毎日更新のHFCCリスト、19日付で5707波が登録されている。A12としてこれまでの最多周波数である。
20日0600台の周波数。
18200, 17895, 17450, 17250, 17170, 17100, 16980, 16920, 16800, 16700, 16100, 15970, 15940, 15900, 15870, 15800, 15070, 14800, 14700, 14550, 13970, 13920, 13880, 13850, 13665, 13350, 13270, 13130, 12980, 12600, 12300, 11970, 11500, 11300
1200台に受信できた周波数。
18200, 17895, 17450, 17250, 17170, 17100, 16980, 16920, 16700, 16100, 15970, 15940, 15900, 15070, 14950, 14800, 14700, 13970, 13920, 13850, 13680, 13350, 13270, 13130, 12980, 12600, 12300, 12230, 11970, 11500, 11300, 11229.6
4月20日の日替わり周波数をメモ。
1230は15700kHzのパキスタンへまた自爆、といってもパキスタンは音質が悪くまともに聞こえない、バックで9365kHzとパラの中国語が聞こえている。
1400は9985kHz、この周波数気象FAXが出ており、かなり強い、がりがりと結構うるさい。ハワイからのF3C電波である。
Daily special
April 20, 2012 SOH
1130-1200 15735
1200-1230 15750
1230-1300 9365, 15700
1300-1330 15785
1330-1400 11560
1400-1430 9985
1430-1500 157
1500-1530 7645
1530-1600 7635
7460kHzのキャリアーはやや遅く、1616:55に出てきた、何事もなく1617:34に停波した。
2200-2230 7615
2230-2300 7625
2300-2330 7475
2330-2400 7640
北朝鮮のミサイル発射予告の影響を受け、4月9日から24時間放送を行っている「人民の声」と「希望のこだま」放送が21日から通常の放送時間に戻った。10日間にわたって行われた24時間放送はひとまず終結したようだ。
このうち「人民の声」放送は、19日2300UTCに周波数6波をアナウンスして番組を終了した。そして6600kHzだけ2304からAMでポップスを出してきた。その後20日0052にAM放送が終了、直後からDRM信号が出てきた。ラベル表示は従来と同じである。
0100にまたAM放送に、北からのジャミングは0143:50まで出ていた。0235頃までAM波が確認できたが、その後聞こえなくなり再び0250にDRM信号を確認、これも0330には停波した模様。
そして0455にこれまでと同じように「人民の声」が始まった。この時点ではまだジャミングは出ていない。
この後「希望のこだま」も0555にアリランで開始、6003kHzは開始が遅れている、キャリアーが出たり止まったりしていたが0600を過ぎても出てこない。
3985と6348kHzは正常に聞こえている。
4月19日北朝鮮スーパージャミング出現時刻と翌日終了時刻。
6003/6015/6060 0652:38-0135f/out
6230/6300/6348 0653:22-0143:58
6518/6600 0652:49-0143:50
4月20日北朝鮮スーパージャミング出現時刻と翌日終了時刻。
6003/6015/6060 0731:34-0001:51
6230/6300/6348 0652:50-0002:04
6518/6600 0651:13-2303:07
Posted by Hiroshi at
15:05
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S.N.Korea
4月19日木曜日、、新疆人民広播電台が0800-1100の間短波放送を休む日。例年5月に4MHz帯の周波数の使用をやめ上の方へ移動している。したがってまだ放送開始と夜間は低い周波数が出ている。
このうちカザフ語の4330kHzが出てこないので探していたところ、4850kHzに出ているのが強力に受信できた。1400からはCNR8の番組を出している、1457過ぎに新疆の番組に、切り替わった。
パラで6015kHzが出ているはずだが、あのジャミングで全く聞こえない。
バンド外の周波数を移したので4500kHzはどうなったがチェックしたが、ここに出ているモンゴル語はまだそのまま出ているようだ。何せ強力なデジタル信号に殆んどつぶされている。たまに頭を上げ6190kHzとパラになっているのが分かるだけ。
4330kHzが移動したことから、4500kHzも、いずれ変更される可能性が高くなった。
Xinjiang People's Broadcasting Station
4850 1200-1800, 2330-0300 ex.4330 from April 19, 1200UTC
1300の9950kHz、ジャミングはあるもののしっかりと聞こえている。1330からは「ふるさとの風」日本語放送。
1330の「しおかぜ」は6020kHz、これもジャミングはあるがほぼ同じように聞こえている。今日19日も朝鮮語放送である。放送パターンが変わったのか。1352:44に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
後半1400からも朝鮮語放送、昨日と全く同じ放送の繰り返しとなった。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは分からない、受信状態は良好である。9日前と同じ番組で、
懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセーでは2011年10月26日収録、続いて八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんから、2012年2月19日札幌で開催された「拉致問題を考える道民集会」での収録から。戸籍謄本を取った時、養子と記載されていることに驚愕したことなどが語られている。
今日の一曲は、1977年のヒット曲沢田研二の「勝手にしやがれ」、いずれも過去幾度も放送されている曲であるが、この番組は4月1日、10日と同じである。
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