2009年04月27日

法輪功迫害から10年

日本のマスコミではまず報道されたことがない、監禁殺害事件が、この法輪功事件だ。

今も続けられている迫害事件だが、日本では一切報道がないことから一般には殆んど知られていない。しかし、中国があの火竜ジャミングを出し続けている最大の理由は、この法輪功に関する真実を伝えているからに他ならない。

西蔵語放送同様、どんな手段を用いてもつぶさなければならないのが法輪功のニュースである。事実、過去いろいろな国から「法輪功放送」が中継されていた。しかしあらゆる手段を使い放送を中止に追い込んできた。

ハワイKWHRから中継されていたときは送信所のケーブルを切断までして電波を止めたこともあった。このためKWHRの放送が一時期全て止まったことがある。このハワイから出ていた「法輪大法之友電台」いわゆる法輪功放送は2005年7月20日に短波放送を中止している。現在はインターネット放送を通して事件の真相を伝え続けている。
衛星テレビ放送はフランスに圧力をかけ、関係者の家族などを脅迫したり、ついに電気的トラブルで中継が出来なくなったとウソの理由で中国語放送のテレビ中継を止めてしまった

現在も法輪功の番組を中心に出しているのは毎日6030kHzで1300-1400に出ている「明慧广播電台」である。CNR1が出ている周波数だが、この一時間はさらにジャミング用のCNR1が2波以上加わり、本来の放送はまったく聞くことができない。

4月26日現在、通常はジャミングのCNR1しか聞こえないが、正規に放送している「希望之声国際广播電台」中国語のスケジュールは以下の通り:
6280 2200-2400 F.Sa.
7105 2200-2300
7280 1100-1300
7310 1300-1400, 2300-2400
9450 1400-1600
9540 0900-1100 Sa.Su.
9635 2200-2300
9930 1200-1500 M.-F.
11750 0900-1000 Korean
11760 0900-1100 Sa.Su
11765 1600-1700
Posted by Hiroshi at 00:35│Comments(0)Taiwan/China
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