2008年03月24日

A08 Japanese

ほぼ夏スケジュールが出揃ってきたようだ。
日本語放送も3月31日からの周波数が発表されてきた。
KBSも先の試験放送の結果を踏まえ、1400UTCを止め、0900に6155kHzでの放送を始める。日本語はインターネット放送を含め一日延べ10時間の放送をしている。

A08(2008年3月30日~10月26日まで)の日本語放送スケジュールはこちらにあります。

  
Posted by Hiroshi at 10:57Comments(0)日本語放送

2008年03月23日

MNG on 7260kHz

恒例、大相撲中継のモンゴル放送、春場所は23日の千秋楽だけの中継だ。0700から7260kHzで中継が始まった。
以前はバックのテレビ音声がよく聞こえていたが、今回は時々しか聞えない。

受信状態は悪いが、4895と4830kHzも同時に中継しているようだ。0835からはモンゴルからも「君が代」が聞こえてきた。  
Posted by Hiroshi at 17:21Comments(0)Asia/Oceania

2008年03月23日

VOA Urdu 短波再開

VOAのUrdu語は、この1月28日から中波のみの放送になったが、DX Asiaによれば、A08から一日2時間の短波放送を再開する。
中波972と1539kHzは今まで通り使用される。

VOA Urdu A08
0100-0200 7145 11805kHz.
1400-1500 9580 15255kHz  
Posted by Hiroshi at 08:12Comments(0)Americas

2008年03月23日

Voice of Turkey

いつもトルコ語放送がよく聞こえている。
現在27言語で海外向け放送を実施しているが、3月21日からアフガン向けパシュト語などの放送を始めた。
21日に受信してみたが、混信と信号レベルも低く不良。ここも全てインターネットと衛星放送があり、とりあえず出ていることは分かった。
22日も同様だが、ルーマニア放送のロシア語と混信しているが、今のところDari語の方が強い。1617からPashto、1636Uzbekとなった。

約55分間の番組で、Dari、Uzbek、Pashtoの3言語が出ている。A08では1500~、11730kHzに変更される予定。

Voice of Turkey in Dari, Uzbek and Pashto:
1600-1655 9705kHz & Internet
0530-0630 Internet only

A08 1500-1555 11730kHz  
Posted by Hiroshi at 01:06Comments(0)Europe

2008年03月22日

CBS on 7445kHz

1300-1500の2時間台湾の「中央广播電台」が出ているが、22日に聞いていたところ、いつもジャミングとして出ている中国語ではなく、モンゴル語が聞こえている。

もちろん火龍ジャミングも聞えている。しかも、モンゴル語が二つ聞こえる。一つは内蒙古人民广播電台、もう一つは、新疆人民广播電台のモンゴル語であることがわかった。

新疆人民广播電台のモンゴル語がジャミングとして確認できたのはこの周波数が初めてのことだ。台湾の行く先を案じてジャミングを台湾局にまで強化してきたのか。
新疆モンゴル語は、7445kHzが早く聞こえ、4500kHzが0.2秒遅く聞えている。維吾爾(ウイグル)語とは逆になっている。

それにしても一体中国は何を考えているのか。もうやけっぱちになっているとしか思えない。そして、よくこれだけ送信機があるものだ。

1300-1500 7445kHzへのジャミング:
Firedrake, NMRB Mongolian, XJBS Mongolian  
Posted by Hiroshi at 22:47Comments(0)Taiwan/China

2008年03月22日

Voice of Tibet

チベット向け放送でも異色の部類に入るのが、この「西蔵之声」。
中国からのジャミングを逃れるために放送時間中にも周波数を動かしている。その為どの周波数に出てくるのか決まっていない。

スケジュール表も、このあたりに出ると言う有様だ、なかなか正直でもある。3月にはいり、7500kHz付近で聞えなくなったが、
3月22日にサイトを見たところまたスケジュールが変更されている。2月14日のそれと比べると2波出ていた7MHzが一部17MHzへ移動したようだ。

17560kHzで1030にチベット語で開始するのは確認できたが、しばらくしてf/out。まだこの時期周波数が高すぎるようだ。
チベット語のスケジュールはUTCだが、中国語は西蔵/北京時間で書いてある。この放送はタジキスタン送信と発表されている。

