1300-1500の2時間台湾の「中央广播電台」が出ているが、22日に聞いていたところ、いつもジャミングとして出ている中国語ではなく、モンゴル語が聞こえている。
もちろん火龍ジャミングも聞えている。しかも、モンゴル語が二つ聞こえる。一つは内蒙古人民广播電台、もう一つは、新疆人民广播電台のモンゴル語であることがわかった。
新疆人民广播電台のモンゴル語がジャミングとして確認できたのはこの周波数が初めてのことだ。台湾の行く先を案じてジャミングを台湾局にまで強化してきたのか。
新疆モンゴル語は、7445kHzが早く聞こえ、4500kHzが0.2秒遅く聞えている。維吾爾(ウイグル)語とは逆になっている。
それにしても一体中国は何を考えているのか。もうやけっぱちになっているとしか思えない。そして、よくこれだけ送信機があるものだ。
1300-1500 7445kHzへのジャミング:
Firedrake, NMRB Mongolian, XJBS Mongolian