2023年11月29日

11月28日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6085と7280kHzが聞こえている。八俣からの電波もこのところ元気がない。冬場はスキップすることが多く受信状態の悪化を招いている。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は9705と7295kHzが強力である。12045kHzは弱い。昨日から新しい内容である。「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」から拉致被害者松本京子さんの兄松本孟さんのあいさつ、続いて特定失踪者古都瑞子さんの弟古都資朗さんのメッセージが代読された。最後に特定失踪者上田英司さんの兄上田淳則さんからのメッセージが出ている。
ニュース解説は11月26日韓国釜山で開催された日中韓外相会談について。4年ぶりの開催である。
今週の一曲は日本語放送のみで1968年のヒット曲、タイガースの「花の首飾り」である。

1430の「ふるさとの風」は9560、7520、7290kHzが強力である。いずれも混信は全くない。懐かしい日本の歌「荒城の月」で始まっている。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。今日の一曲はなし。この番組は2023年4月22日、5月2日、12日、24日、6月3日、13日、23日、7月4日、15日、25日、8月5日、15日、25日、9月6日、16日、26日、10月6日、18日、11月7日、17日と同じ内容である。

1600の「ふるさとの風」は9685、6045、5945kHzが聞こえている。6045kHzにはまたジャミングが出ているが、この時間ほぼスキップ状態、ほとんど影響はない。1330と同じ番組である。
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