる。しかしこの先もBCASカードの要らないテレビは出ることはない。それよりもパソコンで見るデジタルチューナーが売れに売れている。
出来もしない補助金云々よりもBCASカード廃止といったほうが解決は早いのに、政治家連中は金づるを切るわけには行かない。
手軽に地デジを見るにはこれを
チューナー替わりに、大ヒットしそうな予感が。テレビと同じ感覚のリモコンが好評だ。
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10:51
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受信機
久々1333からの9585kHzが良好に聞こえている。
春にちなんでまず「おぼろ月夜」から、ミサイル発射の非難決議のうん蓄を、今週の一曲の無い短縮バージョン番組である。この時間すでに11825kHzには激しいジャミングが出ているが、この9585kHzは分からない。
1330台はこのほか朝鮮語番組の11680kHzCMI、11640kHzORNK、11560kHzNKRRと3局が目白押しである。いずれもジャミングを完全に抑えて良好に聞こえている。
1400からの「しおかぜ」5910kHzは予定通り1分前からキャリアーON、30秒遅れて音声が出てきた。20日月曜日は日本語番組だ。これもジャミングを抑えてクリアーに聞こえている。
1430の「ふるさとの風」は11825kHz、短波帯全般にコンディションがよく、強く出ていたジャミングをかき消すかと思いきや5分5分の勝負である。番組は1333の放送に
今週の一曲が加わった構成。
応援歌としても有名な由紀さおり・安田祥子「翼をください」
いま私の願いごとが
かなうならば翼がほしい
この背中に鳥のように
白い翼つけてください
この大空に翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない自由な空へ
翼はためかせ
行きたい
いま富とか名誉ならば
いらないけど翼がほしい
子どものとき夢みたこと
今も同じ夢に見ている
この大空に翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない自由な空へ
翼はためかせ
この大空に翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない自由な空へ
翼はためかせ
行きたい
今年もパキスタンは夏時間を採用した。
昨年は6月からはじめたが、今年は4月19日から。このニュースは日本のメディアではまだ見てないが、VOAのUrdu語Radio Aap ki Dunyaaが、19日から一時間早く放送されるようになったことから分かった。
昨年同様、海外向け放送に変更はない、当たり前といえば当たり前のこと、放送時間は対象の国に合わせて行うのが原則だろう。
VOAのUrduは1300からの放送が高い周波数へ移動し、よく聞こえている。
ウェブサイトの周波数は20日現在もまだ変更されていない。
VOA Urdu-Radio Aap ki Dunyaa
0000-0100 9515(IRA) 7460(KWT)
1300-1400 11835(UDO) 15725(UDO)