2020年10月31日

10月30日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6145と7295kHzである。6145kHzは強烈なジャミングで全く聞こえない。ただ西日本以西ではジャミングがスキップしており、朝鮮語がクリアーに聞こえている。
7295kHzは「イルボネパラム」と「ふるさとのかzr」のほうが強い。これも地域によっては「しおかぜ」のほうが強い。しかしいずれにしても朝鮮語、あるいは日本ごとの混信で聞かれたものではない。

1300の9705と7295kHzは強力である。ここでは「しおかぜ」が全く聞こえない。5895kHzは変調が浅いのかほとんど聞き取れない。ほかの放送は良く聞こえているので、タシケント送信すべてが悪いわけでもなさそう。
1330の日本語放送を含め、毎日同じ番組が出ている。

1405の6045kHzはジャミングに自爆である。7270kHzは弱いながらも聞こえている。ジャミングはほとんど影響はない。弱くてわからない。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが良好である。同波の混信も弱くほとんど影響はない。5895と9560kHzは弱く音にならない。30日、金曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。「ふるさとの風ニュース」は10月16日拉致対策本部は問題解決のために国際ビデオメッセージを公開した。その中から菅総理のメッセージが出ている。
19日菅総理のベトナム訪問の模様、拉致問題解決に向けても協議した。
歓迎式典に出席した後、ベトナム社会主義共和国のグエン・スアン・フック首相と首脳会談を行い、続いて、無償資金協力に関する文書交換式及び共同記者発表を行いました。その後、グエン・フー・チョン・ベトナム共産党書記長兼国家主席と会談を行った後、ホーチミンの家において首相交流を行いました。
 午後には、日越大学において政策スピーチ及び日越大学学生等との懇談を行った後、英雄烈士慰霊碑及びホーチミン廟(びょう)において献花を行いました。続いて、グエン・ティ・キム・ガン国会議長と会談を行い、ファム・ミン・チン共産党中央組織委員会委員長・越日友好議員連盟会長による表敬を受けました。その後、日・ベトナム首脳会談等についての会見を行いました。

「ふるさとの唱歌」は思い出のアルバムである。「今週の一曲」は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。そして1457にアニメソング「あかねちゃん」が追加されている。
5895kHzへは1450ごろから強烈なパルスジャミングが出てくるが、これは1530BBCへの妨害用である。
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2020年10月30日

HFCC更新

B20以降しばらく更新のなかったHFCCリストが、28日、29日に相次いで更新された。登録周波数に変更はない。一時登録からはずされていたRadio Pilipinasも再登録され、これまで通りのスケジュールで毎日放送されている。
0200のアナウンスは別の周波数で、9475kHzはアナウンスされていない。今日30日から出てきた。

B20 Radio Pilipinas
0200-0330 9475, 15640, 17820
1730-1930 9925, 12120, 15190

TRTトルコの中国語放送が今日30日は11965kHzに出てきた。昨日まで13590kHzに出ていたが、周波数変更を行った。受信状態は良い。
TRT Chinese
1200-1300 11965 October 30 ex.13590
10月31日はまた元の13590kHzに出てきた。昨日は誤送出だったようだ。

中国之音广播電台と名乗る地下放送は長らく7270kHzで放送していたが、10月25日以降出ていないようだ。CNR1ジャミング放送も止まっている。同波の内蒙古放送が聞こえている。
この7270kHzは25日から1405に「しおかぜ」が出ている。

HFCC登録数
October 11 4043
October 12 4046
October 13 4043
October 18 4053
October 20 4053
October 23 4119
October 28 4119
October 29 4119

  
Posted by Hiroshi at 22:47Comments(0)受信機

2020年10月30日

10月29日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、9705kHzは完全にスキップ、全く聞こえない。5895kHzと7295kHzがよく聞こえている。「しおかぜ」は全く聞こえない。
1330の「ふるさとの風」も7295kHz場ベスト、同波に出ている「しおかぜ」は影も形もない、八俣の電波はここでは完全にスキップしている。

