2023年12月20日

12月19日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。7280kHzは弱く被りも強く受信困難である。ジャミングは出ていない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の日本政府制作番組は9705と7295kHzが良好である。12045kHzは弱くほとんど音にならない。時雄と徘徊ノイズもあり聞こえない。昨日から新しい内容である。7295kHzのジャミングも今日はわからない。
ふるさとの風ニュースは、11月26日の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」から、拉致被害者曽我ひとみさんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「荒城の月」である。これは日本語放送のみに出ている。
今週の一曲、朝鮮語はORIGINAL LOVEの「接吻」と宇多田ヒカルの「First Love」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。1347番組終了、終了テーマが10分間、1357に停波している。

1405の「しおかぜ」は6070と7260kHzが聞こえている。ジャミングは出ていない。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンス、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力である。7290kHzも強いがCNR1と互角の勝負である。7520kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌「荒城の月」で始まっている。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。今日の一曲はなし。この番組は2023年4月22日、5月2日、12日、24日、6月3日、13日、23日、7月4日、15日、25日、8月5日、15日、25日、9月6日、16日、26日、10月6日、18日、11月7日、17日、28日、12月9日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze