海外からのラジオ放送

日曜日はいつも北のジャミングが早くから出る、0650に一斉に出てくるジャミングは翌日の0400に止まるが、15日はそのスーパージャミングは止まることなく出続けている。
0550に6300kHzも出てきたことから2倍高調波が12600kHzのSOHをつぶしてしまった。6300kHzはMNDをつぶすために出てきたのだろうが、5410kHzの方はジャミングは分からない。
6300kHzは止まることなく出続けている。

4月15日0600台以降出ているスーパージャミングの周波数は、
3912, 3985, 4450, 4557, 6003, 6015, 6060, 6230, 6300, 6348, 6518, 6600kHz
3480kHzへのジャミングは依然として、約250Hzた上へキャリアーを出しているだけである。時間とともに下へ動いていくのはこれまでと同じだ。

4月15日、朝鮮中央と平壌放送を出している周波数は、
2349.7 KCBS
2850 KCBS
3220 KCBS
3250 Pyongyang BS/Japanese, reactive from April 13.
3320 Pyongyang BS
3920 KCBS
3959 KCBS
3972 KCBS*
3976 KCBS*
6100 KCBS / 6070 Japanese
6250 Pyongyang BS
6400 Pyongyang BS
9665 KCBS
11680 KCBS
* は送信機のトラブルかいつもバズ音が強く内容は聞き取れない。
朝鮮中央と平壌放送はパラで13日は、最高人民会議の模様を再放送している。14日は、金日成主席生誕100周年の中継、そして15日は金日成広場の軍事パレードを繰り返し流している。




  

日曜日はいつも北のジャミングが早くから出る、0650に一斉に出てくるジャミングは翌日の0400に止まるが、15日はそのスーパージャミングは止まることなく出続けている。
0550に6300kHzも出てきたことから2倍高調波が12600kHzのSOHをつぶしてしまった。6300kHzはMNDをつぶすために出てきたのだろうが、5410kHzの方はジャミングは分からない。

15日も引き続き17895kHzにSOHが居座っている。同波のサウジアラビアがつぶされているが、まだ火竜ジャミングは出てこない。
昨日は確認できなかった17100kHz、やはりこれまで通りSOHの存在が判明、15日は火竜ジャミングも出ている。ただこの周波数別のデジタル信号も出ておりつぶされていることが多い。

4月15日0600現在に確認できた非公式周波数。
17895, 17450, 17250, 17170, 17100,
16980, 16920, 16700, 16100,
15970, 15940, 15900, 15870, 15800, 15070,
14970, 14700, 14480,
13970, 13920, 13880, 13850, 13810, 13665, 13350, 13270, 13130, 13050,
12600, 12300,
11970, 11500, 11300

11520kHzで1200以降もEWTNが聞こえている、通常はこの時間すでに9390kHzへ移動しているが、15日はイースター特番をやっている。
15620kHzは予定通り1230から日本語放送が出ている。

4月15日、1130からの日替わり周波数をメモ。
1230は11565kHzのクメール語へ自爆、VOAが出ていることが分かっているはずだが。

Daily special
April 15, 2012 SOH
1130-1200 15730
1200-1230 15710
1230-1300 9360, 15785
1300-1330 15700
1330-1400 11565
1400-1430 9940
1430-1500 15785
1500-1530 7620
1530-1600 7610

7460kHzのキャリアーは160154から1602:44まで、音声はなし。その後2037に早くみジャミングを出してきたが、肝心な放送は2100を過ぎても出てこない。寝過したかな、2118:36にキャリアーが出て、2120:30音声が出てきた。

2200-2230 7625
2230-2300 7605
2300-2330 7480
2330-2400 7630
  

1330の9950kHz｢ふるさとの風｣はジャミングもなく、受信状態は良好である。1300の朝鮮語とともに、この時間は毎日同じ番組である。

1330の｢しおかぜ｣は6020kHz、ジャミングと弱い信号のため全く受信不可能、朝鮮語がたまに浮いてくるだげで、内容は聞き取れない。
6015kHzのジャミングが強すぎる。一刻も早く周波数変更をすべきなのに暢気なものだな。6055kHzのNikkeiもジャミングに押しつぶされている。後半1400からの日本語放送は若干受信状態が良くなった。内容はほぼ聞き取り可能である。
唯一やってますよということが分かる事業なので短波放送をやめることはできないだろうが、それにしては貧弱すぎる内容だ。今年度も例年並みの予算がついたようだ、一体何に使うのだろう、天下りの人件費だけか。

1430の｢ふるさとの風｣は9960kHz、ジャミングは出ているが、弱いため影響は無い。受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は｢お馬｣、拉致問題解説は松本京子さんについて。1977年に行方不明に、2006年11月20日に11人目の拉致被害者に認定された。
ふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんからのメッセージは、2011年10月19日収録と、同年11月9日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集い」での収録、同じく12月11日東京で開催の政府主催「拉致問題シンポジューム」での訴えから。同僚だった友人などから、2007年の収録で過去放送されたメッセージが出ている。
今日の一曲は、1978年のヒット曲、アリスの｢冬の稲妻｣、この番組は3月27日、4月5日と同じ内容である。