1405の「しおかぜ」も聞こえない。6045kHzのスーパージャミングに自爆している。11月下旬までこのまま放置するつもりだろう。7270kHzはこの時間出ていた地下放送は25日以降出ていない。CNR1ジャミング放送も25日を最後に出ていない。しかししおかぜへのノイズジャミングが強く八俣の電波は聞こえない。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが良好である。CNR1の混信も今日は弱い。9560kHzは音にならない。5895kHzもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。
拉致問題開設は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージ、2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2020年1月収録のメッセージである。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2020年6月の新しい収録である。同じく横田哲也さんからも2020年6月22日収録の国際社会に向けたメッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日の国際シンポジウム第三部ミニコンサートで参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」が出ている。この番組は2020年8月17日、28日、9月7日、17日、29日、10月9日と同じ内容である。

  
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2020年10月29日

10月28日「しおかぜ」

28日水曜日1300の7295kHz、今日も「しおかぜ」と「イルボネパラム」朝鮮語同士の混信である。おおむね台湾送信のほうが優勢、ただ受信地域によっては八俣送信のほうが強いようだ。7295kHzへのジャミングはわからない。
一方6145kHzへは強烈なパルスジャミングが出ている、バックで朝鮮語と中国語が聞こえている。
1405の7270と6045kHz、西日本以西では山他の電波も協力である。実用レベルで聞こえている。しかしここではスーパージャミングに埋没、全く聞こえない。

1300代の朝鮮語と日本語放送、9705kHzが強力である。タシケントの5895kHzは混信こそ全くないが、若干変調も弱く聞きづらい。「ふるさとの風ニュース」は10月16日拉致対策本部は問題解決のために国際ビデオメッセージを公開した。その中から菅総理のメッセージが出ている。
19日菅総理ベトナム訪問の模様、拉致問題解決に向けても協議した。「ふるさとの唱歌」は思い出のアルバムである。
「今週の一曲」朝鮮語はGO-BANG'S 「あいにきて I・NEED・YOU!」とチェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。
今週から番組が更新されたにもかかわらず、周波数アナウンスだけは使いまわし、実に手抜き放送である。ジャミングをかけるにも値しない放送ということらしい。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力である。7290kHzは同波のCNR1と互角の勝負、5895kHzは若干弱いがよく聞こえている。懐かしい日本の歌「富士の山」が聞こえている。
拉致問題解説は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2020年1月収録のメッセージである。続いてお兄さん本田勝さんからは2020年6月電話収録のメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんから2020年6月収録の世界に発信するメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。この番組は2020年8月27日、9月6日、16日、26日、10月8日と同じ内容である。

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2020年10月28日

11905kHz日本語放送

予告通り10月26日Reach Beyond Australiaから「いのちのみことば」聖書朗読が再開された。この3月までは日本時間で朝放送されていたが、今回は夜に変更された。
番組ではこれまでと同じ、連絡先として、堺市の浜寺聖書協会がアナウンスされている。短波放送はベリカードを発行するために放送しているわけではないので間違っても受信報告は出さないように。番組に関して便りをすることは自由である。
番組最後にアナウンスされているお便りのあて先は、〒592-8345 大阪府堺市浜寺昭和町4-462である。

「いのちのみことば」
11905kHz 1100-1130UTC 月~金
土・日はこれまで通りHCJBの番組である。

毎週土曜日、波平三枝子女史による「主の再臨に備えて」は10月31日から1300-1400UTC、5945kHzで放送される。これまでの再放送のため、スケジュールなどのアナウンスは5年以上前のままで、今後も更新されることはない。


  
Posted by Hiroshi at 21:38Comments(0)日本語放送

2020年10月28日

10月27日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は9705と7295kHzが協力である。これは台湾送信である。5895kHzのタシケントもよく聞こえている。7295kHzに出ているはずの「しおかぜ」がよく聞こえない。
1330の「ふるさとの風」も3波良好である。昨日から新しい内容の番組である。「ふるさとの唱歌コーナー」は思い出のアルバムである。
「今週の一曲」朝鮮語はGO-BANG'S 「あいにきて I・NEED・YOU!」とチェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。1357番組終了。

