2023年11月28日

11月27日ふるさとの風

27日1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705と7295kHzが良好である。12045kHzは弱く聞こえない。月曜日から新しい番組である。
ふるさとの風ニュースは10月15日米子コンベンションセンターにおいて、政府拉致問題対策本部、鳥取県、米子市、日南町、大山町、伯耆町、北朝鮮拉致問題早期解決促進鳥取県議会議員連盟、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための鳥取の会の共催により、「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」が開催された。登壇した中から、拉致被害者松本京子さんの兄松本孟さんのあいさつ、続いて特定失踪者古都瑞子さんの弟古都資朗さんのメッセージが代読された。最後に特定失踪者上田英司さんの兄上田淳則さんからのメッセージが出ている。
ニュース解説は11月26日韓国釜山で開催された日中韓外相会談について。4年ぶりの開催である。
今週の一曲は日本語放送のみで1968年のヒット曲、タイガースの「花の首飾り」である。1350から終了テーマが出て1357に停波している。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが良好である。2kHz上のキャリアーが弱い。7280kHzは同波のジャミング放送が強く八俣の電波はつぶされている。月曜日は日本語放送から、先週、先々週金土と同じ番組が出ている。

1405の6070と7260kHzはいずれも弱く聞き取り困難である。時々日本語が浮いてくる程度。

1430の「ふるさとの風」は9560。7520、7290kHzの3波が良好である。7290kHzのCNR1は11月22日から停波している。
懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンからの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2021年11月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2022年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから2021年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この番組は2023年4月10日、21日、5月1日、11日、22日、6月2日、12日、22日、7月3日、14日、24日、8月4日、14日、24日、9月4日、15日、25日、10月5日、16日、11月6日、16日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze