海外からのラジオ放送

15270kHzでBVBNから放送されている番組、毎日15分間の広東語や中国語などがスリランカ中継で出ている。
毎週金曜日は1115から英語番組が出ている。他に日に出ている番組と違うようだ。4月13日の番組はWorld Mission Radioとアナウンスしている。連絡先として、
James E. Jones, Mission FundEar Market:
World Mission Radio
Mail to: P.O.Box 952
Franklin, Tennessee 37065, USA
をアナウンスして終了。

短時間の番組だが4月1日からのスケジュールは周波数リストのとおりである。


15270kHz
1100-1115 ..3456. Cantonese
1100-1130 1.....7 English
1100-1130 .2..... Chinese
1115-1130 .....6. English
  

13日、金曜日の日替わり周波数をメモ。
1330は当初11515kHzへ出てきたが1347:06に11570kHzへ飛んだ。チベットの声並みのことをやっている。しかし1358:30に停波した。
1530は7655kHzとこれまた高い所へ出てきた、ピョンキチ電波とOTHに惑わされている。

Daily special
April 13, 2012 SOH
1130-1200 15760
1200-1230 15740
1230-1300 9365, 15765
1300-1330 15710
1330-1400 11515/11570
1400-1430 9945
1430-1500 15790
1500-1530 7640
1530-1600 7655

7460kHzの電波は1603:09にキャリアーON、1605:23に停波した。この間1603:56からRFAチベットが出てきた。5kHz下の朝鮮語よりも強い。

2200-2230 7615
2230-2300 75??
2300-2330 7520
2330-2400 7620
  

HFCC登録リストも毎日更新されているが、どこが変わったのかよくわからない。12日付はそのわずか5時間後にも更新された。
この中でFamily Radioがいくつか変更されているみたい。
4月10日まであった9685kHzのUAEが11日付で消えている、その代わりなのだろうか1830に17550kHzがアセンション中継で出てきた。
UAE送信は11日付では、これら実際には出ていない7波が削除された。

HFCCの国名コードはITUに従っているが、今季からこれまでのコードが一部変更されている。ミャンマーがこれまでのビルマBRMで通してきたが、MMRになった。

短波放送にはまだないが、南スーダンが独立したことから、新たにSSDが登場している。そのダルフール地域向けの放送が1800から13715kHzで聞こえている。9800kHzからの変更だろう。
1900からはこれまでの9800kHzで出ているがこの送信所はバチカンからである。

登録周波数は、
4月9日、5624波、
4月10日、5621波、
4月11日、5622波、
4月12日、5625波、
4月13日、5625波である。
  

1330の「しおかぜ」は6020kHz、本体へのジャミングは弱くてわからない。受信状態は良好である。昨日に続き失踪者･拉致被害者家族からの肉声による呼びかけが出ている。

1985年失踪の秋田美輪さんへ、お父さんの正一郎さん、お母さんの嶺子さんからのメッセージ。
1989年失踪の山下貢さんへ、お母さんのきよ子さんからのメッセージ。
1997年失踪の宮内和也さんへ、お父さんの和見さんからのメッセージ。
2002年失踪の和田佑介さんへ、お母さんのとも子さん、妹さんのとし子さん、しょう子さんからのメッセージ。
1973年失踪の益田ひろみさんへ、お母さんのシゲ子さんからのメッセージ。
1984年失踪の山本美保さんへ、妹さんの美砂さん、お母さんの文子さんからのメッセージ。

1355:35に｢日本政府からのメッセージ｣が出ている。
1400からの放送も引き続き、拉致および拉致の可能性のある方への、肉声によるメッセージが出ている。

1960年失踪の巽　敏一さんへ、お姉さんの直江さん、妹さんの昭子さんから、弟さんのかおるさんからのメッセージ。
1971年失踪の園田　一さん、敏子さんへ、お嬢さんレイ子さんからのメッセージ。
1977年拉致された市川修一さんへ、お兄さんの健一さん、お母さんのとみさんからのメッセージ。
1998年失踪の松井綾子さんへ、お母さんの智子さん、お父さんの昭さんからのメッセージ。
1985年失踪の今津純子さんへ、お父さんの守人さん、叔母さんのしずこさんからのメッセージ。
1981年失踪の安達俊之さんへ、お母さんさんの道子さんからのメッセージ

以上の方々の声が放送された、1425:35に「日本政府からのメッセージ」が放送されている。この番組は、2011年5月26日、6月23日、7月21日、9月1日、29日、11月24日、12月22日、2012年1月11日、2月9日、23日、3月22日に放送されている。

1430の｢ふるさとの風｣は9960kHz、ジャミングは全くない、良好に受信できている。9950kHzの上側波にデジタル信号が強力に出ているが、これはジャミングではない。
懐かしい日本の歌は｢汽車｣、