1300の「しおかぜ」は6145kHzに激しいジャミングが出ているがバックで日本語放送が聞こえている。火曜日は2016年に失踪者家族から寄せられた手紙の一部が読み上げられている。
2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お母さんの久美子さんからの手紙、
1968年失踪の屋木しのぶさんへ、妹さんの板谷春美さんから
1969年失踪の大屋敷正行さんへ、お姉さんの山口幸子さんから
1985年失踪の伊藤 克さんへ、奥さんのしづ子さんから
1960年失踪の木村かほるさんへ、お姉さんの天内みどりさんから
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんの村岡育世さんから
1948年失踪の平本和丸さん、1950年失踪の平本敏昭さんへ、お姉さんの末永直子さんから、寒い「北鮮」でどんな生活をしているか案じている。
1985年失踪の下地才喜さんへ、お母さんの元枝さんからの手紙、父は平成13年8月に亡くなった。
1963年失踪の森 洋子さんへ、お姉さんの林澄子さんから
1977年失踪の布施範行さんへ、お母さんのマサ子さんから
1989年失踪の松岡伸矢さんへ、お父さんの正伸さん、お母さんの圭子さんから
1986年失踪のMさんへ、奥さんのキミさんから
1974年失踪の大澤孝司さんへ、お兄さんの昭一さんからの手紙

1324:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも失踪者家族からの手紙が読まれている。
1977年5月失踪の仲里次弘さんへ、お姉さんの神山磯枝さんから
1965年失踪の藤田 進さんへ、お母さんのフミさんからの手紙
1987年失踪の西安義行さんへ、妹さんの西安圭子さんから
2002年失踪の稲田裕次郎さんへ、お母さんの智子さんから
1987年失踪のNさんへ、お母さんきよ子さんから
1961年失踪の岩佐寅雄さんへ、姪の竹川朋子さんから
1981年失踪の横山辰夫さんへ、お姉さんの浦本カツヨさんから
1988年失踪の種子雅也さんへ、お父さんの一郎さんとお母さんの資子さんから
1972年失踪の平山政子さんへ、お兄さんの勲さんからの手紙
1989年失踪の日高満男さんへ、お姉さんの田中恵美子さんから
1968年失踪の早坂勝男さんへ、お兄さんの勇治さんからの手紙
1990年失踪の清水桂子さんへ、お母さんの弘美さんから
1968年失踪の水島慎一さんへ、弟さんの嘉導さんから

以上の方からの手紙が読み上げられた。1354:38にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。日本語、朝鮮語放送を毎日各4回放送していると告知している。この番組は2018年3月7日、8月14日、9月4日、25日、10月16日、11月6日、27日、12月18日、2019年1月15日、3月19日、4月9日、30日、5月21日、6月11日、7月2日、23日、8月13日、9月3日、24日、10月15日、11月5日、26日、12月17日、2020年1月14日、2月4日、3月17日、6月2日、30日、7月21日、8月25日、9月15日と同じ内容である。
日本政府からのメッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第二回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本へ帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組「ふるさとの風」は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラム」は夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」


1405の「しおかぜ」は7270kHzがかろうじて聞こえている。6045kHzは、あのスーパージャミングに自爆、どうしようもない、このまま一か月も変更しないつもりなのか。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが良好である、同派のCNR1を抑え込んでいる。5895kHzは弱く変調も浅く感じられる。9560kHzは音にならない。懐かしい日本の歌「海」が弱々しく聞こえている。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日と同じ内容である。

  
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2020年10月27日

10月26日ふるさとの風

昨日から周波数変更をしている拉致対策本部と民間団体の放送が同じ周波数に出るという珍事が起きている。当然のごとく今日も1300の7295kHzは日本語と朝鮮語が入り乱れている。後半1330は日本語同士の混信である。

1300の「イルボネパラム」はその混信のある7295kHzが比較的よく聞こえている。5895kHzは弱い。9705kHzは完全にスキップほとんど音にならない。後半1330の「ふるさとの風」も7295kHzが良好である。今日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は10月16日拉致対策本部は問題解決のために国際ビデオメッセージを公開した。その中から菅総理のメッセージが出ている。
19日菅総理ベトナム訪問の模様、拉致問題解決に向けても協議した。「ふるさとの唱歌」は思い出のアルバムである。
「今週の一曲」朝鮮語はGO-BANG'S 「あいにきて I・NEED・YOU!」とチェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。

1300の「しおかぜ」は6145kHzが良好である。早くもジャミングが出てきたが山他の電波が優勢である。混信の7295kHzは台湾送信が優勢のようだ、バックで拉致被害者、拉致の可能性のある人で公開されている方の氏名生年月日が読み上げられているのが聞こえる。今回の番組は9月14日、28日、10月12日と同じ内容である。
1357にふるさとの風が停波、同時にCNR1ジャミング放送が開始する。1400の台湾への妨害用である。

1405の「しおかぜ」は6045と7270kHzが良好である。この時間山他の電波は強力である。スーパージャミングも抑え込んでクリアーである。この時間は日本語放送で、先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが強い、若干CNR1が混信しているが台湾のほうが優勢である。5895kHzは弱い、9560kHzはスキップ、ほとんど聞こえない。懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。ローテーションがまた変わったようだ。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからも2019年12月と2月に収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」で、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2020年8月24日、9月4日、14日、24日、10月5日と同じ内容である。

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2020年10月26日

10月25日ふるさとの風

1430の「ふるさとの風」は5895、7290、9560kHzが出ている。5895kHzは弱いながらもほぼ実用レベル、9560kHzは音にならない。7290kHzは同波のCNR1につぶされている。いつものことながらBスケジュールは不調である。
懐かしい日本の歌は「雨降り」が出ている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2019年12月に収録したメッセージ。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録の日本語と朝鮮語(日本語放送では「朝鮮語」を一切使わないで韓国語と言っている)のメッセージが出ている。
今日の一曲は1977年のヒット曲、尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。この番組は2020年8月23日、9月2日、13日、23日、10月4日、17日と同じ内容である。

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2020年10月25日

珍現象

「しおかぜ」と「ふるさとの風」も今日から周波数変更である。ところが今回は、1300UTCの「しおかぜ」とイルボネパラム」が同じ周波数へ出てきた。北朝鮮向け放送始まって以来の珍現象である。
どこへ出るのかわかっているはずなのに何も手を打たずにことを進める、これもお役所仕事か。即刻八俣送信は空きチャンネルへ変更すべきだろう。
「しおかぜ」と「ふるさとの風」の共同公開収録は良しとするが、共同周波数はないだろう。八俣送信と台湾送信が同じ周波数というこの事態がいつまで続くのか注視したい。
これまでも「しおかぜ」の周波数は意図的とも思えるほど中国局と同じところへぶつけているが、ついに同じ日本の局同士へも出してきた。「しおかぜ」いじめの最たるものになろう。

「しおかぜ」日本語放送
1300-1330 6145、7295

「イルボネパラム」朝鮮語放送」
1300-1330 5895、7295、9705

「しおかぜ」朝鮮語放送
1330-1400 6145、7295

「ふるさとの風」日本語放送
1330-1357 5895、7295、9705

1405の周波数も珍現象かもしれない。6045kHzはあのスーパージャミングへ自爆である。7270kHzも中国のジャミングの中へ飛び込んでいった。長年使われていることがわかりながら、「しおかぜ」の周波数だけはいじめが続いている。

「しおかぜ」にほんご放送ーふるさとの風の再放送
1405-1435 6045、7270

  
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2020年10月25日

BBC World Service

きょう25日からB20冬スケジュールへ移行している。ほぼ昨年道理の変更である。11695kHzは予定通り中国のDRM放送が0900まで出てきた。このため台湾の日本語放送はノイズをかぶってしまった。このことは予想されたことで、11月1日から周波数変更となろう。

CNRは放送開始から、CRIは0300以降放送分から周波数を変更している。心境放送は例年通り11月第二木曜日に4MHz隊へ移動すると思われる。AGM関連は0600以降変更している。

BBCの英語放送は、昔の24時間のイメージとは程遠い。BBCのサイトにも周波数は載っているが、9580kHzは1200に終了、この後は11850kHzが使われている。同じ損がポール中継である。

B20 BBC World Service
0000-0100 5875, 5970, (7465, 9560, 15310 to 0030)
0100-0200 5970, 12095

0300-0400 6195, 7285,
0400-0500 7285, 9915, 12095
0500-0600 3955drm, 5875, 6005, 6195, 12095, 13860
0600-0700 6005, 7325, 7445, 9410, 12095, 13860, 15400
0700-0800 7325, 9410, 9915, 12095, 13860, 15400, 15490
0800-0900 15620drm

1000-1200 6195, 9580, 11945
1200-1300 11850, 12065, 15310
1300-1400 9410, 12095

1500-1600 7485, 9410
1600-1700 7445, 7485, 12065, 17640, 17830
1700-1800 6195, 7265, 7445, 7485, 15400, 17830
1800-1900 6195, 7265, 7445, 7485, 9915, 11810, 15400
1900-2000 6195, 7265, 7445, 9410, 11810, 12095
2000-2100 11810, 12095
2100-2200 M-F 11810, 12095
2200-2300 3915, 5890, 5960, 6150, 6195, 7300
2300-2400 3915, 5890, 6195, 11825

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