2011年05月12日

5月12日SOH

放送バンド外の受信情報が、海外からも出るようになった。最も放送を聴いたというのはほとんどなく、もっぱら火竜ジャミングが聞こえてというもの。毎日20数波もの多くを使って、どれほどの人たちが聞いているのか気になるところだが、まともに聞こえるのは台湾海峡付近になると思われるが。

相変わらず1200-1400の25mbの周波数は行方不明。どこかに出ていれば生きているのだが、まさに生死不明状態。
1500の12165kHzは30秒遅れで聞こえ出した。
このところ火竜ジャミングこそ出ないが、DRM電波そっくりのエチオピアジャミングがこのSOHにも出ているように見える。12日は12165kHzに出てきたが、ジャミングは1530以降も垂れ流し、そして1530からの12195kHzにもジャミングが、PERSEUの受信画面で見るとこんな具合だ。↓

Daily special
May 12, SOH
1130-1200 12140
1200-1230 11510
1230-1300 115, 15760
1300-1330 121
1330-1400 118
1400-1430 15755
1430-1500 15780
1500-1530 12165
1530-1600 12195
1600-1630 12160

2200-2230 7595
2230-2300 7565
2300-2330 7550
2330-2400 7590
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Posted by Hiroshi at 23:59Comments(0)Taiwan/China

2011年05月12日

新疆放送周波数変更

新疆人民广播電台(Xinjiang PBS)は、5月1日から放送開始を30分繰り上げたのに続いて12日の午後から周波数を変更した。昨年と同様木曜日からである。
毎週火曜日と木曜日は放送定休日、各言語とも0800から休んでいるが、5月1日以降の受信では、ウイグル語、中国語、モンゴル語は火曜日のみ休んでいる。カザフ語とキルギス語は1100開始から例年通りの周波数で放送を始めた。

したがって4MHz帯の各波は12日夜から聞こえない。ウイグル語と中国語は冬の間は2330UTC開始だが、夏は北京時間0700、新疆時間0900、日本時間0800、そしてUTCでは2300開始となる。番組の中では一部、北京時間より2時間遅い時刻をアナウンスしているときがある。
3950から5060kHzの各波は、北京時間12日の開始時から0300UTC前後までまで使われた。

過去には北京時間より、3時間遅い時代もあったが、今は2時間遅れである。週2回ある短波放送の休止時間も、中央人民が0600-0900であるのに対し、新疆放送は0800-1100である。

新疆人民广播電台維吾爾語総合广播時間
2300-1800 Uighur: (not Tu. 0800-1100)
13670 0230-1400, 7205 2300-0230, 1400-1800
11885 2300-1800
9560 0300-1200, 6120 2300-0300, 1200-1800
7275 2300-1800

新疆人民广播電台中国語广播時間
2300-1800 Chinese: (not Tu. 0800-1100)
11770 2300-1800
9600 0300-1400, 7310 2300-0300, 1400-1800
7260 2300-1800
5960 2300-1800

新疆人民广播電台蒙古語广播時間
2330-0330、0530-1030(Tu. 0800)、1230-1800 Mongolian
6190 2330-0330, 1230-1800, 9510 0530-1030
7230 2330-0330、0530-1030、1230-1800

新疆人民广播電台哈薩克語广播時間
2330-1800 Kazakh: (not Tu.Th. 0800-1100)
9470 0300-1150, 6015 2330-0300, 1151-1800
7340 2330-1800

新疆人民广播電台柯爾克孜語广播時間
0330-0530、1030(Tu.Th.1100)-1230 Kyrgyz:
9705 0330-0530, 1030-1230
11975 0330-0530, 1030-1230
  
Posted by Hiroshi at 20:22Comments(0)Taiwan/China

2011年05月12日

Radio Sadaye Zindagi

FEBAから出ているアフガニスタン向け放送がまた追加された?。

PashtoとDariの番組はTWRやGFAなどからも多数出ており、Radio Sadaye Zindagiのアナウンスが聞かれる。11755kHzのロシア中継波が良く聞こえているが、これまでの30分から一時間に増えている。

1500はDari語に聞こえるが、追加された1530からはPashto語のようだ。HFCCによれば、追加されたのではなく、5月1日から9725kHzに出ていた0200-0230の放送がここへ移ってきたことになる。

Radio Sadaye Zindagi
1500-1530 11755kHz Dari
1530-1600 11755kHz Pashto


  
Posted by Hiroshi at 19:36Comments(1)Asia/Oceania

2011年05月12日

5月11日しおかぜ

5月11日の「しおかぜ」は、時々ジャミングが聞こえるが受信の障害にはならない。受信状態はきわめて良好である。脱北詩人チャンジンソン氏の詩集「私の娘を100ウォンで売ります」の放送。出版社ならびに著者ご本人のご厚意によって放送が可能になった旨のアナウンスから始まった。
「私達のごはんは」「飯粒」「真っ赤な嘘」「ごはんといえば」「3食と3日」「将軍様のにぎり飯」「その女」「戸を叩く音」「夢でみた父」「りんごの木の家」「子供の夢」「終着駅」「出席簿」などの詩が朗読されている。
「日本政府からのメッセージ」があり、また詩の朗読が続いている。
1427:15再び「日本政府からのメッセージ」が流れている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングがかなりきつい、懐かしい日本の歌「おはなしゆびさん」で始まった。
このゆび パパ
ふとっちょ パパ
やあ やあ やあ やあ
ワハハハ ハハハ
おはなしする

このゆび ママ
やさしい ママ
まあ まあ まあ まあ
ホホホホ ホホホ
おはなしする

このゆび にいさん
おおきい にいさん
オス オス オス オス
へへへへ へへへ
おはなしする

このゆび ねえさん
おしゃれな ねえさん
あら あら あら あら
ウフフフ フフフ
おはなしする

このゆび あかちゃん
よちよち あかちゃん
うま うま うま うま
アブブブ ブブブ
おはなしする
拉致問題解説は松木薫さんについて。続いてふるさとの声は昨年熊本で開催された集会での録音などから、今日の一曲は、1980年にヒット曲、松山千春さんの「恋」
この番組は4月5日、14日と同じ内容である。
  
Posted by Hiroshi at 00:03Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze