2008年03月26日

Un ID Vietnamese/Chinese

連日6027kHzで聞えている不明局、ベトナム語と中国語番組が出ている。
状況から見れば、雲南人民广播電台の可能性があるが、確認が取れない。

景山氏が受信された音声ファイルをアップしました。受信状態はかなり厳しい。
3月19日、1158UTC、6027kHzの受信音
3月21日、1154UTCから6027kHzの録音です。  
Posted by Hiroshi at 23:39Comments(0)Taiwan/China

2008年03月26日

西蔵之声

26日の17MHzは比較的強かった。

1030-1109は17562kHz、
1109-1150まで17567kHzで聞えた。このうち、1115-1145は中国語番組が出ていた。

また1145から17597kHzでも別のチベット語番組が聞こえていた。

迎え撃つ火龍ジャミングは、
1030-1102は17565kHz、
1102以降は15560kHzに出ていた。

いずれも1200過ぎにフェードアウト、終了時間の確認は出来なかった。  
Posted by Hiroshi at 21:57Comments(0)Taiwan/China

2008年03月26日

A08 RNW

既に自国からの送信が一つもないのはB07も同じ。NHKが八俣送信を次第に止めるのは放送規模縮小のため、しかしオランダは違う、自国送信よりも、効率のいい短波放送を目指し縮小はない。

A08スケジュールでは、ロシア送信がなくなったとは言わないが、僅かに極東からの送信のみとなった。
Khabarovskの13820kHz(1000-1100)とPetropavlovsk-Kamchatskiyの12065と5910kHz。
TashkentからDushanbeへ変更など送信所の変更が目立つ。

ロシア中継が減った分、B07では一回だけあったIBBのフィリピン送信、これが5回と大幅に増えた。インドネシア語のほか、オランダ語にも使われる。
更にサイパンからの送信も出てきた。オランダ語が0900-1000の9700kHz、オセアニア向けに使われる。
そしてテニアン島からもアジア向け英語が1000-1100の11895kHzに出てきた。

ヨーロッパ向けを中心に、Radio Japan同様、フランス中継が多くなっている。

  
Posted by Hiroshi at 13:55Comments(0)Europe

2008年03月26日

NHKのニュース

NHKの平成20年度予算が、25日の衆議院本会議で承認されたと言うニュース、これはNHKとして当たり前。別に民放が放送することはない。

しかし中にはNHKしかやらないニュースもある。果たしてニュースとしての価値があるかと思えるもの。その一つが20日に放送された、北朝鮮が、チベット弾圧の中国を支持すると言う内容。チベット弾圧の中国を非難したならニュースだと思うのだが。

中国同様、妨害電波を出し続けるほど豊富なエネルギーのある北朝鮮。受信料さえ徴収してない出先機関の言い分を伝えることはないだろうに。こんなニュースは、受信料収入で成り立つNHKがやることではない。
  
Posted by Hiroshi at 07:51Comments(0)番外編

2008年03月26日

Arabic on 9820kHz

一時VORのアラビア語が、9280kHzと9820kHzのどちらかで聞こえていたが、最近は9820kHzに落ち着いているようだ。
25日2000台は、この9MHz帯もコンディションがよく、にぎやかである。

VORのアラビア語はやはり2000-2100にも出ており、一時間延長されている。7510と9820kHzがパラレルで受信できる。どちらもエレバン送信。
他の周波数もチェックしたが、この2波が確認できたのみ。

VOR Arabic
2000-2100 7510、9820  
Posted by Hiroshi at 05:59Comments(0)Russia/CIS

2008年03月26日

Voice of Tibet

やはりこの時期、気になるのが西蔵、そこでまた「西蔵之声」を聞いてみた。

17560kHzのチベット語プロが1030の開始から強力に入感していた。17562kHzでジャミングも掛からずそれなりに。
1115から中国語だが、信号はかなり落ち込んできた。

1245からの中国語は7404kHzで出てきた。
1300に7413kHzへ瞬時に移動、
1325に7424kHzへ、いつものことながらジャミングは5kHz単位で出ているため聞き取りは十分可能だ。

それなりの送信機を使っているのだろうが、下手に半端な周波数で出されたらそれこそビートだらけで今以上にうるさくなることだろう。
火龍ジャミングが、ピシッと5kHzステップで正確な周波数で出ているのがせめてもの救いだ。
しかしいくらジャミングを出したところでいまや情報封鎖は意味がなくなっている。そこらじゅうからダダ漏れである。

妨害電波を出すために膨大な無駄遣いをしている中国に今尚ODAだの円借款だのと日本の税金をつぎ込んでいる。もういい加減に中国へ金を貸す必要はないはずだが。一体政治家はどれほどのキックバックを期待しているのか。

オリンピック聖火採火のアクシデントも珍しく日本のテレビでは分かりやすくCCTVと比較して伝えていた。しかしこのときCCTVはこの騒動を予想していたらしい。

本当の生中継ではなく、時間を遅らせての中継という手段をとった。このため乱入があった場面はカット、中国向けには何事も無かったかのように「採火式」は無事行われたと伝えている。  
Posted by Hiroshi at 00:41Comments(0)Taiwan/China