2023年12月21日

12月20日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は3波とも概ね良好である。9705がベスト、7295kHzへのジャミングも今日も出ていない。12045kHzも今日は音になっている。12020kHzのベトナムの日本語放送も強力である。
この時間は毎日同じ番組が出ている。ふるさとの風ニュースは、11月26日の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」から、拉致被害者曽我ひとみさんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「荒城の月」である。これは日本語放送のみに出ている。
今週の一曲、朝鮮語はORIGINAL LOVEの「接吻」と宇多田ヒカルの「First Love」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。1347番組終了、終了テーマが10分間流れ1357に停波している。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。7280kHzもCNR1のジャミング放送の混信はあるが、聞き取り可能である。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1405の「しおかぜ」は6070と7260kHzが強力に入感している。この時間、八俣からの電波は良好である。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンス、番組は「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705の前半にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが弱いが聞き取りは十分可能である。7520kHzも強力である。7290kHzは走破のCNR1をつぶして入感している。水曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。そして1457にアニメソング「魔法使いサリー」が出ている。
このあと3回の放送も同じ番組となる。

  
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2023年12月20日

12月19日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。7280kHzは弱く被りも強く受信困難である。ジャミングは出ていない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の日本政府制作番組は9705と7295kHzが良好である。12045kHzは弱くほとんど音にならない。時雄と徘徊ノイズもあり聞こえない。昨日から新しい内容である。7295kHzのジャミングも今日はわからない。
ふるさとの風ニュースは、11月26日の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」から、拉致被害者曽我ひとみさんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「荒城の月」である。これは日本語放送のみに出ている。
今週の一曲、朝鮮語はORIGINAL LOVEの「接吻」と宇多田ヒカルの「First Love」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。1347番組終了、終了テーマが10分間、1357に停波している。

1405の「しおかぜ」は6070と7260kHzが聞こえている。ジャミングは出ていない。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンス、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力である。7290kHzも強いがCNR1と互角の勝負である。7520kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌「荒城の月」で始まっている。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。今日の一曲はなし。この番組は2023年4月22日、5月2日、12日、24日、6月3日、13日、23日、7月4日、15日、25日、8月5日、15日、25日、9月6日、16日、26日、10月6日、18日、11月7日、17日、28日、12月9日と同じ内容である。

  
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2023年12月19日

12月18日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」7295kHzが良好である。12045と9705kHzは完全にスキップ、全く聞こえない。キャリアーの存在がわかるだけ、1330の「ふるさとの風」も同様である。7295kHzにはジャミングが出ているが、弱く全く影響はない。月曜日から新しい内容である。
ふるさとの風ニュースは、11月26日、都内において、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会、北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟、北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会、拉致問題地方議会全国協議会共催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開催された。帰国拉致被害者曽我ひとみさんの発言が出ている。
 皆さん、こんにちは。本日はお休みの中、そして寒い中、たくさんの方がこの会場にお集まりいただき、本当にありがとうございます。数か月前、ちょっとしたことで、私が高校3年生の時に書いた作文をいただくことができました。
 その中には、母を思い、そして母にわびた、たくさんのエピソードが書かれていました。あまりにも長い時間が経ってしまっていたので、私もその頃こんな作文を書いたんだと、ちょっとびっくりした気持ちになりました。
 本当に母には苦労ばかりさせて、そして私がいろんなことで助けてあげられなかったことが、自分の言葉で書かれていました。何度も、何度も読み返しては泣きました。
 それからもう半世紀近くの時間が経ってしまいました。こんなに長い間、母に会えないなんて、夢にも思えないことでした。「もうすぐ会えるだろう。絶対に会える」と、ずっと思いながら今日まで来ました。
 母は今年12月で92歳になります。92歳って、皆さん自分が何ができるか少しお考えください。92歳、本当に自分のことが自分でできない歳です。本当に苦しいものです。
 日本にいればもしかしたら、畑仕事をしているかもしれません。でもあの北朝鮮ではどんなことがどのくらいできているのか、しっかり食べられているのか、しっかり歩けているのか、本当に心配です。
 もう21年前になりますが、日本の調査団が北朝鮮に来ました。その時に一枚の写真を出してきました。私はその写真を見て、「誰ですか」と、娘として恥ずかしくて、居ても立っても居られない気持ちでした。それは母の写真でした。
 21年前に見せられた写真。母だと分からず、「誰ですか」と聞いてしまいました。その後帰国を果たし、21年も過ぎてしまいました。こんなにも長い間、母と会うことができず、今目の前に母が現れても、本当に母だと思えるだろうかと思うことがあります。恥ずかしく、悲しいことです。
 どうか皆さん、皆さんのお力を今後ともお借りして、一日も早く北朝鮮に拉致された皆さんが、心から待っている家族の元に全員が帰国できるよう、私は心から願っています。そしてここにいらっしゃる皆様方も、きっとそう思っていると思います。
 今後とも、ご支援よろしくお願いいたします。今日はありがとうございました。

ふるさとの唱歌コーナーは「荒城の月」である。これは日本語放送のみに出ている。
今週の一曲、朝鮮語はORIGINAL LOVEの「接吻」と宇多田ヒカルの「First Love」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。1347番組終了、終了テーマが10分間、1357に停波している。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが概ね良好である。7280kHzはSOHへのジャミングが聞こえないため八俣の電波が浮かんでいる。月曜日は日本語放送から、先週土日と同じ番組である。後半1330は同じく朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzがスキップ、全く聞こえない。7520、7290kHzは良好である。7290kHzのCNR1は弱く八俣の電波が優勢である。
懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンからの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2021年11月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2022年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから2021年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この番組は2023年4月10日、21日、5月1日、11日、22日、6月2日、12日、22日、7月3日、14日、24日、8月4日、14日、24日、9月4日、15日、25日、10月5日、16日、11月6日、16日、27日、12月8日と同じ内容である。
  
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2023年12月18日

12月17日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。パラレルの7280kHzは上からの被りが強くがさついておりほとんど聞き取りできない。日曜日は拉致被害者、公開されている失踪者の氏名生年月日、失踪当時の年令などが読み上げられている。ここで読み上げられている人以外にも非公開で北朝鮮に拉致された可能性が高い人が数多く存在する。
ほぼ一ヶ月ごとに同じ番組が繰り返されている。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705と7295kHzが強力である。12045kHzは弱くほとんど聞こえない。3波ともジャミングは確認できない。日曜までの一週間、毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は3波とも聞こえているが、台湾送信の7290kHzは昨日と同じ番組を誤送出している。「江戸子守唄」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。CNR1がほぼつぶされている。
9560kHzとタシケント送信の7520kHzは予定通りの番組である。懐かしい日本の歌は「どんぐりコロコロ」である。拉致問題解説は田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2022年12月の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。9560kHzは1458に停波しており尻切れである。この番組は2023年11月5日、15日、25日、12月7日と同じ内容である。

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2023年12月17日

12月16日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。7280kHzは弱く中国語の混信もありよく分からない。聞き取り困難である。土曜日は昨日と同じ日本語放送から、特定失踪者林雅俊さんのお父さん林俊男さんからのメッセージが出ている。
続いて北朝鮮による拉致の可能性を排除できない行方不明者河嶋功一さんのお母さんあい子さんが12月1日に亡くなったというニュース。
北朝鮮人権問題啓発週間における映画祭が横浜で開催された。「忘れられた英雄たち」などが上映された。
救出への道コーナーは増元るみ子さんの弟、増元照明さんから。岸田政権の不安定なことからとても北朝鮮と話し合える状態ではないと嘆いている。
日本政府からふるさとの声は松本京子さんへ、松本肇さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。アロはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。

1300代の日本政府制作番組は12045kHzが聞こえない。9705と7295kHzが良好である。いずれもジャミングは確認できない。この時間は日曜日までの一週間毎日同じ番組が出ている。

1405の6070と7260kHzは若干弱いが、おおむね良好である。ジャミングはなく、先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7520kHzがよく聞こえている。7290kHzは同波のCNR1とケンカをしている。中国語が優勢である。9560kHzはスキップ状態、音にならない低いレベルである。懐かしい日本の歌は「江戸子守唄」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2023年4月8日、18日、29日、5月9日、20日、30日、6月10日、20日、30日、7月12日、22日、8月1日、12日、22日、9月2日、12日、23日、10月3日、14日、28日、11月4日、14日、24日、12月6日と同じ内容である。

  
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2023年12月16日

12月15日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6085と7280kHzが聞こえている。西日本以西では強力に入感しているようだ。最初に特定失踪者林雅俊さんのお父さんからのメッセージが出ている。
北朝鮮人権問題啓発週間における映画祭が横浜で開催された。「忘れられた英雄たち」などが上映された。
救出への道コーナーは増元るみ子さんの弟、増元照明さんから。岸田政権の不安定なことからとても北朝鮮と話し合える状態ではないと嘆いている。
日本政府からふるさとの声は松本京子さんへ、松本肇さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。アロはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295kHzが良好である。12045と9705kHzはスキップしている。弱くほとんど音にならない。
1405の6070と7260kHzは弱いながらもかろうじて音になるレベル。
1430の9560kHzはスキップ、音にならない。7290と7520kHzが良好である。CNR1がつぶされている。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2023年4月7日、17日、27日、5月8日、19日、29日、6月9日、19日、29日、7月11日、21日、31日、8月10日、21日、9月1日、11日、21日、10月2日、13日、26日、11月3日、13日、23日、12月5日と同じ内容である。

  
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2023年12月15日

12月14日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は弱く受信状態は悪い。6085kHzは上側をカットして何とか聞き取れるレベル。7280kHzは5kHz上が強くつぶされている。上側をカットしても被りが強くほとんど聞き取れない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705と7295kHzが強力である。12045kHzは弱く聞こえない。「ふるさとの風ニュース」は11月26日、都内において「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開催され、拉致被害者家族、横田早紀江さんも出席された。その時のあいさつが出ている。
「ニュース解説」は12月7日来日した韓国高官との会談について。韓国の核武装について。実際にはできないだろう。NPTからの撤退が必要になってくることなどの解説。
「今週の一曲」は日本語放送のみで1969年のヒット曲、ビリーバンバンの「白いブランコ」である。

1405の6070と7260kHzは若干弱いが、同一周波数の混信はなく概ね良好である。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンス、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9560、7290、7520kHzが聞こえている。7290kHzのCNR1が弱くつぶされている。この時間は八俣の電波が優勢である。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会において収録したメッセージである。この番組は2023年4月6日、16日、26日、5月7日、18日、28日、6月7日、18日、28日、7月8日、20日、30日、8月9日、20日、31日、9月10日、20日、10月1日、12日、25日、11月1日、12日、22日、12月2日と同じ内容である。受信状態の良い9560kHzは1458に停波している。  
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2023年12月14日

12月13日ふるさとの風

11月22日から一部停波していたCNR1の7波が、今日12月13日からすべて再開している。A23から止まっている6175/11960kHzは出ていない。これはもう一時停波ではなく使用をやめたとみてよいだろう。

1300の「しおかぜ」は6085kHzがかろうじて聞こえている。7280kHzは5kHz上のCRIにつぶされている。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送、12045kHzは弱くほとんど音にならない。9705kHzが強力である。7295kHzも若干弱いが、きょう再開した7290kHzのCNR1の影響も少なく、概ね良好である。この時間は毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzがスキップ、音にならない。7520kHzは弱いが聞こえている。7290kHzは今日からCNR1が混信しているが、八俣のほうが優勢である。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題解説は石岡亨さんの事案について。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージとして、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2023年4月5日、15日、25日、5月5日、17日、27日、6月6日、17日、27日、7月7日、19日、29日、8月8日、18日、30日、9月9日、19日、29日、10月11日、21日、31日、11月11日、21日、12月1日と同じ内容である。

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2023年12月13日

12月12日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は弱く受信状態は悪い。6085kHzがかろうじて聞こえている。7280kHzは5kHz上のCRIの飲み込まれエイル。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は9705と7295kHzが強力である。12045kHzは聞こえない。キャリアーの存在もわからない。昨日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は11月26日、都内において「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開催され、拉致被害者家族、横田早紀江さんも出席された。その時のあいさつが出ている。
「ニュース解説」は12月7日来日した韓国高官との会談について。韓国の核武装について。実際にはできないだろう。NPTからの撤退が必要になってくることなどの解説。
「今週の一曲」は日本語放送のみで1969年のヒット曲、ビリーバンバンの「白いブランコ」である。9705kHzは後半弱くなり、1350ごろから聞き取り困難になってきた。

1405の6070kHzは弱くほとんど聞こえないが7260kHzは混信もなく概ね良好である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンス、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzがベスト、7520kHzもクリアーに聞こえている。9560kHzはスキップ状態、弱くほとんど音にならない。火曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。そして1457にアニメソング「魔法使いサリー」が追加されている。

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2023年12月12日

12月11日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705と7295kHzが強力である。タシケント送信の12045kHzは全く聞こえない。3波ともジャミングは出ていない。
月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は11月26日、都内において、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会、北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟、北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会、拉致問題地方議会全国協議会主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開催され、拉致被害者家族、横田早紀江さんも出席された。その時のあいさつが出ている。
 皆様、こんにちは。46年が経過し、子どもの名前を呼びながら毎朝、「今日も元気にしてるの」、「どんな風に暮らしているの」と問いかけながら今日まで頑張って参りました。
 みんな歳をとられて、お一人おひとり亡くなっていかれました。本当に寂しい限りです。もう懐かしいお姿は何にもなくなって一瞬にして死が来るときに、何とも言えない不思議な感じが致します。
 力んで、声を上げて、「助けてください」、「活動をはげしくやってください」とお願いしても、一緒にやってきてくださった方が、ぽつっと姿が消えた死の瞬間、何にもそこには残っていません。
 これまでの色々な活動だけが思い出として残る。生きていく最後のことだと思いますが、本当に助け出すまで私たち家族会は団結して今日までやってきました。
 みなさんもご高齢になられました。私も頭が真っ白になり、足元もあぶなくなっています。あまり大きな声も出ませんし、先生も、「そんな歳で活動している人なんかいませんよ」、「退院させませんから」と言われたのですが、「そういうわけにはいかないんです。命がけで戦っているんです」と言って退院させていただきました。
 やはり忙しくて大変なんですが、希望を持って動くことができることを本当に感謝しています。どうか一刻も早く、日本で、日本人らしい姿で生活ができるように。
 何にも罪はないんです。一生懸命練習をして、バドミントンの練習をして、強化選手に選ばれましたが、「なんで私なんか選ばれるんだろうね。1位の人もいたのに、私5位だったのに」という話をしていました。「自信がないけどどうしようかなあ」、「じゃあ早く言った方がいいよ。なりたいと思っている人もいるんだから。お母さんが付いていってもいいよ」と。
 そうしたら、「もう中学生なんだからお母さんが付いてこなくてもいいよ。自分で考える」と言っていました。
 なぜこうなったのかということが本当に分からなくて、気が狂いそうな時もありましたが、イエス・キリストを信じて平安というものをいただきました。どんなに苦しくとも、慌てずにいられる不思議な平安の中で、力をいただいて今日まで戦ってくることができました。これは本当に不思議なことで感謝しています。
「なんで助けてくれないの」と言っている。どうか一刻も早く、たくさんのまだ残されている人たちもいます。今日は帰国された曽我ひとみさんも来てくださいましたし、蓮池薫さんもあちこちで講演をなさっています。実体験をした人のお話は、私たちの身に染みていくものです。
 そういう人たちが向こうで叫んでいるんです。声は出せないんです。出したらやられるかもしれません。しかし、「早く来て、早く来て」といつも言っているような気がします。「なんで助けてくれないの」と言っている気がします。
「日本は何にもできない国」と見られていいのか。
 命がけで戦いたいと思います。私が身代わりになれるのなら身代わりになってもいいと思っています。どうぞ全国の皆様方が、わが子がこういうことにならないように。これからの日本でお孫さんたちが成長して、立派な大人になった時に、そのような目に遭うかもしれません。
「日本は何にもできないんだよ。何にも助けようとしないんだよ」と向こうが思ってしまった時に、またそうなるのが怖いなと思います。自分の力の足りなさもありますが、努力をして頑張って参ります。
 どうか政治の皆様方もお忙しくて大変だと思いますが、命がかかっています。命を日本に取り戻していただきたいんです。それだけをお願いして私のお話とさせていただきます。あまり長いと動悸が恐いのでこのくらいにさせていただきます。皆さんありがとうございます。

「ニュース解説」は12月7日来日した韓国高官との会談について。韓国の核武装について。実際にはできないだろう。NPTからの撤退が必要になってくることなどの解説。
「今週の一曲」は日本語放送のみで1969年のヒット曲、ビリーバンバンの「白いブランコ」である。1349番組終了、1357までテーマ曲が流れている。

1430の「ふるさとの風」は7520、7290kHzがいずれも良好である。9560kHzはスキップ状態、弱くほとんど音にならない。各波混信は全くない。7290kHzのCNR1は引き続き停波したままである。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」である。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2023年4月3日、14日、24日、5月4日、16日、26日、6月5日、15日、26日、7月6日、17日、28日、8月7日、17日、29日、9月8日、18日、28日、10月10日、20日、30日、11月9日、20日、30日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze