28日1400からの5910kHzは久々中国語番組が出てきた。
ジャミングと5分5分の勝負といったところ、他の対北放送に比べてもこのしおかぜに対するジャミングは強力である。さしずめ中国で言うなら西蔵語放送みたいなものか。何が何でも聞かせたくない放送ということだろう。
1430の11825kHzふるさとの風は昨日よりは強力である。北朝鮮での受信状態は実際のところ、どうなんだろう、果たして平壌支局の記者たちは、これらの放送聞いているのか、聞けないのか、聞かないのか知りたいところだ。
仮に聞いていてもニュースとして配信するわけには行かないだろうな。「いつも良く聞こえています」なんて書いたら、即追い出されてしまうだろう。
2030の6045kHzのしおかぜは中国語、5910kHzよりも受信状態は良好だ。放送終了後もいつまでもジャミングを広範囲に垂れ流しており、この点は中国よりも始末が悪い。