海外からのラジオ放送

23日もSOHはあちこちで元気よく暴れまくっている。放送バンド外では火竜ジャミングが主流だが、日替わり周波数にはDRM信号と間違えそうなノイズジャミングも加わっている。

引き続き1230-1400の日替わり周波数が不明だ。
23日1300台にバンド外で聞こえる周波数をチェック。17MHz帯も出ているようだが、キャリアーのみで、音声が聞こえない。
16700、15950、15070、14970、14700、13970、13920、12990、12600、11500、10968、7970

1400台の19mbはどの局も強い、15640kHZのDRM放送も100%の復調だ。15620kHzではKigaliからのDWのほうが強い。もちろん15555kHzのIRIB日本語もこのバンド最強を誇っている。15360kHzのスワジランドも強力である。

1500からの日替わりSOH、12175kHzには二つのジャミングが、一つはノイズジャミング、そして遅れて火竜ジャミングが出てきた。1530の15185kHzにもノイズジャミングが出てきた。1611に止まったが、直後12105kHzへ出てきた。火竜ジャミングに比べるとかなり弱い。中国語がつぶされるほどの強さはない。

Daily special
May 23, SOH
1130-1200 12135 (1139-1200 firedrake)
1200-1230 11525
1230-1300 115, 15740
1300-1330 121
1330-1400 118
1400-1430 15765
1430-1500 15775 (1438-firedrake)
1500-1530 12175 (noise jamming/firedrake)
1530-1600 12185 (noise jamming)
1600-1630 12105

2200-2230 7535 (2224-firedrake)
2230-2300 7580
2300-2330 7560
2330-2400 7580
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1330の「しおかぜ｣は6135kHzでジャミングと戦いながら健闘している。22日、日曜日は日本語放送から、昨日21日の1400からと同じ内容のようだ。
従って1400からは朝鮮語放送。22日のこの時間は北朝鮮からのジャミングが北京放送と方を並べ強い。5890kHzのからジャミングはいまだに17時間以上も貴重な電波を出し続けているが、6275kHzはここ一週間止まっている。このため6348kHzもクリアーに聞こえている。

1430の「ふるさとの風は9960kHz、懐かしい日本の歌「鯉のぼり」で番組開始。ジャミングは全く気にならないならない。ふるさとからのメッセージは田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんからで2010年10月の録音。
今日の一曲は、小柳ルミ子さんの「星の砂」、1977年のヒット曲だ。田口八重子さんがよく歌っていたとのこと。この番組は3月29日、4月16日、25日、5月4日、13日と同じである。