海外からのラジオ放送

4月10日の日替わり周波数をメモ。
1330の11580kHzは強かったが、1342に11580kHzのKTWRがISを出し始めてアウト、全く聞き取れない。

Daily special
April 10, 2012 SOH
1130-1200 15740
1200-1230 15710
1230-1300 9355, 15760
1300-1330 15750
1330-1400 11585
1400-1430 9940
1430-1500 15775
1500-1530 7615
1530-1600 7605

2200-2230 7605
2230-2300 7630
2300-2330 7475
2330-2400 7610
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昨日に続き10日も延長放送を行っている。そう、9波は休みことなく電波を出し続けている。迎え撃つジャミングは連続というわけにはいかないようで、0400に全て止まってしまう。そしていつものように0650にまた一斉に出てくる。したがって24時間放送のうち、2時間近くはジャミングなしで聞くことが可能だ。

24時間放送を短波で行っているのは、｢希望のこだま｣放送の3985、6003、6348kHzの3波。
そして｢人民の声｣放送の、3480、3912、4450、4557、6518、6600kHzの5波である。

4月10日北朝鮮のスーパージャミングの出現時刻は、
6003/6015/6060 0650:53-0400:40
6230/6348 0650:59-0400:00
6518/6600 0657:27-0400:20

HFCCリストは9日、10日と更新されている、ほとんどがIBB関連だが、使われなくなった日日は記載されるが、替わりの新しい周波数は載らない。実際に聴かないとその変化がつかめない。
当初記載されていたIBBの言語は空欄のままである。
  

今週で通算249週目の放送となる。しかし1300台の9950kHzはジャミングが強くよく聞き取れない。今週から女性アナウンサーが変わったのかちょっと雰囲気が違う。
新年度もちゃんと番組作ってるじゃん。

1330に｢しおかぜ｣は6020kHz、5kHz下のジャミングの影響が強く、本体に出ているジャミングは影が薄い、用を成していない。9日月曜日は日本語放送で失踪者の氏名が読み上げられている。1358:55に｢日本政府からのメッセージ｣が出ている。後半1400からも氏名の読み上げである。

1430の｢ふるさとの風｣は9960kHz、ジャミングは10kHz下に垂れ流しが続いている。女性アナウンサーが変わりこれまでとは違った雰囲気の放送だ。しょっぱなから1330と同じ番組が出てきた。通算249週目の番組となる。
ニュース解説はミサイル発射の挑発行為について。拉致問題解説は韓国における拉致被害者などについて、国内での国民大集会についてなど。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、娘ひとみさんから日本語のメッセージ、これまでと同じ内容である。
今週の一曲は、1974年のヒット曲、伊藤咲子さんの｢ひまわり娘｣、

誰のために咲いたの　それはあなたのためよ
白い夏の陽ざしをあびて　こんなにひらいたの
恋の夢を求めて　回るひまわりの花
そしていつも見つめてくれる
あなた太陽みたい

涙なんか知らない　いつでもほほえみを
そんな君が好きだと　あなたはささやく
もしもいつかあなたが　顔を見せなくなれば
きっと枯れてしまうのでしょう
そんなひまわりの花

涙なんか知らない　いつでもほほえみを
そんな君が好きだと　あなたはささやく
誰のために咲いたの　それはあなたのためよ
あなただけの花になりたい
それがわたしの願い
あなただけの花になりたい
それがわたしの願い

この曲3月30日の今日の一曲で放送された、また2010年8月にも今週の一曲で登場している。

1500の9975kHz、1530の9965kHzの朝鮮語放送も今日からアナウンサーが変わったようだ。どちらもジャミングは弱く受信状態は良い。
1600の9780kHzはきょうも同波のVOA Deewa Radioが強く低いビートが出ている。台湾送信がわずかに低く出ており唸りが生じている。これでは北朝鮮よりも品質の悪い電波だ。