2008年03月27日

English on 15755kHz

26日に9950kHzへ戻ったRFC自由朝鮮放送、その空いた15755kHzを27日に受信したところ、フランス語と、英語放送が聞えた。

WRNから出ている放送で、1200のフランス語はKBS World、1230からの英語番組はRadio Romaniaと確認できた。1300からはRTE Radio 1のIDが聞え、直後に停波した。

一時間だけ聞えた15755kHz、基本波かスプリアスか分からないが、どこからの電波か?。終了までを少しだけ録音した。

キャリアーは1155に出て1200までは無変調、ピー音のIDトーンはなかった。もちろん1200のRFCは9950kHzで強力に聞こえていた。  
Posted by Hiroshi at 23:37Comments(0)Europe

2008年03月27日

IRIN Radio

国連のIRIN-Integrated Regional Information Network-は日本も多くのかかわりを持っている。今もアフガニスタンなどで、人権団体が活動をしている。

IRINはナイロビに拠点を置く地域情報網、今までラジオ放送はなかったが、最近(3月20日?)南アから出ているRFIの周波数を使って、IRINの国連人道問題調整事務所が情報番組を流している。

A08のスケジュールが発表されているが、既に聞こえたと言う報告もある。
1730 1745  9665 100 1234567 Somalia
0600 0700 11830 250 1234567 West Africa Portuguese
0700 0800 15170 250 1234567 West Africa French
1100 1200 17525 250 1234567 Central Africa French
2000 2200  7160 250 1234567 Central Africa French

で、早速聞いてみた。
1100の17525kHz、確かにフランス語が聞こえるが、RFIの番組のような・・、しかし信号が弱すぎる。



  
Posted by Hiroshi at 20:20Comments(0)Africa/ME

2008年03月27日

中国西藏之声

にわかに注目されている、中国西蔵自治区。
1950年、中国が勝手に西蔵へ武力侵略して以来、自治区にして西蔵は中国の領土だと言い始めたのが騒動の始まりだ。
自治区になってからは確かに放送設備も充実してきたらしい。まず日本では聞えなかった短波放送も、今では邪魔なほど聞えている。西蔵侵略の産物に他ならない。

2004年までは西蔵独自で「西蔵人民广播電台」のウェブサイトを持っていたが、2005年以降は、北京放送、中国国際广播電台のチベット語放送に組み込まれてしまった。
しかし、中国語サイトが繋がるだけで、チベット語、カム語のサイトは拒否されてしまう。

そして西蔵の付くあらゆる名称の頭に、「中国」が付くようになってきた。西蔵放送も今は西蔵人民广播電台ではなく「中国西藏之声」である。
2004年1月1日施行のチベット語放送の番組表を見てもその違いが分かる。今は中国語の番組表しか見られないが、一年以上も前のままで更新されていない。  
Posted by Hiroshi at 14:23Comments(0)Taiwan/China

2008年03月27日

JSR「しおかぜ」も増波

3月26日午後行われた記者会見で、3月30日夜の放送分から朝夕の放送とも2波体制で放送することが発表された。

今回の増波はただ単にふやすだけではなく状況を見ながら、時には周波数変更も視野に入れたものになるようである。

しおかぜだよりにも発表されています。
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Posted by Hiroshi at 00:16Comments(1)Shiokaze/Furusato no Kaze