2011年05月12日

5月11日しおかぜ

5月11日の「しおかぜ」は、時々ジャミングが聞こえるが受信の障害にはならない。受信状態はきわめて良好である。脱北詩人チャンジンソン氏の詩集「私の娘を100ウォンで売ります」の放送。出版社ならびに著者ご本人のご厚意によって放送が可能になった旨のアナウンスから始まった。
「私達のごはんは」「飯粒」「真っ赤な嘘」「ごはんといえば」「3食と3日」「将軍様のにぎり飯」「その女」「戸を叩く音」「夢でみた父」「りんごの木の家」「子供の夢」「終着駅」「出席簿」などの詩が朗読されている。
「日本政府からのメッセージ」があり、また詩の朗読が続いている。
1427:15再び「日本政府からのメッセージ」が流れている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングがかなりきつい、懐かしい日本の歌「おはなしゆびさん」で始まった。
このゆび パパ
ふとっちょ パパ
やあ やあ やあ やあ
ワハハハ ハハハ
おはなしする

このゆび ママ
やさしい ママ
まあ まあ まあ まあ
ホホホホ ホホホ
おはなしする

このゆび にいさん
おおきい にいさん
オス オス オス オス
へへへへ へへへ
おはなしする

このゆび ねえさん
おしゃれな ねえさん
あら あら あら あら
ウフフフ フフフ
おはなしする

このゆび あかちゃん
よちよち あかちゃん
うま うま うま うま
アブブブ ブブブ
おはなしする
拉致問題解説は松木薫さんについて。続いてふるさとの声は昨年熊本で開催された集会での録音などから、今日の一曲は、1980年にヒット曲、松山千春さんの「恋」
この番組は4月5日、14日と同じ内容である。
  
Posted by Hiroshi at 00:03Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年05月11日

5月11日SOH

もう二ヶ月が過ぎた、今なお放射能は、ジャミングのごとく垂れ流し、なぜ止めないのか、いや止められないのか。このこと一つとっても、浜岡原発を運転休止にしなければならなかった。
安全対策を強化する、いくら予備電源車を増やしたところで、接続するケーブルが足らなかった。今回の事故で、明らかになったありえないミスだ。たとえ接続できても冠水したポンプが動くわけでもなかった。
そう、一旦漏れ出した放射能を止める手立てが電力会社にはないことが露呈した。この程度のノウハウで今も一部の原発が動いている。

5月11日、役立たない日替わり周波数をメモ。1230以降の25mbの周波数がもうこれで一週間以上も聞こえない。
1428にまたこれも役立たない火竜ジャミングが出てきた。
Daily special
May 11, SOH
1130-1200 12170 (1138-1200 firedrake)
1200-1230 11525
1230-1300 115, 15740
1300-1330 121
1330-1400 118
1400-1430 15780 (1428-1500 firedrake)
1430-1500 15765
1500-1530 12190 (1515-1600 firedrake)
1530-1600 12175
1600-1630 12120

2200-2230 7580
2230-2300 7550
2300-2330 7525
2330-2400 7580  more
Posted by Hiroshi at 22:08Comments(0)Taiwan/China

2011年05月11日

40kHz停波中

いくら感度の悪い時計とはいえ、夜間でも何の反応がないのでチェックしたところ、やはり40kHzはまた止まっていた。9日に再開はしたものの、10日0340UTCに停波したとの告知。

通常では、何も秒単位の記録をする必要はないのだが、変な局の変な周波数をチェックするには秒まで正確な時計が必須である。パソコンは全て起動時に時刻修正するようになっているが、必ずしもネットにつながっているとは限らず、一日で数秒以上は変化してしまう。都度、手動で時刻修正が必要になってくる。

おおたかどや山標準電波送信所(40kHz)は停波中【速報】
2011年05月10日

5月9日におおたかどや山標準電波送信所に一時立ち入りを行い、暫定的に送信を再開しましたが、雷の発生など気象条件の悪化等が予想され、継続的な送信を行った場合には機器の損傷のおそれが高いため、本日5月10日12時40分に停波をしました。

今後、天候の回復を待って、一時立ち入りを繰り返し、電波の送信をすることを検討していきます。
具体的な日程等は決定しましたらWeb上でお知らせ致します。
  
Posted by Hiroshi at 14:55Comments(0)Japan

2011年05月11日

5月10日ふるさとの風

相変わらず1300からの9950kHzはジャミングが強い、時々止まるのかフェージングの谷に入るのか聞こえなくなるときがある。
1330は日本語放送、ニュース解説、拉致問題解説、ふるさとの声は、横田めぐみさんへ、お母さんからのメッセージが出ている。
今週の一曲は1962年のヒット曲、ダニー飯田とパラダイスキングの「電話でキッス」、今週は朝鮮語放送とともにどちらもキスの歌が登場している。
今日は どうして
あの娘と逢えないんだろう
それじゃ チリリン
と電話でもしようよ

電話でね ウーウー
キッシン オンザ フォーン ウーウー
やっぱりね 電話じゃものたりない

モシモシあのねと 云うけれど
べつに話があるじゃなし
フム ナーニ
と云うだけなのさ

電話でね ウーウー
キッシン オンザ フォーン ウーウー
やっぱりね 電話じゃものたりない

モシモシ ナーニ

さあさ 電話でね ウーウー
キッシン オンザ フォーン ウーウー
やっぱりね 電話じゃものたりない

ハーイ ゲンキ  (ここでフェードアウト)

さあさ 電話でね ウーウー
キッシン オンザ フォーン ウーウー
やっぱりね 電話じゃものたりない

電話じゃ駄目 電話じゃ駄目
やっぱりね 電話じゃものたりない バーイ


同じく1330からの「しおかぜ」、6135kHzはジャミングも影響なくクリアーに聞こえている。10日火曜日は日本語放送、失踪者の氏名が読み上げられている。

1430の「ふるさとの風」は1330と同じ番組が出てきた。9960kHzのジャミングは全く聞こえない。出てはいるが、パラからの電波が強く分からないだけだ。
この番組は対策本部のオンデマンド放送で聞くことが出来るが、今週の一曲だけはいつものようにカットされている。この時間は1457に番組終了、後は次の朝鮮語放送開始まで、VT Musicが流されている。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年05月10日

HFCC May 9

ほぼ2日毎のペースで更新されているHFCCのリスト。5月9日のまた更新され、これまでの最多周波数6115波が登録されている。
いつものようにどこが変わったのか良くわからない、IBBは当たり前だが、R.Vertas AsiaやFEBCの変更まで載るようになったのは喜ばしい。

これで15580kHzの不明語も判明した。といっても聴いたことのないような言葉だ。0700がPasemah、0730がKomeringというらしい。どちらもインドネシア、パセマー族やスマトラ島南部の方言とか。

40kHzの標準電波が9日から出ているが、今までになく弱い!、当方の手元にあるポンコツ時計では受信できない。フルパワーでは出てないようだ。

1200台、13580kHzのEWTNがローカル並みに強い、5kHz上のRFAよりも強い。

HFCCに載らないのは毎日書いているSOH、台湾がITUの加盟できないからだ。
やはり1230からの周波数が良くわからない。止めたのか、どこへQSYしたのか。それにしても北朝鮮の汚染電波で、25mbは全滅だ。強力な局しかまともに聞こえない。

12175kHzで弱く聞こえる中国語はCNR1だ。もちろんスプリアスで、正規の波ではない。1300-1400の一時間聞こえる。11990x2-11805=12175
11950kHzではSOHが聞こえている、これは長時間出ている非公式放送の台湾送信波である。

Daily special
May 10, SOH
1130-1200 12160
1200-1230 11555
1230-1300 115, 15785
1300-1330 121
1330-1400 118
1400-1430 15755 (1418-1459:38 firedrake)
1430-1500 15775
1500-1530 12195
1530-1600 12190
1600-1630 12105

