2023年11月21日

11月20日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705と7295kHzが強力である。12045kHzは弱くほとんど音にならない。月曜日から新しい内容である。
ふるさとの風ニュースは10月15日米子コンベンションセンターにおいて、政府拉致問題対策本部、鳥取県、米子市、日南町、大山町、伯耆町、北朝鮮拉致問題早期解決促進鳥取県議会議員連盟、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための鳥取の会の共催により、「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」を開催した。集いに先立ち、工藤副大臣が、政府認定拉致被害者松本京子さんの兄である松本孟さん、鳥取県知事、米子市長とともに拉致現場の視察を行ない、その後、鳥取県知事及び米子市長から、工藤副大臣に拉致問題の早期解決に向けた要望書をご家族同席のもと手渡した。
集いでは、松本孟さんをはじめ拉致被害者等ご家族の訴え、蓮池薫さん(拉致被害者/新潟産業大学特任教授)の講演、ゴスペルオーブによる帰国を願うコンサートが行なわれた。
集いの最後に行われた工藤内閣府副大臣のあいさつが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「荒城の月」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズで「恋の季節」である。日本語放送の終了は早く、1348から終了テーマが流れ1357に停波している。

1430の「ふるさとの風」は9560と7520kHzが良好である。7290kHzは同波のCNR1と入れ替わり立ち代わりと互角の勝負である。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」である。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2023年4月3日、14日、24日、5月4日、16日、26日、6月5日、15日、26日、7月6日、17日、28日、8月7日、17日、29日、9月8日、18日、28日、10月10日、20日、30日、11月9日と同じ内容である。

1600の「ふるさとの風」は6045kHzもよく聞こえている。昨日までスーパージャミングが出ていたがなぜか5920kHzへ動いてしまった。別に妨害対象のVOFが動いたわけでもないのに、どうしたことか。9685と7550kHzもよく聞こえている。

1730-1830の朝鮮語と日本語放送は今日も5815kHzに出てきた。三日続けて5820kHzには出なかった。周波数変更とみるべきか。受信状態は極めて良好である。
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