2020年10月05日

10月4日「しおかぜ」

4日、日曜日1300の「しおかぜ」はジャミングが強く聞きづらい。昨日と同じ番組で日本語放送から出ている。いつものように周波数アナウンスから、次に9月19日(土)に山形市で北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録が開催された。その際収録された失踪者家族のメッセージが出ている。
2015年に北朝鮮で拘束され一昨年解放され、帰国した韓国系米国人キムドンチョル(金東哲)博士からのメッセージが朝鮮語のまま出ている。
「救出への道コーナー」は9月21日付産経新聞一面に掲載された「めぐみへの手紙」が読まれている。

1300の「イルボネパラム」は11875と9465kHzが強力である。9940kHzは弱く音にならない。MUFが低く500kHzの違いでこれだけの差が出ている。
1330の「ふるさとの風」は11875、9705kHzが強い、9455kHzも若干弱いが実用レベルである。
「ふるさとの風ニュース」は9月16日、総理就任の会見で冒頭発言が出ている。ふるさとの唱歌は「どんぐりころころ」である。
今週の一曲、朝鮮語は1990年のヒット曲、GO-BANG'S 「あいにきて I・NEED・YOU!」が出ている。今年5月にも登場している。日本語は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。1430の今日の一曲でも頻繁に出ている。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへ、長男飯塚耕一郎さんから、2020年6月22日に収録した国際社会へ向けたメッセージが出ている。

1405の5920と7325kHzもジャミングは出ているがこの時間は弱い、番組の聞き取りは十分可能である。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は11995、9560、9450kHzが聞こえている。台湾送信はこの時間弱い。懐かしい日本の歌は「雨降り」が出ている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2019年12月に収録したメッセージ。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録の日本語と朝鮮語(日本語放送では「朝鮮語」を一切使わないで韓国語と言っている)のメッセージが出ている。
今日の一曲は1977年のヒット曲、尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。この番組は2020年8月23日、9月2日、13日、23日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze