海外からのラジオ放送

出る出るといいながらB11では一度も放送されることのなかったBVBNからの日本語放送、4月1日、日曜日、久しぶりに1230から｢希望の灯｣が15620kHzに出てきた。受信状態は極めて良好である。

引き続き1245からも｢聖書と福音｣が放送されている。1254:20に切れたが20秒後に再開した。1258番組途中で停波した。おそらくこの送信機は、1300から15630kHzで｢荒野の声｣を出しているはずだ。

肝心なBVBNのウェブサイトは現在ダウンしており、スケジュールなどは不明である。現在生きているのは、
http://www.biblevoice.net/　のみでこれまでのオンデマンド放送などのサイト、
http://www.biblevoice.org/
http://www.bvbroadcasting.org/
はトップページのみが表示される。
昨年日本向けに行われた、大震災特別放送の音声ファイルはまだ生きているようだ。

A12 15620kHz
1230-1245 Japanese, Lamp of Hope, Sun. only
1245-1300 Japanese, Bible and Gospel, Sun. only

モンゴルの声日本語放送は、4月1日は1500UTCも12085kHzに出ている。
  

4月1日0630にスペイン語が聞こえている。どうやらミサの中継らしくREEではない。他の周波数でもいくつか聞こえている。バチカンの特別ライブ放送だった。
21675kHzでポルトガル語、17590kHzで英語で解説を出していた。

HFCCは3月30日の更新で、登録周波数が大幅減、IBBがこれまでの815波から745波へと減っている。特別に使用言語が減ったわけでもなく、ただ単に同じデータをまとめただけで行数が減ったようだ。平日と、土日が別けてあったのが毎日の放送に一行で済ましている。
3月14日に公開してから30日付まで12回の更新が行われた。
  

4月1日0600台、これでもかというぐらい多くの周波数でSOHが出ている。昨日よりもさらに多く35波も聞こえている。

17920, 17450, 17170, 17100, 17100, 16980, 16700, 16100, 15970, 15940, 15900, 15870, 15800, 15070, 14970, 14700, 14440, 13970, 13920, 13880, 13850, 13820, 13665, 13350, 13270, 13130, 12980, 12670, 12600, 12500, 12300, 12230, 11970, 11500, 11300, 9040



15840.1kHzで1200過ぎに何やらSSBの信号が、ジングルベルとか歌っているのがかすかに聞こえる。EUのパイレーツ局のようだ。

4月1日、1130からの日替わり周波数をメモ。
Daily special
April 1, 2012 SOH
1130-1200 12155
1200-1230 11590
1230-1300 11545
1300-1330 15725
1330-1400 7555
1400-1430 9980
1430-1500 9935
1500-1530 7615
1530-1600 7635

ここまで聞いてみると、1500までは昨日31日と全く同じ周波数が使われている。
7460kHzのキャリアーは1602:53に出てきた、大変強力である、1603:53-1604:00にチベット語が出て1604:03に停波した。
この後、2050:36からもキャリアーを出し2051:10からRFAのビルマ語が始まった。
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A12から大幅削減されている放送時間、八俣送信が激減、新たにパラオ送信も始まっている。
1315からのインドネシア語と英語がパラオから出ている。実際には1300からWHRのIRN Newsから出している。約5分間のニュースの後音楽が出ている。1315からがRadio Japanの番組である。

11705kHz
1300-1315 T8WH English
1315-1400 Radio Japan Indonesian
1400-1430 Radio Japan English

一部の周波数は開始5分前から海外安全情報や第一放送を出しているのはこれまでと同じである。
0155-0500 15325, 15195
0255-0500 17810
0755-1700 9750
0855-1500 11815
1655-1900 9835
1855-2200 11965
1855-2400 11910
1955-2100 9625
2055-2158 9560
  

1330の｢しおかぜ｣は6020kHz、ジャミングのなか比較的良く聞こえている。朝鮮語放送で、3月1、2日に実施された第6回１万キロ現地調査大阪・神戸の後半が放送されている。
1400からは日本語放送で朝鮮語と同じ内容である。3月2日に収録したメッセージが放送されている。
有本恵子さんへお父さん有本明弘さん・お母さん嘉代子さんから、
加藤小百合さんへお母さん浅野恵美子さん・お姉さん玉城由美子さんから、
1975年に失踪した萩本喜彦さんへ奥様の萩本弘子さん・お兄さん明宏さんから高砂市萩本さん自宅前で収録、
1995年失踪の福本勝利さんへお母さんの福本えりさんから、高砂市福本さん自宅前で収録。
この後、日本弁護士連合会への人権救済申立を行ったこと、救う会全国協議会の事務局長増元照明さんからのメッセージ、｢ふるさとの風｣には出たことが無いと、日本政府の放送とのあきれつについても語っていた。

1430の｢ふるさとの風｣は9960kHz、ジャミングは全くない、クリアーに聞こえている。週一回この時間にも放送される番組で、1330の9950kHzと同じ番組が出てきた。ニュース解説に続き拉致問題解説は、国連における日本政府の取り組みについて。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、お母さんの早紀江さんから、2011年9月の収録。今週の一曲は1969年のヒット曲シューベルツの｢風｣番組は1457に終了いつものようにBabcock Musicが流れている。
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