やはりこの時期、気になるのが西蔵、そこでまた「西蔵之声」を聞いてみた。
17560kHzのチベット語プロが1030の開始から強力に入感していた。17562kHzでジャミングも掛からずそれなりに。
1115から中国語だが、信号はかなり落ち込んできた。
1245からの中国語は7404kHzで出てきた。
1300に7413kHzへ瞬時に移動、
1325に7424kHzへ、いつものことながらジャミングは5kHz単位で出ているため聞き取りは十分可能だ。
それなりの送信機を使っているのだろうが、下手に半端な周波数で出されたらそれこそビートだらけで今以上にうるさくなることだろう。
火龍ジャミングが、ピシッと5kHzステップで正確な周波数で出ているのがせめてもの救いだ。
しかしいくらジャミングを出したところでいまや情報封鎖は意味がなくなっている。そこらじゅうからダダ漏れである。
妨害電波を出すために膨大な無駄遣いをしている中国に今尚ODAだの円借款だのと日本の税金をつぎ込んでいる。もういい加減に中国へ金を貸す必要はないはずだが。一体政治家はどれほどのキックバックを期待しているのか。
オリンピック聖火採火のアクシデントも珍しく日本のテレビでは分かりやすくCCTVと比較して伝えていた。しかしこのときCCTVはこの騒動を予想していたらしい。
本当の生中継ではなく、時間を遅らせての中継という手段をとった。このため乱入があった場面はカット、中国向けには何事も無かったかのように「採火式」は無事行われたと伝えている。