1300の「しおかぜ」は6085kHzが良好である。久しぶりに八俣の電波もつい。7280kHzは上からの被りが強いがかろうじて聞こえている。昨日と同じ番組である。最初に山梨県長崎幸太郎知事からのメッセージが出ている。続いて北朝鮮人権問題啓発週間について。12月10日から16日まで毎年開催されている。12月16日には政府主催の国際シンポジウムも開かれる。
そして10月21日の集会から、立川第七中学校有志の皆さんからのメッセージが出ている。救出への道コーナーは増元照明さんから。11月26日に集会が開かれたことなどの紹介である。挨拶も20年間も同じ言葉の繰り返しである。解決には程遠いと感じる内容である。
日本政府からご家族の声は市川修一さんへ、お姉さん市川龍子さんから2020年6月収録のメッセージが出ている。
1300代の「にっぽんの風」と「ふるさとの風」は12045、9705、7295kHzが強力である。各波クリアーに聞こえている。この時間は毎日同じ番組である。
1405の「しおかぜ」は6070と7260kHzが聞こえている。5kHz上の被りがあるが概ね良好である。番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は7290kHzが強力である。きょうもCNR1は出ていないが、ジャミングが確認できる。弱いので影響は軽微である。7520kHzも強くクリアーに聞こえている。9560kHzの台湾送信が最も強い。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会において収録したメッセージである。この番組は2023年4月6日、16日、26日、5月7日、18日、28日、6月7日、18日、28日、7月8日、20日、30日、8月9日、20日、31日、9月10日、20日、10月1日、12日、25日、11月1日、12日、22日と同じ内容である。受信状態の良い9560kHzは1458に停波している。
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