1500は一分遅れで音声が出てきた。

2200-2230 7520
2230-2300 7590
2300-2330 7550
2330-2400 7595
  more
Posted by Hiroshi at 21:42Comments(0)Taiwan/China

2011年05月10日

5月9日ふるさとの風200週目

1300からの9950kHz、今週からまた新しい番組の始まりだが、ジャミングが強く聞き取り困難だ。
1330の「ふるさとの風」もジャミングが強い、ニュース解説、拉致問題解説と続く。

1330からの「しおかぜ」は6135kHz、こちらはジャミングもほとんど分からない。9日月曜日は日本語放送、失踪者の氏名が読み上げられている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているがパラオからの電波のほうがはるかに強い。ALA1530の向きを変えるとジャミングは全く分からない。
懐かしい日本の歌「荒城の月」と「めだかの学校」で番組開始。拉致問題解説は石岡亨さんについて。ふるさとの声は、2010年9月、お兄さんからの手紙の代読。
今日の一曲は、1978年のヒット曲、円広志さんの「夢想花」、とんでとんでとんでと何回も出てくる特徴のある歌で、いつまでも記憶に残っている歌のひとつである。
番組本体は2010年10月以降同じ内容だ、4月3日、12日、21日、30日と全く同じ内容の番組が9日毎に繰り返し放送されている。

1500の9975kHz、1530の9965kHzはどちらも朝鮮語放送。放送開始以来、通算200週目の放送となる。今週の一曲はおそらく初登場だろう、椎名林檎の「ここでキスして」。ずいぶんと新しい曲だが、何で朝鮮語放送にこの歌?。
I'll never be able to give up on you
So never say good bye and kiss me onse again

あたしは絶対あなたの前じゃ さめざめ泣いたりしないでしょ
これはつまり常に自分がアナーキーなあなたに似合う為
現代のシド・ヴィシャスに手錠かけられるのは只あたしだけ

行かないでね
何処にだってあたしと一緒じゃなきゃ厭よ
あなたしか見て無いのよ
今すぐに此処でキスして

違う制服の女子高生を目で追っているの 知っているのよ
斜め後ろ頭ら辺に痛い程視線感じないかしら
そりゃ あたしは綺麗とか美人なタイプじゃないけれどこっち向いて

行かないでね
どんな時もあたしの思想を見抜いてよ
あなたの長い睫毛も其の華奢で大きな手も全部大好きなの
何処にだってあなた程のひとなんて居ないよ
あなたしか見て無いのよ
今すぐに此処でキスして

最後まで聞かせてくれなかった。ここでフェードアウト。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年05月09日

5月9日SOH

5月9日はややコンディションが悪いような感じ、それでも聞こえる周波数はいつものように20波以上確認できる。
1000台に聞こえたSOHの周波数も17920から7970kHzまで、各波が聞こえている。

そして1130からまた日替わり周波数での放送が始まった。やはり1230からに25mbの周波数は聞こえない。
Daily special
May 1, SOH
1130-1200 12180
1200-1230 11560
1230-1300 115, 15745
1300-1330 121
1330-1400 118
1400-1430 15765
1430-1500 15790 (1438-firedrake)
1500-1530 12185 (1523-firedrake)
1530-1600 12165
1600-1630 121

2200-2230 7565 (2229-2300 firedrake)
2230-2300 7600
2300-2330 7520
2330-2400 7565
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Posted by Hiroshi at 21:46Comments(0)Taiwan/China

2011年05月09日

浜岡原発停止へ

いずれはこうなるのではと思っていたがやはり。
東京電力福島原発の事故処理の体たらくが今も続く中、菅政権としては延命策ともいえる決断をしなければならなかった。
浜岡原発建設当初には分からなかったという活断層、そもそも分からないというはずはなく、そうしなければ建設が出来なかったに他ならない。

今回のような大規模地震が頻繁に起きることは在りえないかもしれない。しかしこれまで地震津波にも安全とウソを言い続けてきたわけだから、これからは通用しない。
絶対安全ということがなくなったわけだから、いくら安全対策を強化したところで際限がない。ところが地震後、電力会社のやっていることは冷却機能が失われないように電源などの強化を図っている。そうじゃないだろうに。