公称7425kHzは7404~7428kHzあたりをウロウロ、1245に開始して1345までの一時間だけ中国語番組が出ている。当然火龍ジャミングが出ているが、これもあちこちをウロウロ。
なお7420kHzで1210過ぎにCNR1と火龍が出てくるが、これはAIR中国語(1215-1330)に対するジャミング用放送である。
1300過ぎ現在、7413kHzで聞えています。ジャミングは7415kHzに、いつものことですが、中国のジャミングは5kHzステップで出ています。

「西蔵之声」は公表されてない周波数でも聞こえている。既に2年近くになるが、毎日1130-1200に11560kHzで中国語が出ている、これまた激しいジャミングにかき消されている。これは台湾送信に間違いない。

  
Posted by Hiroshi at 21:45Comments(0)Taiwan/China

2008年03月22日

Tibetan on 7470kHz

2200から始まるRFA Tibetan、全ての周波数にXZDT西蔵放送がジャミングとして掛けられている。
21日は特に7470kHzがRFAのチベット語が聞こえず、XZDTのチベット語がやたら強い。

この時間出ている、5865、7470、7550kHzにも、CNR1、NMRB、XZDTそして火龍ジャミングの4波が掛けられている。
2200はアムド方言、2229からカム方言の番組が放送されています。
このほか0200と1200からもこれらの方言が使われています。VOAのチベット語にも方言が含まれていると思われるが、放送時間はまだ把握していない。  
Posted by Hiroshi at 07:38Comments(0)Taiwan/China

2008年03月22日

Korean on 15755kHz

1200-1300のRFC(Radio Free Chosun)自由朝鮮放送が9950kHzで聞えないと思っていたら、こんな高い周波数へQSYしていた。
RFCによれば既に13日から変更されているようだ。クリアーチャンネルなので、それなりに聞えている。まだジャミングらしきものは聞えない。
しかし14日は確か出ていたはずで、それ以降変更されているようだ。この後1330-1400の30分番組は今まで通り9950kHzで聞えている。

Radio Free Chosun
1200-1300 15755kHz ERV
1330-1400 9950kHz TWN



21日2100のORNK、7510kHzはキャリアーは出ているものの、音声が出ず、約8分遅れの頭切れで始まった。
この前の2000-2030のFNK自由北朝鮮放送は正常だった。  
Posted by Hiroshi at 07:06Comments(2)S.N.Korea

2008年03月21日

チベット暴動は続く

銃撃は一切ないと大嘘ついている中国政府もこれだけ死者が出ていることから認めざるを得なくなった。

人民解放軍が、西蔵族の衣装をまとい、商店街の破壊を行ったことが多くの映像などから判明した。暴動は中国の自作自演とまで言っているメディアもある。

「チベット人権民主化センター」は四川省阿壩(アバ)西蔵族羌(チャン)族自治州で殺害された写真などをウェブ上に公開した。アバでは西蔵仏教僧侶ら数千人がデモ行進した後に治安当局と衝突し、8人が射殺されたという。

こういったニュースは放送時間を拡充したRFAで連日放送されている。このため中国は、情報封鎖を徹底的に行うため、ジャミングを一層強化している。
RFAの西蔵語に対しては、中国語よりも更に多くの放送をぶつけ完全黙殺を行っている。CNR1、NMRBまたはXJBS、XZDT、火龍ジャミングの4波が掛けられている。  
Posted by Hiroshi at 19:25Comments(0)Taiwan/China

2008年03月21日

RAE on Internet

南米局で短波でも日本語放送を行っているのが、アルゼンチン放送RAE
11710kHzで放送されているが、受信状態にはかなりムラがある。そんなイライラから開放されるのが、17日から始まっているインターネット放送だ

アルゼンチンは3月17日から標準時間に戻り、放送は一時間遅くなっています。日本語放送は1000UTCからです。その為この11710kHzでの受信は絶望的になりました。21日0955から海外向け放送開始のISから、ネット放送を録音しました。

海外向け放送だけではなく国内向けFM放送もいくつか聴くことが出来る。
AM 870
FM Clásica
FM Faro
Folklórica

  
Posted by Hiroshi at 18:20Comments(0)Americas