2008年03月25日

Arabic on 7510kHz

この7510kHzはVORのアラビア語がDushanbe送信で長時間出ている。今まで2000に終了していたが、ここ一週間ほど前から2100までアラビア語が出ている。

一時間延長されたことになるが、毎日誤送出しているわけでもあるまい。7510kHzは2000-2030と2100から北向け朝鮮語が出ているが、このYerevan送信のほうがはるかに強い。

相変わらずMUFは低く、日の出と共に回復してくるが、やたら関係のない電波が混入してくる現象が見られる。ゲインを落とせばほぼ聞えなくなるが、パッシブアンテナでも起きており、過入力で受信機が飽和しているとは限らないようにも見える。

電波伝播が不安定になる時間帯、ルクセンブルグ現象のような異常伝播が起きているのかもしれない。  
Posted by Hiroshi at 06:50Comments(0)Russia/CIS

2008年03月25日

「ふるさとの風」第38週

北朝鮮への制裁が4月13日で期限切れになるとかで継続を求める拉致被害者を始め多くの日本人は継続を望んでいる。早いもので今週は38週目の放送になる。
23日の放送はきわめて弱く出ていることが分かる程度で、総合評価は1。

24日、1430からの11995kHzは打って変わって強力である。いつものように伊豆見教授のニュース解説から。
キャリアーの出る前にも全くノイズが聞えないことからジャミングの出ている兆候はない。オーストラリアからの電波が強く、この分だとジャミングが出てきても打ち勝てるだろう。

桜の季節にちなんでソメイヨシノの話題。やはり短波放送では時々音飛びがある。オンデマンド放送では全くないことから、やはり音声ファイル転送時に起きているようだ。

映画「めぐみ」のアニメ化の話題などに続き、今週の一曲は2003年発表された森山直太朗の「さくら」

僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を
さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ
どんなに苦しい時も 君は笑っているから
挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ

霞みゆく景色の中に あの日の唄が聴こえる
さくら さくら 今、咲き誇る
刹那に散りゆく運命と知って
さらば友よ 旅立ちの刻 変わらないその想いを 今

今なら言えるだろうか 偽りのない言葉
輝ける君の未来を願う 本当の言葉

移りゆく街はまるで 僕らを急かすように
さくら さくら ただ舞い落ちる
いつか生まれ変わる瞬間を信じ
泣くな友よ 今惜別の時 飾らないあの笑顔で さあ
さくら さくら いざ舞い上がれ
永遠にさんざめく光を浴びて
さらば友よ またこの場所で会おう
さくら舞い散る道の上で

38週の放送を録音した。

また3月30日からこのAustralia送信の周波数が変更される。
A08 Furusato no Kaze
1430-1500 11775
1600-1630 9780

A08 Nippon no Kaze
1500-1530 11690
1700-1730 9820  
Posted by Hiroshi at 00:06Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze