2009年04月29日

国家認証認可監督管理委員会

正式には中国国家認証認可監督管理委員会(CNCA)に詳しく載っているが、結局昨年1月に出した通達は、とりあえず一年延期されることになった。

しかし延期されるだけで廃止したわけではない。中国に遠慮して小さな扱いしかされないニュースだが、大変重要なことだ。日本の報道も延期したと伝えるのみで、政府の廃止を訴える内容は何も伝えていないのが実情。

  
Posted by Hiroshi at 22:07Comments(0)Taiwan/China

2009年04月29日

RFA on 7385kHz

RFAの中国語の周波数には、CNR1が2波以上、常にジャミングとして出ている。

HFCCリストにもRFAの周波数は載っており、送信所も分かる。しかしモンゴルと、台湾送信はリストされていない。そこでRFAのサイトに載っている周波数と付け合せれば、どれが台湾送信なのかは分かる。

そのうち中国語は中波1098kHzが台湾送信。そして短波は7355と7385kHzが台湾送信だ。RFAサイトでは全て7355kHzとなっているが、実際には
1800-2000が7385kHzで
2000-2200が7355kHzである。

バンド内外で暴れまくっているSOHへの火竜ジャミングは29日0305現在、
8400、9000、13970、15150、15600、18320kHz
で聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 12:17Comments(0)Taiwan/China

2009年04月29日

ITソースコード強制開示

何でもありの中国が以前からウダウダ言っているのがこのソースコードを公開せよという暴挙。世界中どの国だってこんな制度を言い出したところはない。

日本の一部マスコミも報道しているが、おめでたいのか平和ボケなのか全く危機感がないみたい。こんなことをしなければ作らせないというなら、何も中国で生産する必要はない。さっさと中国から撤退すべきだろう。

中国の言い分は、製品ソフトの欠陥を狙った、コンピューターウイルスの侵入防止などを目的としているが、よう言うよ。工作員を世界中にばら撒きあらゆる犯罪を繰り返す、インターネット上ではハッカーは日常茶飯事、ウイルスを撒き散らしこの上こんなソースコード公開などされたら、あらゆるID、パスワードが全て分かってしまうだろう。

その一方で外国からの情報は全て遮断するというなんとも身勝手な国だ。しかし殆んどの人は、中国ヨイショの報道に情報操作、洗脳され、実態を知らないのでは。

中国のジャミングは今もにぎやかだ。28日、2230現在聞こえている周波数は:
8400、9000、11300、13970、15100kHz

15100kHzは2300からCRIが出てくるが、そんなのお構いなしに火竜ジャミングを出し続けている。これは1500ごろまで聞こえていた15600kHzも同じだ。  
Posted by Hiroshi at 08:07Comments(0)Taiwan/China

2009年04月29日

しおかぜ6045kHz

28日1400からの5910kHzは久々中国語番組が出てきた。

ジャミングと5分5分の勝負といったところ、他の対北放送に比べてもこのしおかぜに対するジャミングは強力である。さしずめ中国で言うなら西蔵語放送みたいなものか。何が何でも聞かせたくない放送ということだろう。

1430の11825kHzふるさとの風は昨日よりは強力である。北朝鮮での受信状態は実際のところ、どうなんだろう、果たして平壌支局の記者たちは、これらの放送聞いているのか、聞けないのか、聞かないのか知りたいところだ。

仮に聞いていてもニュースとして配信するわけには行かないだろうな。「いつも良く聞こえています」なんて書いたら、即追い出されてしまうだろう。

2030の6045kHzのしおかぜは中国語、5910kHzよりも受信状態は良好だ。放送終了後もいつまでもジャミングを広範囲に垂れ流しており、この点は中国よりも始末が悪い。
  
Posted by Hiroshi at 06:14Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze