海外からのラジオ放送

4月16日の日替わり周波数をメモ。
1130の15755kHz音声はやや遅れ1131:38に出てきた。

Daily special
April 16, 2012 SOH
1130-1200 15755
1200-1230 15745
1230-1300 9370, 15760
1300-1330 15750
1330-1400 11520
1400-1430 9985
1430-1500 157
1500-1530 7635
1530-1600 7600

2200-2230 7605
2230-2300 7615
2300-2330 7530
2330-2400 7600
  

4月14日、0649過ぎに出てきたスーパージャミングはついに止まることなく出っぱなしとなった。これまでのモニターでは途中の停波も確認できなかった。
15日、16日と0400の停波は無く連続して6300kHzを含む3912から6600kHzまでの12波が24時間出ている。ただ3912と3985kHzは0300台頃は信号が弱く確認のできないときがある。ただ放送は出ているのは確認できる。

6230と14日から出てきた6300kHzは、たった70分ほどのMND Radioのために24時間も垂れ流しである。6060kHzのジャミングも1900-2100のVOAのために何と無駄なことを。危機管理能力ゼロ、荒唐無稽な行動をいつまで続けるつもりなのだろう。

24時間ジャミングの出ている周波数は、
3912, 3985, 4450, 4557, 6003, 6015, 6060, 6230, 6300, 6348, 6518, 6600kHz
実際に放送が24時間出ているのは6060、6230、6300kHzを除く9波である。

海外向け放送もすべての周波数が出ているが、9335kHzは日本語が出ている。1230にRFAが出て混信している。
  

日本語放送は実現しなかったが、今度はモンゴル語放送を始めるらしい。
という記事がトルコの新聞で報じられた。

The Voice of Turkey (Türkiye’nin Sesi Radyosu in Turkish), Turkey’s state-owned radio broadcasting service in foreign languages, will soon add Mongolian to its portfolio.
The Voice of Turkey is the world’s fourth biggest radio station in terms of the number of foreign languages in which it broadcasts. It airs content in Turkish as well as in 34 other languages with plans to start a Mongolian service soon.

With such a large coverage, Turkey’s official radio station is placed on the list above the BBC, which broadcasts in 33 languages, and comes after the US, China and Russia. Now in its 75th year, the Voice of Turkey is considering expanding its coverage to Mongolia.

“We have received requests from Japan, South Korea, Mongolia, Gagauz Turks and Bashkortostan [a republic in Russia] to start broadcasting in their languages,” Süleyman Köksoy, director of the Turkish Radio and Television Corporation (TRT) Foreign Service, told Sunday’s Zaman in an exclusive interview.

肝心なTRTサイトでは何も変化がないようだが、新聞記事にはよくありがちなこと。実際にはどうなることやら。そういう要望があったというインタビュー記事のようだ。
公式には31言語で放送とTRTサイトでは書いているが、記事では36番目の言語になる？ウェブサイトは31言語が用意されているのは確認できた。

  

15日日曜日、1300台の9950kHzはジャミングが強力だ、朝鮮語放送はほとんど受信不可能、1330の日本語は幾分良くなり何とか聞き取り可能である。この一週間、今日まで同じ番組である。

1330からの「しおかぜ｣は6020kHz、ジャミングは6015kHzの影響があるのみで、よく聞こえている。
さる4月4日に行われた一万キロ現地調査第7回神奈川県の様子が放送されている。
河嶋功一さんが失踪した横浜市金沢区の下宿近辺の調査、神奈川の失踪は米軍・自衛隊との関係がみられるケースが多く注目されている。
八尾恵（よど号犯柴田泰弘の妻、有本恵子さんら欧州での拉致に深く関与）が偽名で居住したマンションと経営していたカフェバーなどの調査。
特定失踪者の齋藤正治さんの弟さん、斎藤良治さんのメッセージ、失踪前に住民票が何度か移されていることは不自然とされている。
特定失踪者の寺島佐津子さんのお母さん寺島イツ子さんのメッセージ、
特定失踪者の大澤孝司さんの兄さん、大澤茂樹さんからのメッセージ。この後、横田滋さんからのメッセージも出ている。
続いて北朝鮮をめぐる周辺国の動きについて。1345頃このあたりだけジャミングはうるさく聞き取れない。
救出への道はいつもの家族会からのメッセージ。1352:26に｢日本政府からのメッセージ｣が出ている。
後半1400からは同内容の朝鮮語放送である。

1430の｢ふるさとの風｣は9960kHz、ジャミングは全く聞こえない、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は｢荒城の月｣と「かもめの水兵さん｣の2曲で始まった。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年ヨーロッパで行方不明、これもよど号ハイジャック犯がかかわっている拉致事件だ。ふるさとからのメッセージなどもこれまでの内容と全く同じである。2011年11月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの｢大都会｣、今週から、懐かしい日本の歌と今日の一曲が新しい組み合わせになっている。これらの曲自体は一年前に放送されている。

この番組は3月28日と同じである、本当なら4月6日にも出るはずだったが、この日は前日と同じ番組が流された。
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