事故が起きたときのマニアルが全くないことが問題では。そもそも事故を起こさないようにする、というか事故は起きないもの、としか考えてこなかった。これではいくら確率が低いとはいえ、もし事故が起きたらどないするねん、ということになる。浜岡原発でも、この事故が起きた時の対策はいまだ聞いたことがない。

火力発電にするとコストが高くなるとも言う、本当にそうだろうか。巨額な費用で原発を作り、永久に残る放射性廃棄物の処理場を、国内ではこれ以上作ることが出来ないことから海外へも予定し、廃炉になった施設にまで永久にコストがかかり、巨額な交付金を出し続け、それでも原発はクリーンで安い電気というのだろうか。今となっては、そんなウソは誰も信用しないだろう。

火力発電はCO2を出し、地球温暖化が進み、氷山が溶け、海面が上昇するというウソと同様、メディアの情報操作には注意しなければならない。
CO2を出すが木を植え、それを軽減する、永久に残る放射性廃棄物を出し続けることのどちらを選ぶのか、どちらがクリーンなエネルギーなのか、議論するまでもない。

しかし世間は広い、原発大賛成という人もいる。地元は巨額な交付金で潤っている。こういった人たちの意見を組み入れて、もし今後原発を作るなら、電力需要の極めて高い工業地帯へぜひ誘致してほしい。それだけ発電コストも更に安くなることだろう。

日本原子力発電株式会社2011年のカレンダーには、各電力会社の原子力発電所の写真が小さく載っている。6月のカレンダーに東京電力福島第二発電所、8月に中部電力浜岡発電所が載っている。

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Posted by Hiroshi at 15:07Comments(0)番外編

2011年05月09日

VOA Botswana

ここ最近1500前後からボツワナからの電波がやけに強い。5月8日もRadio Sawaの17785kHzをはじめ、VOAの英語が強力に聞こえている。
17540kHzもRadio Sawaだが、これは幾分弱いようだ、Kuwait送信。

いつも1500-1600のVOA英語は17895kHzに出ているが、8日は17885kHzで聞こえている。周波数のセッティングを間違えたのか。
15580kHzもVOA英語が聞こえている。これもボツワナ送信、さすがに1600を回ると弱くなってしまう。

17725kHzの英語は、これまた常連だ、リビアのVoice of Africaで長時間聞こえている。1400-1600に英語放送が出ている。

11805kHzのAWR、1600の英語放送はいつも強い、毎週日曜日はDX番組Wavescan、もちろんこれはグアムからの電波。
  
Posted by Hiroshi at 01:20Comments(0)Africa/ME

2011年05月09日

5月8日ふるさとの風

1300台の9950kHz、ジャミングが強くかなり聞きづらい。
1330からの6135kHz、若干ジャミングはあるが、信号が強く、全く気にならない。8日日曜日は英語放送が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングを抑えて強力に入感している。懐かしい日本の歌は「通りゃんせ」と「ドレミの歌」で始まった。続いて拉致問題解説は松本京子さんの事案について。ふるさとの声と続く。家族、友人らからのメッセージが出ている。歌以降の番組は今までの放送と同じ内容である。
そして今日の一曲は1970年に発表された、ジローズの「戦争を知らない子供たち」、4月2日、11日、20日、29日と同じ番組である。
戦争が終わって僕等は生まれた
戦争を知らずに僕等は育った
おとなになって歩きはじめる
平和の歌をくちずさみながら
僕等の名前を覚えてほしい
戦争を知らない子供たちさ

若すぎるからと許されないなら
髪の毛が長いと許されないなら
今の私に残っているのは
涙をこらえて歌うことだけさ
僕等の名前を覚えてほしい
戦争を知らない子供たちさ

青空が好きで花びらが好きで
いつでも笑顔のすてきな人なら
誰でも一緒に歩いてゆこうよ
きれいな夕陽の輝く小道を
僕等の名前を覚えてほしい
戦争を知らない子供たちさ
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze