2023年11月30日

11月29日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705と7295kHzが強力である。タシケント送信の12045kHzは弱くほとんど音にならない。この時間は一週間同じ番組が出ている。
今週の一曲は日本語放送のみで1968年のヒット曲、タイガースの「花の首飾り」である。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。7280kHzは5kHz上のCRIに飲み込まれている。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9560と7290kHzが強力である。CNR1が停波しているため混信は全くない。7520kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そしてお姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は2023年4月13日、23日、5月3日、13日、25日、6月4日、14日、25日、7月5日、16日、27日、8月6日、16日、26日、9月7日、17日、27日、10月7日、19日、11月8日、19日と同じ内容である。

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2023年11月29日

11月28日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6085と7280kHzが聞こえている。八俣からの電波もこのところ元気がない。冬場はスキップすることが多く受信状態の悪化を招いている。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は9705と7295kHzが強力である。12045kHzは弱い。昨日から新しい内容である。「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」から拉致被害者松本京子さんの兄松本孟さんのあいさつ、続いて特定失踪者古都瑞子さんの弟古都資朗さんのメッセージが代読された。最後に特定失踪者上田英司さんの兄上田淳則さんからのメッセージが出ている。
ニュース解説は11月26日韓国釜山で開催された日中韓外相会談について。4年ぶりの開催である。
今週の一曲は日本語放送のみで1968年のヒット曲、タイガースの「花の首飾り」である。

1430の「ふるさとの風」は9560、7520、7290kHzが強力である。いずれも混信は全くない。懐かしい日本の歌「荒城の月」で始まっている。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。今日の一曲はなし。この番組は2023年4月22日、5月2日、12日、24日、6月3日、13日、23日、7月4日、15日、25日、8月5日、15日、25日、9月6日、16日、26日、10月6日、18日、11月7日、17日と同じ内容である。

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2023年11月28日

11月27日ふるさとの風

27日1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705と7295kHzが良好である。12045kHzは弱く聞こえない。月曜日から新しい番組である。
ふるさとの風ニュースは10月15日米子コンベンションセンターにおいて、政府拉致問題対策本部、鳥取県、米子市、日南町、大山町、伯耆町、北朝鮮拉致問題早期解決促進鳥取県議会議員連盟、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための鳥取の会の共催により、「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」が開催された。登壇した中から、拉致被害者松本京子さんの兄松本孟さんのあいさつ、続いて特定失踪者古都瑞子さんの弟古都資朗さんのメッセージが代読された。最後に特定失踪者上田英司さんの兄上田淳則さんからのメッセージが出ている。
ニュース解説は11月26日韓国釜山で開催された日中韓外相会談について。4年ぶりの開催である。
今週の一曲は日本語放送のみで1968年のヒット曲、タイガースの「花の首飾り」である。1350から終了テーマが出て1357に停波している。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが良好である。2kHz上のキャリアーが弱い。7280kHzは同波のジャミング放送が強く八俣の電波はつぶされている。月曜日は日本語放送から、先週、先々週金土と同じ番組が出ている。

1405の6070と7260kHzはいずれも弱く聞き取り困難である。時々日本語が浮いてくる程度。

1430の「ふるさとの風」は9560。7520、7290kHzの3波が良好である。7290kHzのCNR1は11月22日から停波している。
懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンからの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2021年11月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2022年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから2021年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この番組は2023年4月10日、21日、5月1日、11日、22日、6月2日、12日、22日、7月3日、14日、24日、8月4日、14日、24日、9月4日、15日、25日、10月5日、16日、11月6日、16日と同じ内容である。

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2023年11月27日

11月26日「しおかぜ」

歩いていると汗ばむ日中である。比較的近場の最寄り駅からいつもとは違う北側のルートを歩いた。色づいたイチョウも各所で見られた。中部地方では最大といわれる国指定の天然記念物クスノキを始めてみた。樹齢1000年以上とされる大木だ。本日は15000歩である。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。7280kHzも若干弱いが聞き取り可能なレベルである。日曜日1300の「しおかぜ」は失踪者家族などから寄せられた手紙の一部が読み上げられている。
この番組はほぼ一ヶ月ごとに何年も繰り返し放送されている。寄せられた手紙は2005年ごろの内容である。
1996年4月14日名古屋市で失踪の安西正博さんへ、お父さんの茂雄さんから、
2002年3月3日東京都荒川区で失踪の宮本直樹さんへ、お父さんの正栄さんから、
1983年12月28日大阪府堺市で失踪の山内和弘さんへ、お父さんの治男さんからのお手紙、
1975年3月23日大阪市で失踪の竹内久美子さんへ、叔母さんの竹内春代さんから、
1987年12月末、埼玉県大宮市で失踪の佐々木正和さんへ、お姉さんの美智子さんから、
1998年5月12日福井県越前町で失踪の林雅俊さんへ、お父さんの俊雄さんから、
1956年1月14日徳島県美馬町で失踪の戸島金芳さんへ、妹さんの関谷美智子さんから、
1976年8月10日福島県原町市で失踪の坂上良則さんへ、お姉さんの舟山キヨ子さんから、
1985年10月1日青森県弘前市で失踪の木本佳紀さんへ、お母さんの和子さんからのお手紙、
1960年6月19日東京都江戸川区で失踪の山下平さんへ、妹さんの鴇崎幸江さんと林田美津枝さんから、
1975年8月北海道札幌市で失踪の山田妙子さんへ、妹の阿部順子さんから手紙、
1954年4月22日石川県で失踪の小西能幸さんへ、お姉さんの黒川敏枝さんからの便り、毎日放送している短波放送を聞いてほしいと訴えている。
非公開のOさんへ、妹さんからの手紙

1324:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも日本語放送で失踪者家族から寄せられた手紙の一部が読まれている。
1967年1月28日北海道釧路市で失踪の吉田雪江さんへ、姉の及川静江さんからの手紙、
1952年10月27日京都市で失踪の渡邊晃佐さんへ、弟の訓秀さんから、
1991年3月28日韓国で失踪の大政由美さんへ、お母さんの悦子さんから、
1994年2月3日フィリピン東方海域で失踪の仲桝忠吉さんへ、妹さんの與那原一子さんから、
1963年6月川崎市で失踪の高橋太一さんへ、お姉さんの大湖弥代江さんから、
1966年7月失踪の小林榮さんへ、弟さんの七郎さんから、
1977年9月16日下関で失踪の安村(尹)文夫さんへ、お姉さんの中島政子さんから、
1969年11月4日東京都渋谷区で失踪の上田英司さんへ、お母さんの貞子さんから、
1988年失踪の林田幸男さんへ、奥さんの雪代さんから、
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんの文代さんからのお手紙、
1998年失踪の中村三奈子さんへ、お母さんのクニさんから、
1953年失踪の徳永陽一郎さんへ、お姉さんの森川洋子さんから、
1976年失踪の国広富子さんへ、妹さんの辻口文子さんから、
1996年失踪のMさんへ、お父さんのKさんからの手紙

以上の方々の手紙が読まれた。1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。番組本体は2011年から同じだが、日本政府からのメッセージも2018年のままである。日本政府からのメッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組ふるさとの風は夜十時半から、韓国語番組イルボネパラムは夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

この番組は2018年11月20日、12月11日、2019年1月8日、29日、2月19日、3月12日、4月2日、23日、5月14日、6月4日、25日、7月16日、8月6日、8月27日、9月17日、10月29日、11月19日、12月10日、2020年1月7日、28日、2月18日、3月10日、5月26日、6月23日、7月14日、8月4日、9月8日、29日、10月20日、11月10日、12月1日、22日、2021年1月19日、2月15日、3月22日、4月26日,5月31日、7月4日、8月8日、9月13日、10月17日、11月21日、12月26日、2022年2月6日、3月13日、4月17日、5月22日、6月26日、7月31日、9月4日、10月23日、11月20日、12月18日、2023年1月22日、2月19日、3月19日、4月16日、5月14日、6月11日、7月9日、8月6日、9月3日、10月1日、29日と同じ内容である。

1300代の日本政府制作番組は7295kHzにジャミングがかけられている。弱く影響は全くない。12045と9705kHzへのジャミングは確認できない。今日までの一週間同じ番組である。
26日、日曜日は1430の「ふるさとの風」も同じ番組が出ている。9560、7520、7290kHzがいずれも良好である。ふるさとの風ニュースは10月15日、政府主催などで開催された国民の集いから、工藤内閣府副大臣のあいさつが出ている。ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「荒城の月」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズで「恋の季節」である。終了テーマが続いた後、1457にアニメソング「ジャングル大帝」が追加されている。

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2023年11月26日

11月25日「しおかぜ」

快晴で風の強い中、豊川市内など、イチョウの木を見て回った。まだ場所によっては緑の残った木もいくつか見られた。最寄り駅までは臨時快速列車も2本出ていた。ほぼ満員という状態である。本日は16000歩である。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが久しぶりに強力である。パラの7280kHzは弱くほとんど聞こえない。土曜日は日本語放送から、昨日、先週と同じ番組である。北朝鮮帰還事業について。1959年から始まった北朝鮮へ帰国させる一大事業であった。脱北者4人が北朝鮮政府に計4億円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(谷口園恵裁判長)は10月30日、「日本の裁判所に管轄権がある」と判断し、訴えを退けた一審・東京地裁判決を取り消して審理を地裁に差し戻した。
北朝鮮人権映画祭について。北朝鮮の人権問題を扱う民間団体が、今年で5回目になる映画祭を12月9・10日に横浜で開催する。今回は韓国映画「忘れられた英雄たち」も上映される。
10月21日の集会から都立第七中学校生徒らの発言が出ている。
救出への道コーナーは増元照明さんから、11月11日の新潟で横田めぐみさんの同級生の集会などを述べている。日本政府からご家族の声は市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから、2020年6月の収録である。後はいつものように、日本への脱出に際しての注意喚起などが出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705と7295kHzが強力である。12045kHzは若干弱いがなんとか聞こえている。この時間は一週間同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力である。7290kHzはCNR1が停波しており良好である、7520kHzもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「どんぐりコロコロ」である。拉致問題解説は田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2022年12月の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。9560kHzは1458に停波している。この番組は2023年11月5日、15日と同じ内容である。

  
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2023年11月25日

11月24日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。7280kHzは信号も弱く上からの被りが強く受信状態は極めて悪い。金曜日は日本語放送から。先週と同じ番組が出ている。
北朝鮮帰還事業について。1959年から始まった北朝鮮へ帰国させる一大事業であった。脱北者4人が北朝鮮政府に計4億円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(谷口園恵裁判長)は10月30日、「日本の裁判所に管轄権がある」と判断し、訴えを退けた一審・東京地裁判決を取り消して審理を地裁に差し戻した。高裁は北朝鮮の行為について「事実と異なる情報で渡航させ、居住地選択の自由を侵害し、事前の情報と異なる過酷な状況で長期間の生活を余儀なくさせた」と述べた。
寺越昭二さんの次男・北野政男さんが11月1日に亡くなったこと。1963年5月に能登半島沖で行方不明になった寺越昭二さん(当時36)の次男、北野政男さんが1日、心筋梗塞で死去した。72歳だった。
北朝鮮人権映画祭について。今年で5回目になる映画祭が12月9・10日に開催される。今回は韓国映画「忘れられた英雄たち」も上映される。
10月21日の集会から都立第七中学校生徒らの発言が出ている。
救出への道コーナーは増元照明さんから、11月11日の新潟での集会などを述べている。日本政府からご家族の声は市川健一さんから、2021年6月の収録から。あとはいつものように、日本への脱出に際しての注意喚起などが出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は12045、9705、7295kHzが良好である。タシケント送信も結構強い。この時間は毎日同じ番組である。ふるさとの風ニュースは10月15日、政府主催などで開催された国民の集いから、工藤内閣府副大臣のあいさつが出ている。ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「荒城の月」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズで「恋の季節」である。1349番組終了、終了テーマが1357まで出ている。

1405の6070kHzは弱く全く聞こえない。7260kHzが弱いながらも概ね聞き取りができる。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが良好である。7290kHzはCNR1がいないので良好である。タシケントの7520kHzは弱いながらもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「江戸子守唄」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2023年4月8日、18日、29日、5月9日、20日、30日、6月10日、20日、30日、7月12日、22日、8月1日、12日、22日、9月2日、12日、23日、10月3日、14日、28日、11月4日、14日と同じ内容である。

  
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2023年11月24日

11月23日ふるさとの風

JR東海道線でまだ利用していない駅があった。今日はその駅からウォーキング開始。暖かい日である。隣の駅の自由通路を通り、更にもう一つの駅まで、13000歩である。

1300の「しおかぜ」は6085kHzがよく聞こえているが、7280kHzは弱くほとんど音にならない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は3波ともよく聞こえている。この時間は毎日同じ番組が出ている。ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「荒城の月」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズで「恋の季節」である。

1430の「ふるさとの風」は9560、7290、7520kHzが良好である。CNR1も昨日から出ていない。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2023年4月7日、17日、27日、5月8日、19日、29日、6月9日、19日、29日、7月11日、21日、31日、8月10日、21日、9月1日、11日、21日、10月2日、13日、26日、11月3日、13日と同じ内容である。

  
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2023年11月23日

11月22日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は7280と6085kHzが出ている。7280kHzは弱くほとんど聞こえない。6085kHzは2kHz上のキャリアーをカットすれば良好である。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1300代の日本政府制作番組は9705と7295kHzが良好である。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが強力である。いつものCNR1が今日は出ていない。7520kHzは強くクリアーに聞こえている。9560kHzの台湾送信も強い。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会において収録したメッセージである。この番組は2023年4月6日、16日、26日、5月7日、18日、28日、6月7日、18日、28日、7月8日、20日、30日、8月9日、20日、31日、9月10日、20日、10月1日、12日、25日、11月1日、12日と同じ内容である。受信状態の良い9560kHzは1458に停波、尻切れである。

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2023年11月22日

11月21日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は12045、9705、7295kHzが強力に入感している。昨日から新しい内容である。ふるさとの風ニュースは10月15日、政府主催などで開催された国民の集いから、工藤内閣府副大臣のあいさつが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「荒城の月」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズで「恋の季節」である。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが概ね良好である。7280kHzは弱く、また5kHz上が強く受信状態は極めて悪い。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1405の6070と7260kHzはいずれも弱くほとんど聞き取り不可能である。ジャミングは確認できない。

1430の「ふるさとの風」は9560と7520kHzが聞こえている。7290kHzはほぼCNR1につぶされている。懐かしい日本の歌「荒城の月」で始まっている。拉致問題解説は石岡亨さんの事案について。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージとして、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2023年4月5日、15日、25日、5月5日、17日、27日、6月6日、17日、27日、7月7日、19日、29日、8月8日、18日、30日、9月9日、19日、29日、10月11日、21日、31日、11月11日と同じ内容である。

  
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2023年11月21日

11月20日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705と7295kHzが強力である。12045kHzは弱くほとんど音にならない。月曜日から新しい内容である。
ふるさとの風ニュースは10月15日米子コンベンションセンターにおいて、政府拉致問題対策本部、鳥取県、米子市、日南町、大山町、伯耆町、北朝鮮拉致問題早期解決促進鳥取県議会議員連盟、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための鳥取の会の共催により、「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」を開催した。集いに先立ち、工藤副大臣が、政府認定拉致被害者松本京子さんの兄である松本孟さん、鳥取県知事、米子市長とともに拉致現場の視察を行ない、その後、鳥取県知事及び米子市長から、工藤副大臣に拉致問題の早期解決に向けた要望書をご家族同席のもと手渡した。
集いでは、松本孟さんをはじめ拉致被害者等ご家族の訴え、蓮池薫さん(拉致被害者/新潟産業大学特任教授)の講演、ゴスペルオーブによる帰国を願うコンサートが行なわれた。
集いの最後に行われた工藤内閣府副大臣のあいさつが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「荒城の月」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズで「恋の季節」である。日本語放送の終了は早く、1348から終了テーマが流れ1357に停波している。

1430の「ふるさとの風」は9560と7520kHzが良好である。7290kHzは同波のCNR1と入れ替わり立ち代わりと互角の勝負である。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」である。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2023年4月3日、14日、24日、5月4日、16日、26日、6月5日、15日、26日、7月6日、17日、28日、8月7日、17日、29日、9月8日、18日、28日、10月10日、20日、30日、11月9日と同じ内容である。

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