今は山中　今は浜
今は鉄橋渡るぞと
思う間も無く　トンネルの
闇を通って広野原
遠くに見える村の屋根
近くに見える町の軒
森や林や田や畑
後へ後へと飛んで行く
廻り灯籠の画の様に
変わる景色のおもしろさ
見とれてそれと知らぬ間に
早くも過ぎる幾十里

続いてふるさとの声は有本恵子さんへ、お母さんの有本嘉代子さんから、2011年9月4日の収録、同じくお父さんの有本明弘さんからのメッセージ。
この後｢拉致問題を考える国民大集会in大阪｣での有本ご夫妻のメッセージから。拉致された当時の政府の無策ぶりが語られている。
今日の一曲は1975年のヒット曲、新井由美さんの｢あの日に帰りたい｣この番組は4月3日と同じである。
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北朝鮮の思うつぼ、してやったりと苦笑いが聞こえてきそうだ、荒唐無稽な行動にまんまと騙されているメディア、どれだけあおると気が済むのだろう。いずれ打ち上げるだろうが、また2009年の時同様な結果になるだろう。
この快晴の日に室内で子供たちを遊ばせたとか、本気でこんなことをやっているとしたら北以上におかしい。
宇宙からは毎日のように衛星などの人工天体が落下しているが一度も事故など起きたことは無い。確率何兆分の一のために、不安をあおることは言わないことだ。

北朝鮮からのスーパージャミングは12日も定刻に始まっている。それでも海外向けのある一部の電波が時々停波を繰り返していた。止まる時間は短時間で、30秒から2分程度である。

4月12日のジャミングの出現時刻:
6003/6015/6060 0653:02-
6230/6348 0652:30-
6518/6600 0652:50-
これ以外の海外向けや国内向けの各周波数も3月22日以降は長時間に及ぶ停波は見られない。

ジャミングが0400に止まることからこの時間のMND Radio、6230kHzがよく聞こえている。パラの6135kHzもジャミングは聞こえず良好だ。これと同じ1200からは完全に潰されており聞こえないがやはり6135kHzはクリアーである。
引き続きMND Radioは、ほかの時間も毎日同じ内容が繰り返し出ているだけである。
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マスコミの不安をあおる報道とは裏腹にいたって、北からの電波はいつもと変わることは無い。すべてのジャミングは0400に停波している。

バンド外のSOH,また18200kHzが出てきた。ただこれも0700に18180kHzへ動いている。
0600台に出ている周波数は:
18200、17910、17450、17250、17170、16980、16920、16700、16100、15970、15940、15900、15870、15800、15070、14700、13970、13880、13850、13665、13350、13130、12600、12300、12230、11970、11500、11300

4月12日、木曜日の日替わり周波数をメモ。
1300はまた15785kHzへ、しかしこれだけ強いと・･・。この時間帯、15630、15645、15720kHzと対北放送がジャミングもなく強力に聞こえている。

Daily special
April 12, 2012 SOH
1130-1200 15750
1200-1230 15730
1230-1300 9380, 15765 (1238:40-firedrake)
1300-1330 15785
1330-1400 11570
1400-1430 9995
1430-1500 15770
1500-1530 7610 (1510:30-1600 firedrake)
1530-1600 7625

2200-2230 7605 (2029:30-2300 firedrake)
2230-2300 7625
2300-2330 7480
2330-2400 7605
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1300の9950kHzはジャミングで受信不可能、時々朝鮮語、日本語の出ていることが分かるだけ。

1330の｢しおかぜ｣は6020kHz、6015kHzのジャミングが強く、6020へのジャミングは分からない。11日水曜日は失踪者･拉致被害者家族からの肉声メッセージが放送されている。いずれもこれまでの再放送である。

1965年失踪の坂本とし子さんへ、お姉さん亀山葉子さんからのメッセージ、
1968年失踪の斉藤裕さんへ、お姉さんの斉藤由美子さん、お兄さんの斉藤和美、ご友人の稲井英好さん。
1973年失踪の古川了子さんへ、お姉さん竹下珠路さんからのメッセージ、「ふるさと」の歌も披露された。
1974年失踪の山下春夫さんへ、お兄さん山下寛久さんからのメッセージ。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お母さんの早紀江からのメッセージ。
2004年失踪の小山修司さんへ、奥様の直子さん、お母さんの初江さん、娘さんの弥佳さん、息子さんの兼続さんからのメッセージ。
1982年失踪の藤山恭郎さんへ、お父さんの穣さん、お母さんの次女さんからのメッセージ。

1355:38に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400からも拉致被害者への家族からの肉声メッセージが出ている。

1972年拉致された田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さん、本間勝さんからのメッセージ。
1978年拉致された増元るみ子さんへ、お姉さんの平野フミ子さん、弟さんの増元照明さんから。
1980年拉致された松木薫さんへ、お姉さんの斉藤文代さんから。
1982年失踪の堺弘美さんへ、お母さんのシズさんから。
1983年拉致された有本恵子さんへお母さんの有本嘉代子さん、お父さんの有本明弘さんから。
1991年失踪の森本規容子さんへ、お母さんの幸子さんからのメッセージ。

この後1425:33にも「日本政府からのメッセージ」が出ている、これは「ふるさとの風」のコマーシャル、放送スケジュールなどがアナウンスされている。この番組は一時間放送になってから、2011年4月4日、7日、5月25日、6月22日、7月20日、9月28日、10月26日、12月21日、2012年1月10日、2月8日、22日、3月21日などに放送されている。

1430の｢ふるさとの風｣は9960kHz、今日も40秒遅れで出てきた。ジャミングは無い、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は｢春の歌｣、ふるさとの声は横田めぐみさんへ、2011年9月14日収録の横田滋さんと横田早紀江さんからのメッセージが出ている。
この後大使館員向けに上映された｢めぐみ｣で横田ご夫妻のあいさつが出ている。
今日の一曲は1977年のヒット曲、山口百恵さんの｢コスモス｣、さだまさしさんの作詞で今も歌われている曲だ。
この番組は4月2日と同じ内容である。

1600の｢ふるさとの風｣は9780kHz、強力に聞こえていたが、1612に急にVOAが混信してきた。台湾からの9780kHzは負けずに頑張っている。1623に突然VOAが消えた、1625から微かにバックで聞こえている、ヨーロッパからの電波はかなりフェージングが深いようだ。
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インド洋で大きな地震があり、Radio Japan日本語放送は1000過ぎ、通常の番組を中断、津波情報のお知らせだけを流し続けている。
もう2時間以上も同じアナウンスを繰り返している。他に情報は無いのか。

「番組の途中ですがここでインド洋の津波の情報についてお伝えします。インド洋でマグニチュード7.6以上と推定される大きな地震がありました。関係する国や機関はインド洋で津波の発生する恐れがあるとして、沿岸の国に注意を呼びかけています。新しい情報が入り次第お伝えします。今後の情報にも注意してください。」
1255まで3時間近くも同じアナウンスが続けられた。

4月11日の日替わり周波数をメモ。
1430の15785kHz、一瞬、オ、今夜はイスラエルが強いと勘違いをしそうだ。もちろん中国語しか聞こえない。
1500は7650kHzとまた高い所へ出てきた。ピョンキチのど真ん中でノイズジャミングも重なっている。

Daily special
April 11, 2012 SOH
1130-1200 15710
1200-1230 15755
1230-1300 9390, 15780
1300-1330 15765
1330-1400 11510
1400-1430 9985
1430-1500 15785
1500-1530 7650
1530-1600 7610

7460kHzのキャリアーは1602:51に出てきた、5kHz下のRFAと同じで強い。1604:34に何事もなく停波した。
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11日は0400までスーパージャミングが出ていた。やはり文字通り24時間というわけにはいかないようだ。海外向け放送の出ている時間帯しかジャミングも出せない。
0650に始まり0400で、北朝鮮からの電波はすべて止まってしまう。もっともこれ以外の弱いジャミングは随時思い出したように出ることもあるようだ。

6230kHzは0359からMND Radioが始まった、しかし強力なジャミングはすぐに停波、いつものようにクリアーに聞こえている。
0650にまた出てくるであろうジャミングまでしばしの静けさがある。韓国からの｢希望のこだま｣と｢人民の声｣は引き続き休むことなく放送を続けている。

4月11日、スーパージャミングの出現時刻：
6003/6015/6060 0650:28-Apr.12 0359:07
6230/6348 0651:07-Apr.12 0359:22
6518/6600 0650:47-Apr.12 0359:15
と微妙に違うが、海外向け放送同様、この時間にしか電波が出せない。それにしてもマスコミのあおり様は異常だな。あんな張りぼてを見せられてなんとも思わないのだろうか。

Radio Japanの9750と11815kHzでは1000過ぎから、インド洋での津波情報を延々と繰り返し放送している。
「番組の途中ですがここでインド洋の津波の情報についてお伝えします。インド洋でマグニチュード7.6以上と推定される大きな地震がありました。関係する国や機関はインド洋で津波の発生する恐れがあるとして、沿岸の国に注意を呼びかけています。新しい情報が入り次第お伝えします。今後の情報にも注意してください。」
1100を過ぎても同じ事を繰り返しているだけ。一時間以上経っても新しい情報がない！
  

SOHと並んでこのエチオピア向け放送ESAT Radioも日替わり周波数だ。ただ違うのは曜日によって出る周波数が決まっていることだろう。ハイバンドのコンディションが良く連日聞こえているがジャミングに邪魔されている。

月曜日は15355kHzで日曜日が15390kHz、一日毎に5から10kHz上へいく。10日は火曜日ということで15360kHz、1700開始で16秒後にジャミングを出している。

ESAT Radio 1700-1800
Mon. 15355
Tue.15360
Wed. 15365
Thu.15370
Fri. 15380
Sat. 15385
Sun. 15390