2009年04月22日

17MHzが好調

といっても常連局ばかり、ダントツで強いのが17600kHzのルーマニアの中国語放送。

新送信機、新アンテナの威力は十分発揮されているようだ。昔のふらつく周波数の時代が懐かしくさえ思えてくる。ルーマニア放送はこのためどのバンドでも良好な受信が出来ている。

定番「西蔵之声」も強かった。17557から17552kHzへ移動し、1315に終了、別サイトから1330に17550と17560kHzが開始、17560kHzはジャミングがすぐに出てきたが、17550kHzはクリアーに聞こえている。

同時刻の17515kHz、BBCのUzbekが強い、ジャミングは分からない。同じく17805kHzではRFIのロシア語が強かった。17790kHzのBBC、17885kHzのRadio Kuwaitなどは昔で言うパイロット局である。

17560kHzはIRIBがこれまた1330に終了するが、この後日本語放送が出てきたが1分後に停波した。本来の放送が終わった後すぐ電波を止めるのが殆んどだが、IRIBとRadio Cairoは送信機に余裕があるのか次の放送が出てくることが多い。特にカイロは5~10分以上も出ていることが多く新周波数、あるいは変更かとよく間違われている。  
Posted by Hiroshi at 23:00Comments(0)Europe

2009年04月22日

復興廣播電台

RTIにはジャミングがかけられているが、この復興廣播電台はそういったことは全くない。

復興廣播電台(Fu Hsing Broadcasting Co., Taiwan)は以前から短波帯では3波が使用されていたが、ここしばらく2波しか確認できなかった。

ところが最近、9774kHzで聞こえているという連絡が入った。早速受信したところ確かに出ている、1kHz下にずれていることが幸いしている。そこで過去ログをチェックしたところ、3月30日にはすでに出ていることが確認できた。

しかし3月28日にはキャリアーの確認も出来ていないことからA09から再開されたものと思われる。放送時間はいままでと同じである。なぜかこの局のウェブサイトが行方不明、ストリーミング放送は3系統全てアクティブである。

Fu Hsing Broadcasting Co
2300-0100, 0400-0600, 0800-1000, 1100-1300 all on 9410, 15375 and 9774kHz add.

Perseusで受信したファイルは全て1TBのHDDに保存してある。一台のパソコンに同時に4台接続可能で、古い受信記録を聞くのに大変便利である。1TBのHDDも安くなりここにあるのは全て7千円以下。このおかげで、周波数リストの更新がかなりやり易くなっている。

  
Posted by Hiroshi at 00:07Comments(0)Taiwan/China