日本のマスコミではまず報道されたことがない、監禁殺害事件が、この
法輪功事件だ。
今も続けられている迫害事件だが、日本では一切報道がないことから一般には殆んど知られていない。しかし、中国があの火竜ジャミングを出し続けている最大の理由は、この法輪功に関する真実を伝えているからに他ならない。
西蔵語放送同様、どんな手段を用いてもつぶさなければならないのが法輪功のニュースである。事実、過去いろいろな国から「法輪功放送」が中継されていた。しかしあらゆる手段を使い放送を中止に追い込んできた。
ハワイKWHRから中継されていたときは送信所のケーブルを切断までして電波を止めたこともあった。このためKWHRの放送が一時期全て止まったことがある。このハワイから出ていた「
法輪大法之友電台」いわゆる法輪功放送は2005年7月20日に短波放送を中止している。現在はインターネット放送を通して事件の真相を伝え続けている。
衛星テレビ放送はフランスに圧力をかけ、関係者の家族などを脅迫したり、ついに電気的トラブルで中継が出来なくなったとウソの理由で
中国語放送のテレビ中継を止めてしまった。
現在も法輪功の番組を中心に出しているのは毎日6030kHzで1300-1400に出ている「
明慧广播電台」である。CNR1が出ている周波数だが、この一時間はさらにジャミング用のCNR1が2波以上加わり、本来の放送はまったく聞くことができない。
4月26日現在、通常はジャミングのCNR1しか聞こえないが、正規に放送している「希望之声国際广播電台」中国語のスケジュールは以下の通り:
6280 2200-2400 F.Sa.
7105 2200-2300
7280 1100-1300
7310 1300-1400, 2300-2400
9450 1400-1600
9540 0900-1100 Sa.Su.
9635 2200-2300
9930 1200-1500 M.-F.
11750 0900-1000 Korean
11760 0900-1100 Sa.Su
11765 1600-1700