といっても常連局ばかり、ダントツで強いのが17600kHzのルーマニアの中国語放送。
新送信機、新アンテナの威力は十分発揮されているようだ。昔のふらつく周波数の時代が懐かしくさえ思えてくる。ルーマニア放送はこのためどのバンドでも良好な受信が出来ている。
定番「西蔵之声」も強かった。17557から17552kHzへ移動し、1315に終了、別サイトから1330に17550と17560kHzが開始、17560kHzはジャミングがすぐに出てきたが、17550kHzはクリアーに聞こえている。
同時刻の17515kHz、BBCのUzbekが強い、ジャミングは分からない。同じく17805kHzではRFIのロシア語が強かった。17790kHzのBBC、17885kHzのRadio Kuwaitなどは昔で言うパイロット局である。
17560kHzはIRIBがこれまた1330に終了するが、この後日本語放送が出てきたが1分後に停波した。本来の放送が終わった後すぐ電波を止めるのが殆んどだが、IRIBとRadio Cairoは送信機に余裕があるのか次の放送が出てくることが多い。特にカイロは5~10分以上も出ていることが多く新周波数、あるいは変更かとよく間違われている。