1300の「しおかぜ」は6085と7280kHzが聞こえている。西日本以西では強力に入感しているようだ。最初に特定失踪者林雅俊さんのお父さんからのメッセージが出ている。
北朝鮮人権問題啓発週間における映画祭が横浜で開催された。「忘れられた英雄たち」などが上映された。
救出への道コーナーは増元るみ子さんの弟、増元照明さんから。岸田政権の不安定なことからとても北朝鮮と話し合える状態ではないと嘆いている。
日本政府からふるさとの声は松本京子さんへ、松本肇さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。アロはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。
1300代の朝鮮語と日本語放送は7295kHzが良好である。12045と9705kHzはスキップしている。弱くほとんど音にならない。
1405の6070と7260kHzは弱いながらもかろうじて音になるレベル。
1430の9560kHzはスキップ、音にならない。7290と7520kHzが良好である。CNR1がつぶされている。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2023年4月7日、17日、27日、5月8日、19日、29日、6月9日、19日、29日、7月11日、21日、31日、8月10日、21日、9月1日、11日、21日、10月2日、13日、26日、11月3日、13日、23日、12月5日と同じ内容である。